最近注目度が急上昇中のブランドCORIMAのホイールはいかがですか?LOOKフレームとの相性も良いので795BLADERSや785HUEZなどと組み合わせてみても良いと思いますよ!
CORIMA 47mm WS EVO DX TLR
独自性の強いフランスのコリマ.
カーボンリムの製造にも古くから力を入れており、過去には有名ブランドのカーボンホイール用のリムを手掛けカーボンリムと言えばコリマという時代もあったとか、、、
最近はアジアの工場に規模感としては後れを取っているイメージですが、本場で長くやってきたノウハウは確かなものです。
また、ホイールの組み方も独特で、本当のプロはホイールをこう組むんだなと感心させられてしまうそんなホイールがCORIMAの特徴です。
その中でも特にレースシーンでも活躍を見るのがCORIMA 47mm WS EVO DXという最新設計のホイールになります。
最近では珍しくチューブラー仕様のラインナップも展開があるのでより軽量化を考えている方はそちらもご注文可能です。
今回ご案内するのはフックレスチューブレスリムのモデルになります。
独特な織目が特徴のカーボンリム
フックレスを採用した内幅21mmのカーボンリムです。
よりしなやかで路面コンタクトが滑らかになるフックレスチューブレスホイールで、ペダリングをスムーズに速度の向上、コーナリングの向上を狙う事ができます。
フックレスリム対応のチューブレスタイヤを使用していただく事と、空気圧を適正気圧で運用していただくことでこれまでになり快適性を実現します。
リム内部に発泡ウレタンを充填しているので耐衝撃性が高いのもCORIMAリムの特徴になります。
リム剛性が高い事が特徴で、単純な重量比較では推し量る事の出来ない高い走行性能を有しています。
専用設計のハブと20本のスポークで組まれたホイール
後輪はドライブ側とブレーキ側でアンバランスが生まれます。
進行方向への力の入力だけでなくディスクブレーキになったことでハブ軸を停止させるための力にも対応する必要があります。
通常はディスクブレーキの場合は24本で1:1の本数で組むのが基本です。中にはアンバランスを整える為に2:1にする事で調整するブランドもあります。
ところがコリマはそれでは納得がいかないのか、R2スポーキングパターンを採用する事で、ドライブ側12本、ノンドライブ側8本という他メーカーでは見たことないスポークの本数で組まれています。
また、これまでもそうだったんですが、特殊なベンドスポークを採用する事が特徴です。
どこを切り取ってもマネできそうにない独自の設計思想が垣間見れますね。
前輪も1:1ではなく後輪と同じく3:2のスポークパターンです。ブレーキ側に少し強度を持たせていますね。
2:1のスポークパターンではなく、汎用的な強度のスポークで組む場合はCORIMA的最適解がこれなのでしょう。組み方が独特すぎてマニアック心をくすぐられますね。
LOOKに乗るプロチームのコフィディスでもエアロダイナミクスに優れるこのホイールをメインで使用しているように見えますので、特にLOOK乗りの方はブランド合わせ的にも最適なホイールはこれだと思いますよ!
28cタイヤだけでなくそれ以上の太さのタイヤでも使いやすいフックレスの21TSSリム。28cタイヤの上限気圧は4.7bar。となっています。それ以上高めてもチューブレスの場合は性能が向上する事は無いのでご注意ください。
商品詳細
商品:CORIMA 47mm WS EVO DX TLR
仕様:
- 28″ tubeless ready pair
- Shimano / HG
- Profile : 47MM
- Rim width : 26mm
- Axle front : Thru axle Ø12 x 100mm
- Axle rear : Thru axle Ø12 x 142mm
- Weight : 1540 g
- Front Black Spokes : 20
- Rear Black Spokes : 20
価格:¥350,240-税込
おススメのタイヤはプロチームにあやかって同じくフランスのミシュランです!
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