.

絶対にやってはいけない!ライトを前後逆に付ける行為

209
宇都宮じてんしゃの杜】福田 竜太 24年08月29日

自転車のライトをつけて走っているイラスト

ご覧いただきありがとうございます。
今回はふと街中で見かけた違反についてです。普通にしてればあまり気づかない、知らないのかもしれないと思ったので、お話をしていこうと思います。

街中を歩いていたら…

先日、夜にウォーキングをしていたらこんなことがありました。前に自転車がいたんです。リアライトがぼんやりと見えていました。見えているのはリアライトのはずなのに、どんどん迫ってくるのです。こっちは歩いているだけだから自転車に追いつけるはずないのに。

暗い中でも見える距離まで迫った頃にわかりました。リアライトをハンドルに付けて走っていたんです。すれ違った後に振り返ってみてみると、白い光がシートポストあたりから見えていました。ライト逆に付けてしまっていたんですね~あはは。

…笑っている場合ではありません。これはものすごい危険な行為です。

前後逆に付けたライトは道交法違反!

日本の道路交通法では、前照灯は白色または淡黄色を使用する必要があります。赤色のライトは尾灯として使います。
車でもそうですよね。前に赤いライトは一切ございません。理由は、前照灯が赤いと見えにくいから…というのもあるかもしれませんが、走行車両が進行方向がどちらかを明白にするためです。もし好きな色を取り入れてデコレーションしてもいいですよ~なんてなったら追突、正面衝突だらけになってしまいます。

多くのライトはハンドルの横棒にフロントライト、シートポストの縦棒にリアライトをつけることを想定されているため、逆に付けると不自然な見た目になるので間違えることは少ないと思いますが、きちんと前後を守って夜間ライドを楽しんでください!

[ysid 4710582552007]

一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る