こんばんは、古谷野です。
今回はマイBROMPTONのチェーンリングを交換した話となります。
BROMPTONのギアを全体的に重めにしたいor軽めにしたいと思っている方はチェーンリングの交換をおすすめします。
古谷野の通勤用BROMPTON C-Line Urban Low (S2L)ですが、
以前はスピード重視で56Tにしていましたがその後P-Lineを購入した後に標準の54Tに戻しました。
最近通勤で乗っていたら少しギアが重い感じがしたので今回のチェーンリング交換を行うに至りました。
BROMPTON純正で用意されているチェーンリングは
56T(最新のT-Line)
54T(最近のP-LineやC-Line Urban2速モデル)
50T(以前のP-LineやC-Line Explore6速モデル)
44T(オプションパーツとして用意)
56Tはカーボンクランク専用のため他のクランクとは互換性はありませんが
54/50/44Tはそれぞれ互換性があります。
今回は54Tから50Tに変更して少し軽めにしました。
変更前ギア比
54×16T:3.375
54×12T:4.5
変更後ギア比
50×16T:3.125
50×12T:4.17
数字で見せられてもなんちゃらこりゃとなりますよね。
はい、古谷野も同感です。
なので実際に乗って体感するのが一番です。
極端にギアが軽くなるわけではありません。
少し軽くなったなぁという感じです。
でもギア数が少ないBROMPTONの場合このような細かい変更でも効果が大きく感じられます。
チェーンリング交換時に注意点があります。
チェーンの長さが変わりますので合わせましょう。
今回54T→50Tに変更したので102リンクから100リンクに短くしました。
もしチェーンリングを大きくするときは新しいチェーンが必要になります。
Explore(6速)モデルの一番重いギアは結構重いので標準の50Tから44Tに変更される方いらっしゃいます。
古谷野もそうしました。
もしお乗りのBROMPTONでもう少しギアを重めにしたいor軽めにしたいという方がいらっしゃいましたらご相談お待ちしております。
2024/3/14 古谷野