最近はトライアスロン大会が少ないので
ウェットスーツしまったままの方いませんか?
空いた時間にウェットスーツを点検してあげましょう。
参考までにウェットスーツの寿命は約三年です。
まずは破れがないか。
着用の際に爪で破けてしまうことがあります。
写真の破れならそこまで問題ありませんが
このような破れが多数個あったり、
穴が大きく肌が見えてしまうくらいであれば買い替えですね。
小さい破れでも水の抵抗が増えたり、次着用の際にビリっといくことも。
張り合わせ部分も要注目。
次に、劣化具合。
海水や太陽光によりゴムは痛みます。
ご自身のウェットも劣化によりひび割れてないか確認しましょう。
状態としてはこのくらい見ておけばいいと思います。
次に保管方法。
たたみ方にも注意しましょう。
ぐちゃぐちゃは勿論ですが、きれいにたためばいいというものでもありません。
スーツによってたたみ方がありますので説明書などを確認しましょう。
ですが
実は畳まない方が良かったりします。
正規の畳方でも織跡や癖は付きます。
ですので、人間が着用している状態が一番。
でも吊るすと下に伸びてくるんですよね、、
ウェットは重いです。
普通のハンガーを使用すると鋭利な部分に模られてしまいます。
寝かせるのがベストですが、人が寝っ転がってる状況は邪魔ですね。
ですので少ない折数、なおかつ正規の方法で畳みましょう。
そして保管する前に、きちんと海水を落とし、
ワックスをかけ、直射日光を避けて保管しましょう。
(乾燥させるための一時的な天日干しは大丈夫です)
このようにかなり慎重に扱ってあげる必要があります。
当然、これらのことを怠ってしまうと3年ももちません。
ウェットスーツは、高いです。。(笑)
なのできちんとしたメンテナンスで出来るだけ長く使ってあげましょう!