みなさんこんにちは、ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
段々と気候がよくなってきて、冬眠を終えて自転車に乗り出そうとしている方も多いのではないでしょうか。
しばらく動かしていない車体を再起動させるとき、消耗品の傷みに気付く事も多いです。
春の新生活に合わせて自転車もリフレッシュしていきたいところ。
ということで、今日は消耗品であるタイヤに焦点を当ててご紹介したいと思います。
VITTORIA
CORSA N.EXT
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転がり グリップ 高耐久
最上位モデルはタイヤの構造体をコットンで構成しているため、とてもしなやかなのですが天然素材のコットンは耐パンク性など耐久面で若干の難があることが多いです。
今回ご紹介しているコルサネクストはそのネガティブな部分を改善しています。
レースにインスパイアされたスピードとフィールに、ナイロン構造による毎日使える耐久性、長く使える タイヤを信頼し 、 パフォーマンスを上げたいと願う 、 毎日走るレーサーの為のナイロンケーシングによる 耐久性
シリカ と グラフェン コンパウンドの新しいコンビネーションにより改善された 転がり効率 、 グリップ 、 耐摩耗性 。
ワールドツアーで Vittoria チームが使用することで 証明されたトレッドデザイン。
高次元でバランスが取れているので、良いパフォーマンスを求めつつ長く使えるタイヤとして特にオススメできます。
タイヤ幅とホイール幅の重要なおはなし
エトルト規格というタイヤの規格があるのですが、2020年から新規格に移行しています。
タイヤとリムの幅の関係性を規格化したものがこのエトルトなのですが、新規格になってから、より分かりやすくリスト化されるようになりました。
タイヤサイズの横に設計リム寸法とありますが、28cのタイヤであればリム幅が19Cの物を基準として作られているという意味です。
リム幅変わるとどうなるか
使っているホイールのリム幅が基準のリム幅と異なる事、多いと思います。リム幅はホイールのどこかに記載されていますので、先ずはそこを見つけてみましょう。
そして、基準値と異なるリムにタイヤを入れた時どのくらいの幅になるかも表にしてくれています。
例えば、少し前の低価格帯の車体は価格を抑えるために、旧規格の15cや17cのリム幅のホイールに低価格帯の旧規格のタイヤを新車装着しています。
そのタイヤが消耗した際に、新規格のタイヤを選ぶときがちょっと大変です。
今使っているタイヤと同じサイズ表記のタイヤを購入すると、新規格で作られているため細くなる可能性があります。
今のクロスバイクが30cだから、と30cの表記のタイヤを買って装着したらリムが15cだったので実寸が27.5mmという28c以下になっちゃった!!細くて心細い!!となる可能性もあるということです。
是非、お使いのホイールやタイヤの規格をきちんとチェックしながら選んでみて下さい。その車体が想定しているタイヤ幅になっていないと、思ったような走りをしないこともありますし、自分自身が思い描いていた乗り心地やハンドリングが実現しないという事態にも陥ります。
さいごに
名古屋本館のタイヤコーナーは充実の品揃えです。低価格帯モデルからフラッグシップまで、クリンチャーやチューブレス、チューブラーもあります。
また、その他消耗品もしっかりと用意しておりますので、春のライドに向けてきちんと整備をして乗り始めましょう。
みなさまのご来店おちまちしております。