日頃よりワイズロード入間店をご利用いただきありがとうございます。先日の社内試乗会を除いて、ロードに乗っていなかったので1か月以上放置状態。チューブレスレディの為、放置しているとシーラントが一カ所に溜まってしまうので攪拌する目的で走ってきました。週1回でも良いので走らなくてもタイヤを回してあげると良いです。今年は秋になっても気温が高かったため、関東は紅葉がまだ見れそうなのでそれも目的です。行先は困った時の埼玉県飯能市名栗方面。
この時期らしいの寒さの中スタート
いわゆる春秋の朝晩の寒暖差というのもありますが、この日の日中は曇りで気温が上がらず、夕方からは雨の予報。準備している時点で寒かったので冬用のジャケットに、ウィンドブレーカーをバックパックに入れて出発。いつもはバックパックは背負わずジャケットのポケットに丸めて入れるのですが、この日は道中で買いたい物があったのでバックパックを背負って行きました。入れる物が無く行きは空の状態なのでネックウォーマーも余計に持って行きました。
飯能市街を通って行ったので飯能河原に立ち寄り。この時点でウィンドブレーカーを羽織りました。上りの無い平坦ルートなので体が温まりません。
秋になると木々が鮮やかな緑からくすんだ色合いになり季節の移り変わりを感じます木々の隙間から覗くのは「CARVAAN」というレストラン。一度は行ってみたいですが、ドレスコードとかありそうな雰囲気です。
平日のため交通量も少なく飯能の山々を眺めながらマイペースに走行。
名栗エリアに着きました。まだ紅葉ありますね。トイレ休憩で停まった近くにはおしゃれなバス停が。
何回もお世話になっている名栗湖（有間ダム）に到着。休憩していると少し日がのぞいてきて湖畔の紅葉がとてもキレイでした。同じ木の中にも緑の葉もあるのはこれからでしょうか。この近くには「鳥居観音」という紅葉の名所もありますのでよければどうぞ。
湖畔を離れて川沿いを上っていくと「有間渓谷観光釣り場」に着きます。こちらの川は入間川ではなく有間川です。途中には小さいですが滝もあります。
釣り場の先は林道がに左右に分岐。右手の林道は有間峠を経てこの春に自分も寄った秩父の「浦山ダム」へ至るようですが通行止めになっているようです。
左の林道が通行止めの柵もなく行けそうで、体力的にも余裕があり試しに行ってみることにしました。とりあえず標識のある「龍神渕」を目指します。
走りながら思ったのが…
左カーブばっかだな。笑
こんな調子でグネグネ道をただただ上っていくと、舗装も荒れてきます。山側の斜面には普通に猿がおり、いきなり物音や鳴き声がするとめちゃくちゃビビります。熊が出たら、と思うとだんだん心細くなってきた。ガードレールも無いのであまり攻め過ぎると谷底へ落ちてしまします。地元の方曰く、昔と比べて林道の舗装率が上がったそうで、以前はモトクロスで走っている方も見かけたそうです。
名も無い橋を通過した先で終わりが見えないので引き返すことにしました。スマホで位置を確認しようと思いましたが、電波が無くマップが見れず。そもそも地図見ても道路標示が切れていそうですし、これ以上は熊鈴とかないとマズそう。龍神渕はどこ？
下るとあっという間で、上りの時にスルーしていた龍神渕の標識を発見。見た感じ下に下りろ、と言っているようですが、ビンディングじゃ無理なので諦めました。覗き込んでもこれといったものは見えませんでした。
今回の当初の目的がこちらで、下名栗にある「輪ぐりや」さんでドーナツをテイクアウトし家族のお土産にと思っていましたが、完売でした。日によって売り切れるのが早いようです。残念。バイクラックもあり、中はカフェになっているので休んでいくことも可能です。
この後は小沢峠を上って青梅方面へ成木街道の長い下りを楽しんで帰りました。
色々遊べるエンデュランスロード
32Ｃのチューブレスレディタイヤを履かせたエンデュランスロードを愛用しています。今回の様に舗装が悪かったりちょっとした未舗装路に出くわした時も、32Cのタイヤで安全かつ快適に体の負担を抑えて楽しめます。今のMOOTS VAMOOTS RCSに乗り換える前もTREK DOMANE SLRに乗っており、エンデュランスロードに乗り始めてからロードで走りに出かける割合が増えました。エンデュランスロードなら太いタイヤも選択肢に入るので、乗り方やよく走るルートに合わせた様々な路面状況に対応できます。守備範囲が広くグラベル的な使い方も可能なエンデュランスロード、オススメです。
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