車両接近レーダー搭載のテールライトL508などの最先端スマートデバイスを展開するMageneからユニークなテールライトが登場!
今年1月に開かれたパーツ展示会のとき、GROWTACのブースで見かけてからというもののずっと気になっていたアイテムがついに入荷しました!
Magene L308
価格:4,950円
本体重量:23g
光度:最大30lm
点灯時間:5~50時間
充電:Type-C 1.5時間で約80%充電
通信規格:Bluetooth
対応ソフトウェア:OnelapFit APP
カスタマイズ可能な96個のLED
この製品の特徴はなんと言ってもこの機能!オリジナルの点灯パターンを作ることができます。
静止画だけでなく、最大10フレームのGIFアニメーションや工事の電光掲示板のようなスクロールメッセージも作成可能!
ライトをBluetoothでアプリと接続することで作成可能に!
OnelapFitは言語の初期設定が英語になっているため、まずは日本語設定をしましょう。
スマホ上に表示される96個のグリッドをなぞることでドット絵を描くことが可能。連続点灯・点滅・パルスの3つの点灯パターンが選択可能で、デザインがそのままライトのLEDに反映され、任意のデザインでオシャレに後方へ自身の存在をアピールできます。
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GIFは1コマずつ作成し、最大10コマ。表示フレームレートも任意で調整可能。
文字は入力すれば自動的にピクセルに反映されるうえ、手動で調整も可能。濁点や半濁音など、コンピューター任せではなかなか難しい部分だけを微修正してあげれば誰でも簡単に手軽に作成できます。
ブレーキ時には高光度点滅モード
L308には加速度センサーが内蔵されており、ブレーキなどで速度変化を感知するとライトが自動的に3秒間高光度点滅モードに切り替わります。
車のポンピングブレーキ使用時のように点滅することで効果的に後方の車やライダーの意識を注意を引くことができ、追突などの事故防止につながります。
自動点滅モードはアプリからOFFにすることも可能です。
選べる2種類のマウントタイプ
L308にはマウントタイプによって2種類にわけられています。
1つはシートポストマウント。
3つのゴムバンドと丸形からエアロポストまで幅広く対応可能なブラケット。
もう1つがサドルマウント。
サドルレールを挟む形でGOPROマウントが付き、その先にL308のマウントベースを取り付ける形です。
サドル用には取り付けるための3㎜のレンチも同梱されています。
売り場には分かりやすい表示がつけられている他、値札シールやパッケージ後ろのバーコード横に[SADLLE][SEATPOST]の表記があります。
お買い求めの際は間違えないようにご注意ください。
早速使ってみた。
ARIAのサドル下にはサドルバッグもなく寂しかったため早速取り付けてみました。
電源を付けると表示される弾丸のようなマーク。最初は「なんだろう?」と考えていましたが、充電時になにか発覚。
バッテリーマークでした(笑)
カスタマイズも楽しく、後ろの人にメッセージを出すこともできるので「前を引け」とでも書きましょうかね。最近もっぱら風よけとして使われているので。
パックマンのゴーストのようなデザインを好んで使っていますが、車のドライバーもアニメーションを楽しんでいるのか通常のテールライトを使用している時より明らかに車間をとってくれます。
信号待ちでも車間を無視して無理矢理横に並んでくる車は減り、効果は抜群です。
初回12個入れていますが既に売れ始めています。
気になっている方、お急ぎください。思いのほかすぐ無くなってしまうかもしれません。