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【社内試乗会】個人的に一番『推しブランド』ORBEA!!想像以上のクオリティに驚きの連続です!!

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京都店】 24年11月28日

こんにちは!

ワイズロード京都店の濱上です。

今回は先日開催され社内試乗会にて個人的に一押しのブランド「ORBEA」のバイクに乗り込んできたのでご紹介いたします!

来月の12月14日(土) と15日㈰ にORBEAの試乗会も開催するので、ぜひ参考にしていただければと思います!

また先日の社内試乗会にご協力いただいましたメーカー様、朝早くから夜遅くまで、ありがとうございました。

この場をお借りしましてお礼申し上げます。

 

ORCA M20i LTD

 

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バイクアッセンブル

モデル名:ORBEA  ORCA M20i LTD

フレーム:OMX

コンポーネント:SHIMANO  ULTEGRA Di2

ホイール:OQUO  RP45LTD

ハンドル:OC Road Performance RP11 Carbon

 

僕がロードバイク競技を始めた8年前は快適な乗り心地と小柄な方でも乗れるサイズ展開の多さのが特徴というイメ―ジで、今年からワイズロードの各支店で「乗り心地が最高!」「カラーオーダーが無料!」などお客様とスタッフから好評で、改めて気になっていました。

特にエアロモデルのORCA AEROの加速性能と快適性能、見た目のカッコよさが最高という噂から必ず乗ろうと決めていました。

そして試乗会当日、ORBEAのブースに行くと、ORCA AEROが人気過ぎて順番待ちになっていたので、それまでの間に軽量ヒルクライムバイクのORCAを試乗してみることに。

正直な話、本命ではなかったのですが、いざ乗ってみると想像以上の高性能に思いっきり裏切られました!!!

 

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驚いたのは圧倒的な軽やかさと加速性能に加えて、エンデュランスモデルのような快適性の高さ!

一言軽やかさと言えど様々で、かっちりした剛性が高いフレームから感じる軽やかさと、しなりを活かしたバネ感のあるかろやかさ等ありますが、ORCAは後者のたとえがピッタリ合います。

前者の剛性が高いフレームだとフレーム全体が一つの塊のようなイメージでリズムが取りやすい反面、慣れないと足への疲労がたまりやすくなります。

後者のバネ感を活かしたフレームの場合は、独特のリズム感が必要になるものの、一度リズム感を把握すると扱いやすく足への疲労も少なくなるので、ロングライド中もヒルクライムも体力を残しやすくなります。

あくまで個人的なインプレにはなりますが、僕は後者のバネ感のあるフレームが好きなので、ORCAの軽やかさはとは相性の良さを感じました!

 

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あわせて驚いたのが快適性能の高さで、軽量ヒルクライムモデルだということを忘れてエンデュランスモデルに乗っているかのような快適性能の高さに本当に驚きました!!

僕自身、今はTREKのエンデュランスモデル DOMANE SLR9 に乗っているのですが、比較しても遜色ないぐらいの快適性能を感じました!

軽量ヒルクライムモデルなのにエンデュランスモデル並みの快適性能を併せ持つORCAの底知れないポテンシャルに終始驚きっぱなしでした!

フレームの造形からも見れるのですが、横から見た際のシートステーは細く、後ろから見ると幅広く如何にも振動除去機能が高い造形をしています。

シートステーをこの形状にすることで、快適性能を上げつつ、踏み込んだ際のバネ感を向上させているのではないでしょうか。

 

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フロントフォークは細めながらしっかりと剛性もあり、狙った通りのラインを走ることができたのも好印象!

バネ感のあるフレームの場合まれにフレームの剛性が低く、狙ったラインを通るのが難しいことがあるのですが、ORCAはそんなことはなく狙ったライン通りに走ることが出来たのでテクニカルなコースや市街地での走行も難なくこなせるのもポイントです!

今回は平坦のみのコースだったので登りと下りを試すことは出来なかなったものの、高速ダウンヒルでのコーナーリングにも期待できます!

 

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付属している足回りはORBEAからリリースされるホイールブランド、OQUOのハイエンドモデルのRP 45 LTDにVITTORIAのCORSA PROがアッセンブルされており、最高の加速性のを体験できました!!

平坦の加速に加え減速からの加速もスムーズで扱いやすい45㎜のリムハイトが絶妙で

リムはOQUO独自の設計で度重なる耐久度テストによる品質の向上と、ミニフックデザインによち、フックレスのメリットとタイヤ装着時の安定性を確保。

ハブはZIPP社の最高峰モデルのCognition VS2、スポークはハイエンドホイールでは安定のサピムのCX-Rayを採用!

そのうえでPR 45 LTDの前後重量は驚きのを『1,390g』に抑えることに成功!!

ここまで聞くと相当高い価格を想像しますが、なんと前後SET価格で¥271,700-(税込)と他ブランドと比較してもコスパ最強レベル!!

ホイール単品での注文もできるので気になられた方はご相談ください!

 

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今回は1周約1キロの試乗コースを3周回りましたが、全く疲れることなく、もっと走りたいと感じるほど素晴らしいバイクでした!!

僕はレースはしませんが、ロングライド中のヒルクライムやダウンヒルも楽しそうなので、ロングライド用バイクとして新調しようかと悩むぐらい欲しくなりました!

本命のORCA AEROのついでぐらいの気持ちで試乗してみましたが、結果として、本気で購入を悩むぐらい素晴らしいバイクだとわかりました!!

ORBEAさん、なんて素晴らしいバイクを作られたんだ。。。。。

こうなると本命のORCA AEROに益々期待してしまいます!!

 

ORCA AERO M20i LTD

 

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バイクアッセンブル

モデル名:ORBEA  ORCA AERO M20i LTD

フレーム:OMX

コンポーネント:SHIMANO  ULTEGRA Di2

ホイール:OQUO  RP45LTD

ハンドル:OC RA11 Carbon Hsndlebar+RP10 Stem

 

さてさて、ようやく念願のORCA AEROに乗れる時間がやってきました!!

先に試乗したORCAの素晴らしさからORCA AEROへの期待もかなり膨れ上がっています!!

事前の情報によると、ORCA AEROは見た目のゴツゴツしさとは裏腹にかなり優しい乗り心地が特徴らしいとは聞いていたので、実際に試乗して確認します!

 

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試乗コースに入る前に50メートルほどを徐行で走るのですが、軽くペダルを回しただけで乗り心地が良いのは直ぐにわかりました!

今まで多くのブランドのエアロバイクを試乗してきましたが、エアロバイクらしいガチガチな硬さはまるでなく、むしろORCAに似た快適性能を感じました。

ただエアロバイクのガチガチな剛性は速さに直結する重要な部分なので、ここまで優しい乗り心地だと本当に速いのか少し不安になります。

そうこう考えているうちに試乗コースに入ったのでギアを上げて高速走行の準備をしたその瞬間!?

急にエアロバイクらしく、かっちりとした踏み心地にかわり急激に加速したんです!!

なんやこれ!!!! 思わず声に出していました。

試乗コースに入って100メートルぐらいで直ぐにヘアピンコーナーがあるので、コーナーを抜けてから全力で走るつもりが一瞬でコーナーの手前まで来てしまい、思わずギアを軽くしてブレーキを踏むことに。

先ほど感じた不安は一瞬で消えて湧き上がる高揚感を抑えきれずに、コーナーを抜けて片一気に踏み込んで加速します!!

500メートルほどのストレートコースがあっという間に終わり、またヘアピンコーナーへさしかかります。

また同じように加速して走るのですが次のストレートもあっという間におわりました。

正直今回のコースではORCA AEROの純粋な加速やスピードを出すには短すぎて、途中で減速を強いられる結果になりました。

この時点でORCA AEROのポテンシャルの高さに驚きっぱなしです!!

 

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BB周りは写真の通りゴツゴツしくダウンチューブからチェーンステーにかけてのエアロ設計を見ると、ライダーを入力するトルクを受け止めてスピードに変換する力が強いのに納得です!!

トルクをかけて踏み込むペダリングでは加速しきれないことが分かったので、2週目は軽いギアで高ケイデンスを維持する走り方に変えてみます!

ケイデンスセンサーを付けていないので、正確な数字は分かりませんが、体感的に100ケイデンスぐらいを維持してみたのですが、これが見事に加速するんです!

普段は高ケイデンスよりも高トルクで走る方が好みで、高ケイデンスで走るとどうしても、ふらつきやすくなるのですが、特にふらつくこともなくスムーズに加速したのには驚きました!

試乗を終えてからメーカー様に聞いてみると、BBの位置が他のブランドのエアロバイクと比較しても低い位置に設計する事で、加速中の安定性能の向上を目指したそう。

高トルクで踏み込んでも、高ケイデンスで回しても、どちらでもスムーズな加速が出来るORCA AEROの性能は、事前情報以上に素晴らいバイクだとわかりました!!

 

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ORCA AEROの特徴的なパーツとしてダウンチューブ下にストレージボックスが付いてきます!

このストレージボックスは単純にアイテムを収納する役割だけではなく、走行においても重要な役割があります。

1つ目は重心を下げることで安定性能を向上させることが出来る点で、2つ目は更なるエアロ化になります!

もとより直進安定性能に優れるORCA AEROですが、専用設計のストレージボックスを取り付けることで、アイテム分の重心を下げると同時にエアロ効果を高めることに成功!

メーカー様にお聞きしたのですが、このストレージボックスを付けている方がバイク全体のエアロ効果は高くなるそうです!

個人的に嬉しいポイントなのですが、僕がロードバイクで走る際はボトル1本とツールケース1本を付けて走るります。

必然的にボトルが1本しか付けられないのですが、ダウンチューブ下にストレージボックスを付けることで、ツールケースの変わりにボトルをもう1本追加で切るのは有難い!

 

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またボトルとボトルケージも専用設計されており、汎用性のあるボトル+ボトルケージと比較するとエアロ効果は高くなります!

もちろん好みに合わして汎用性のボトルケージも取り付けられるので、ライダーの好みに合わせられるユーザービリティも完璧です!

 

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改めて後ろからみてみますが、フレーム、ホイール、ボトルケージ、ストレージボックス全体の一体感が、如何にも「俺は速い」とバイクが物語っています!!

この時点で僕が欲しいロードバイクランキングで堂々の1位にランクインしております!!

 

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コクピットはORBEA専用品でRA11 Carbon Hsndlebar と RP10 Stem を使用していたのですが、正直違和感なく使うことができました!

ステムとハンドルと別体式なので、後々ステム長の変更やハンドル幅の変更など自由が利くのもユーザービリティにあふれれいます!

また見た目がカッコいいのも嬉しいポイントです!

ORBEAのカラーオーダーシステム「MY O」なら好みに合わしてVISIONのステム一体型ハンドルのMETLON 5D EVOを選ぶこともできるのでポジションが決まっている方にはおススメです!(※選んだバイクのグレードによりハンドル代が追加になる場合があります。

 

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ORCA AEROを試乗している間が楽しくて、ついつい4週も走ってしまいました!

4周ゴリゴリに走ったことで、ORCAとの比較もできたので大満足!

ORCAと比較して、加速性能の高さと巡行性能、直進安定性能が高く、もっともっと速く走りたいと感じさせる正にエアロバイクの王道とも言えるバイクでした!!

その分、ORCAよりも剛性は高く感じ、試乗後の足の疲れは残りましたが、それでも速さの魅力が尽きない素晴らしいバイクだったのでますます欲しくなりました!

 

ORCAとORCA AEROを乗り分けるなら

 

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今回はホイールとコンポーネントが全くの同じであったので、フレームの違いをより明確に感じることが出来ました!

その上で主にロングライドを目的として購入するのであれば、ORCAを選びます!

ORCA AEROでロングライドが出来ないと言うわけではありませんが、今の僕の脚力では300キロを超えるブルべを前提に選ぶとなると圧倒的な快適性能と登坂力を考慮してORCAを選びます!

今乗っているDOMANE SLR9もブルべ目的で購入したこともあり、同じ目的ならORCAの方に軍配が上がります!

とは言え、ロードバイクは「趣味」の乗り物なので、個人的な趣味を前提にするならばORCA AEROに軍配が上がります!

個人的に、よほど目的がはっきりとしていなければ性能よりも見た目のカッコよさを優先してバイクを選ぶのが良いと考えています。

見た目のカッコよさならば確実にORCA AEROの方が好みなので、この際ブルべの参加は脚力を上げてからと言うことにして、趣味全開で選ぶのもいいのではないかとも思います!

むしろブルべよりもかっこいいバイクに乗りたいという欲求が強くなっているので、もしこれから購入するならORCA AEROを選びます!

 

今回のORCAとORCA AEROのインプレはいかがでしょうか?

読まれたお客様の参考に少しでも役立てて頂ければ幸いです。

またこのインプレを読まれてORBEAにご興味を持たれた方に朗報です!!

 

 

52761C66-B17E-449B-9F92-75FDA17D25A3 オルベア

 

来月、12月14日(土)と15日(日)にORBEAの試乗会を京都店にて開催いたします!!

ご紹介したORCAとORCA AEROの2車種ともに試乗することが出来るので、ぜひこの機会にORBEAの良さを体感してみて下さい!!

試乗車リストは上のPOP通りですが、ぜひこちらのブログに詳細を記載していますので、ご覧ください!

また試乗会参加の際は以下の注意点をご確認の上でご参加をお願いいたします。

 

1.貸出時に必要なお預かり品

貸出の際は、運転免許証もしくは顔写真入り公的身分証明書(学生証・社員証不可)のコピーを取らせて頂きます。学生証・社員証(顔写真入り)の場合は学生証+保健証ともう一点ご本人確認が取れるもの(マイナンバーカード等)があれば試乗をお受け致します。※試乗終了後、当該コピーは裁断処分させていただきます。

2.貸出可能な時間帯

 試乗受付時間は12:00〜16:45までと致します。日没後、夜間の貸出はお受け出来兼ねますのであらかじめご了承くださいませ。

3.天候に関して

 YAHOO!天気予報にて当日11:00発表時点で京都市の天気が12時〜18時が雨予報の場合は試乗をお受けすることが出来ません。また当日が晴れ予報でも試乗時に雨が降っている場合や路面が濡れている場合は試乗を急遽中止となる場合が御座います。あらかじめご了承くださいませ。

4.貸出時間

 おひとり様20分を目安とさせて頂きます。

5.他のお客様が試乗中の場合

 同時に貸し出せる試乗車の台数に関しては限りがあり混雑時は順番にご案内致します。他のお客様がお戻りになるまでお待ち頂く必要がありますので予めご了承下さいませ。また試乗のご予約は承っておりませんので、先着順でのご案内となります。

6.その他貸出をお断りする場合

 飲酒されている方、当日記入頂く同意書の同意事項に同意頂けない方、当店スタッフの指示に従って頂けない方は試乗をお断り致します。

未成年の方のみでの試乗はお受けできかねますので保護者の方とお越しください。保護者の方は1.貸出に必要なお預かり品をお持ち頂くようお願い致します。

7.ヘルメットの着用に関して

ご試乗の際は安全のため、必ずヘルメットの着用をお願いいたします。ヘルメットの着用を拒否される方は試乗をお断りさせていただきますのでご了承下さい。またヘルメットをお持ちでない方のには、ヘルメットの貸し出しもございますので、お気軽にお申し付けください。

 

話題の最新モデルを試乗できる貴重な機会を是非お見逃しなく!!

以上、ワイズロード京都の濱上でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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