圧倒的機能美
こんにちは!
マウンテンバイクダウンヒル大好き!
府中多摩川店の池田です。
先日はマウンテンバイクでトレイルライドを楽しんできました。
一緒に走ったライダーが一度ひっくり返ってしまったのですが、
落車時はステムやシートポストの固定がずれてしまうことがあります。
先日は幸い出番は有りませんでしたが、備えあれば憂いなし。
携帯工具を持ってライドには出かけるようにしています。
そんなわけで本日は、私が愛用している携帯工具のご紹介です。
EIGHT ミニツールCN-M
¥ 2,750 (税込)
機能内容
六角レンチの2mm、3mm、4mm、5mm、6mm
プラスドライバーの2番(一番よく使うやつ)10Sパワートルクユーザーの池田は1番の方がよっぽど多用しておりましたが(笑)
がセット内容。良く使うサイズがしっかりと備わっています。
何がそんなに良いのかって話で。
冒頭の画像に戻ります。
高い精度が成せる技、テーパーヘッド。
ボルトに斜めからアクセスでき、そのまま本締めまでできる優れモノ。
ボールポイントで本締めしちゃダメ!
と教わった方がほとんどだと思います。
じゃあなんで出来るの?。。
A . ボールポイントじゃないから!
⇧コチラは池田のボールポイント。
全てのボールポイントがこの形状をとっているわけではありませんが、
ボルト穴に対して少しサイズの余裕があり、角も少ない形状。
丸いポイントで締め込むと、ボルトに対して面ではなく線で工具が当たるので
ボルト穴へのダメージが大きくなってしまいます。
⇧コチラがテーパーヘッド。明らかに角がしっかり立っています。
くびれ部分を設け、先端の精度を高めることで斜めからのアクセスを可能に、
形状の恩恵で斜めに入れても面で接触するのでその状態での本締めが可能。
といった具合。
非常に高い精度が成せる技。さすがMADE IN JAPANですね。
サイズ感
サイズ感はこんな感じ、非常にコンパクトです。この小ささが良い。
小さい工具は使いづらい?
小さい携帯工具は握りづらさからトルクを加えづらく、
使いづらいと感じられたことがある方もいらっしゃると思いますが、
工具自体の握り方である程度解決できます。
ここは困らないと思います。
早回しの際はレンチをまっすぐ伸ばして指先でクルクル回すだけ。
問題はこっちですね。トルクをかけたい時。
レンチをⅬ字型に開きます。そのうえで⇩
人差し指でレンチの根本を覆い、親指をレンチにまっすぐ添わせるように握ります。
後は残りの指でボディを握り込むだけ。
実際に締め込む際には、レンチに添わせた親指にしっかりと力を入れて、
人差し指でチカラを受け止め、両方の指でレンチを挟み込むイメージです。
勿論この握り方ですべて解決するではありませんが、
携帯工具などの折りたたむ機構がある工具なのであれば
自然と不安定になってしまう関節部分をしっかりと抑え込めて、
回す向きにチカラを素直に伝えられるようになるのでオススメ。
色々と試してみましたがこの方法が便利でいろんな方にお話ししてます。
というわけで、池田おススメの携帯工具
EIGHT ミニツールCN-M
のご紹介でした。
ちなみに私は家でボトルケージの交換や細かいパーツの取付なんかをする際は
基本この携帯工具で済ましちゃってます。
玄関、ツールケース、通勤バッグなんかに一個ずつ入れてあります。(どんだけ好きなんだよ)こんなんなんぼあっても良いですからね。 。
勿論当店にも在庫でございます。
そしてオンラインサイトでも販売しております。みなさま是非お買い求めください。
ではまた。