こんにちは。久末です。
昨年のレースシーンで勝ちまくったホイールがやっと入荷します!!
Reserve 77|88 – Road
スペック
- ホイールサイズ: 700c
- ホイール重量: DT240 – 1655g
- ERD: フロント487 / リア466
- 設計: タイムトライアル&トライアスロン向け
- 内幅: 22mm
- 外幅: フロント31mm / リア30mm
- 深さ: フロント77mm / リア88mm
- 推奨タイヤ寸法: 25~30mm
- スポーク数: 24
- ハブ間隔: 12X100mm / 12X142mm
- フリーハブ: XDR、HG-EV
- ディスクスタイルオプション: センターロック
レースシーンでも大活躍
チームユンボ・ヴィスマの使用機材。
昨年のレースシーンで大活躍していましたね。
リムハイトが前77mm後ろ88mmと空力に特化したホイールでありながら前後重量で1655gと非常に軽量。
以前私が使用していた58mmのリムハイトのホイールとほぼ同じ重量なのでこのホイールがいかに軽量であるかがお分かりいただけると思います。
もちろんこの重量面でのアドバンテージを昨年のレースシーンでもいかんなく発揮。
個人的に気になったレースをピックアップします。
ツールドフランス2023第16ステージ
登坂TTステージとなった第16ステージ。
多くのチームがレース途中でTTバイクからノーマルバイクに乗り換えるというステージとなっていました。
(シクロワイアード.登坂TTでヴィンゲゴーが驚異の走り ポガチャルと1分38秒差で総合リード拡大より引用)
多くのチームがバイクを乗り換えるなか2連覇を果たすこととなったユンボ・ヴィスマ所属のヨナスヴィンゲゴーはTTバイクでゴールテープまで走り切りました。
それに加えて優勝争いを行っていたライバル選手UAEチームエミレーツ所属のタデイポガチャル選手に1分38秒差をつけてフィニッシュ。
見事優勝に向けて大手をかける走りを見せてくれました。
個人的にこのステージで勝敗を分けたポイントとしてバイクの交換だと思います。
このレース以前から互いに譲らない熱い戦いを見せていた両者でした。
互いの実力はかなり拮抗していました。
しかし、16ステージに関してはユンボ側の戦術的勝利と言える展開でした。
TTバイクからノーマルバイクに変えるとなるといくらプロ選手とはいえ交換の際のタイムロスが発生しますしバイクの違いによる精神的疲労も蓄積すると思います。
スタートから同じバイクに乗り続け集中力を保ち続けたヴィンゲゴーの見事な勝利でした。
(シクロワイアード.登坂TTでヴィンゲゴーが驚異の走り ポガチャルと1分38秒差で総合リード拡大より引用)
それに加えトッププロの選手からの信頼を勝ち取ったCERVELO P5。
そしてReserve 77|88 – Road(リアをディスクにした選手もいましたが)の性能の良さがうかがえます。
実際にReserveのホイールを見て、触れて、試乗してみて…
以前当店に試乗用ホイールとして遊びに来てくれていたReserveホイール。
77/88には試乗できなかったのですがReserveのホイールの特徴はかなり知ることが出来ました。
私も実際に試してみましたよ。
感想としてはハイト以上にエアロを感じるということ。
リム幅が広いので横風対策もばっちり。
嫌な癖もなく非常に使いやすい印象を受けました。
絶賛ご予約承り中!!
絶賛ご予約承り中です!!
価格
¥365,200 (税込)
トライアスロン、タイムトライアル用ホイールとしていかがでしょうか!?
気になる方は是非当店までお越しください
ご来店心よりお待ちしております。