こんにちは、大阪本館の坂本です。
先日サイクルトレインで三重県まで行き走ってきました。
サイクルトレインって?
通常、電車に自転車を積み込む際は輪行袋という袋に自転車の前後輪を外して入れなければいけないのですが、サイクルトレインでは特別に自転車をそのまま載せることが出来ます。
今回は上本町駅から乗り鳥羽駅でおりました。
出発
6時5-20分が集合時間なので5分に着くように出発、4時間半くらいしか寝てないのでつらいです。(駅まで30KM)
早朝は気温が低く15℃しか無かったのでOAKLYのウィンドブレーカーを半袖ジャージの上に着ていき畳むとポケットにはいるサイズになるので朝と昼の気温差が激しいの季節はウィンドブレーカーが必須です。
思ったより時間がかかってしまい20分ギリギリに駅に到着。危うく三重県に行けなくなるところでした。
乗ったらまず自転車をスタンドに立てます
席は特別仕様になっていて寝転がっている人もいました。
写真が何故か消えてしまったのですがソファーが置いてある車両もありました。
険しい山岳地帯をぬけ
三時間半ほどで鳥羽駅に到着、鳥羽水族館でラッコを飼育しているので(全国で2カ所)駅はミジュマルだらけです。
まずは賢島方面に南下していきます、パールラインと呼ばれる道があり信号が基本的になく、長いところは20KM程ノンストップですが、景色が良いので撮影のため少し止まります
独特なリアス式海岸が美しい景観を作り出しています。
道が基本的に平坦がなくアップダウンのみになります、パワーメーターの数値を見て体重の3-3.5倍で淡々と踏んでいきペース管理をしていきます。
無理をせず、計算したペースで走ることにより途中で力尽きることがなくなります。登りを頑張りすぎないことがコツです。
パールラインを走っていると志摩スペイン村がみえてきました。
お昼ご飯は50Kmほど走ったところで懐かしい味のするチャーシュー麺をたべました。
お店が少なくタイミングをのがすと2時間ほど食べるところが出てこない場合もあるので、あらかじめ食べる所は決めて置いた方がいいかもしれません。
元々4時間しか寝ていなかったので、ごはんを食べ満腹感から来る睡魔と合わさり眠さのピークがきたので持ってきていたカフェイン200mgを含む補給食を食べ無理やり目を覚まし走り出します。
ここでトラブル発生、目指していた展望台を気付かない間に通り過ぎていました。
目的地を変え絶景ブランコを目指します。
途中でエビのでかい像を見つけました。他にもエビ関係のオブジェが多いです。
走り続け何とか絶景ブランコにたどり付きました、途中からゴツゴツの未舗装路を自転車を押しながら歩きます(クリートが削れる!)
この後すぐに沢山の野生の猿が居て追いかけられ何とか逃げ切りました、これを読んだ人は行かない方が良いでしょう。
後は帰りの電車が来る五十鈴川駅まではしるだけです、獲得200くらいの山を登る必要があり時間もないので若干急ぎ目で自転車をこぎます。
登ってしまえば駅まで緩斜面の下りでたどり付くことができます、食べる時間が無くハンガーノックになりながら、なんとか5分前に到着。
翌日が出勤なので命がけでした。
無事に電車に乗り、帰る事ができました。
三重県で130KM家と駅往復60km合計190kmのライドでした。
今回走ったコースはこちらです。
走りやすい地域なので皆さんも是非、走ってみてください。
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