こんにちは!
越谷店の太田です!
ご存知の方も多いとは思いますが、先日株式会社ホダカさんより、電動変速EDSの発表がされて業界に衝撃の渦が巻き起こりましたね!
なんといっても価格が安い!機械式の最安モデルで¥102,300と大手コンポーネントメーカー3社と比べても半額以下のお値段!
お求めやすいからこそ多くの方の注目も多いはず!
そんなご注目に応えるために、店頭試乗会を行っちゃいます!
WheelTop EDS 店頭試乗会
・開催日:3/29(金)〜3/31(日)
・開催時間:午前10時〜午後8時
・開催場所:ワイズロード越谷レイクタウン店内
※開催期間中常時試乗していただけます。
※屋外での試乗ではなく、屋内で固定されたローラーにて試乗していただきます。
試乗車
ロードバイク:STRAUSS RACE 2 ブラック/ピンク(430)
マウンテンバイク:PLUSAR シルバー/ブラック(17inch)
そもそもWheelTop社って
WheelTopのEDSに関してのちょっとした説明をしておきます。
そもそもWheelTopってどこの国のメーカー?っていうことなんですけども、答えは中国のメーカーさんです。
ブランド自体は1951年創業と、かなり老舗のメーカーさんです!
世界各国のコンポーネントメーカーにOEM供給をしてきたので、確固たるノウハウを持っています。
そのノウハウを結集してできたこのEDS何がすごいのか、、
と、その前に商品の内容をサクッとご紹介いたします!
EDSのラインナップ
EDSは大きく二種類に分かれております!
・EDS TX(ドロップハンドルバー用 ロードバイクに使えます)
・EDS OX (フラットハンドルバー用 クロスバイクやMTBに使えます)
今までフラットハンドルバー用の電動変速はSHIMANOのGRX Di2シリーズぐらいしかなかったので、選択肢が増えるのはいいことですよね!
ちなみに、この二つの中でもまた種類が分かれています。
・ EDS TXシリーズ(ドロップハンドルバー用)
TX-RA7000番台が油圧式ディスクブレーキにお使いいただけます。
TX-RA6000番台がキャリパーブレーキや機械式ディスクブレーキにお使いいただけるモデルです。
大手がキャリパーブレーキ向けのコンポーネントの発表を中止するように、自転車業界の流れはディスク化ですが、WheelTop社はキャリパーユーザーを拾ってくれましたね!
また、SHIMANOは新型105においてリムブレーキ版から撤退しているので上位グレードのULTEGRAかDURA-ACEを購入する必要がありました。価格は最低でも20万円を超えてくるので、お値段で諦めてしまった方も多いんじゃないでしょうか。
ちなみにEDSにはカーボンモデルもございます。カーボンモデルはアルミのものと比べて59g軽量化しております!
TX-RA7000,TX-RA6000がカーボン、TX-RA7100,TX-RA6100がアルミモデルです!
もう1つ!メーカーさんからの情報によりますと、かなりブラケットがコンパクトとのこと。今までのロードのレバーはユニセックスなので、手の小さい女性には握りずらかったかもしれませんね、、
・EDS OXシリーズ(フラットハンドルバー用)
リアスプロケットの大きさによって3つのラインナップがあります。
・SGS(リア42/52)
・GS(リア28/42)
・SS(リア25/28)
OXシリーズは変速スイッチ、充電器、RD(リアディレーラー)のみのセットなので、フロントシングルにお使いいただけます!
・お値段は
こんだけ推しといて値段は!?っていうことなんですけども、こちらになります。
TX-RA7000(油圧式カーボンレバー):¥128,700
TX-RA7100(油圧式アルミレバー):¥121,000
TX-RA6000(機械式カーボンレバー):¥110,000
TX-RA6100(機械式アルミレバー):¥102,300
OX-YQ-1211-SGS/GS/SS(フラットバー用全サイズ共通価格):¥81,400
電動変速がこんなにお手軽に買えるんですか!?っていう金額です!
カーボンとアルミの値段差は¥7,700!僕なら迷わずカーボンにしちゃいますね!
正直こんな価格設定でいいのか!?と思ってしまいます!
この価格なら30万円以下の電動変速モデルが多く発売されるんではないかという期待感もあります。
・二つのモデルに共通して言えること
まず、変速の段数が固定されていません。
ロード用は2×7〜13速に、フラットバー用も7〜13速でお使いいただけるので、ほぼ全ての段数でお使いいただけると思います!
これ故に、エントリーグレードの電動化が容易かつ安価になっております!
FARNAの電動モデル、CONTENDの電動、NIRONEの電動など、想像したら止まりません!
これを機に一気に電動化の波が来そうな気がします。
次に言えるのが、互換性です。
メーカーさん曰く、SHIMANO製品と互換性があるパーツは変速にもたつきが少ないそうです!
EDSのコンポーネントセットにはクランク、スプロケがついていないので、SRAMやカンパ製品を使っている方は注意が必要です。
どんな人に向いているの
私もまだ触っていないので確かなことは言えませんが、おそらくハードなコンペティション向きではないでしょう。
・ロングライドや通勤通学で長い距離を走る方
・エントリーグレードを電動化させたい方
・歯数の少ないミニベロを電動させたい方
・クロスバイクやMTBを電動化させたい方
・とにかく安く電動化させたい方!
以上の方には本当にお勧めできそうなコンポーネントです!
文章だけではこの商品の良さを伝えきれません!
ぜひ!店頭にお越しいただいて良さを味わってくださいね!
ご予約等は必要ありませんので、ぜひふらっとお越しください!
ご来店、こころよりお待ちしております!