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ディスクブレーキ 音鳴りの原因は? メンテナンスは必要??

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松山店エミフルMASAKI】関 和貴 21年03月28日

みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。

 

 

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今回は最近主流になりつつあるディスクブレーキのメンテナンスと注意事項についてお知らせいたします。

 

 

 

 

 

ディスクブレーキをお使いの方でブレーキの音が気になる事はありませんか??

 

 

 

ディスクブレーキの音鳴りは大きく2種類あり、

 

 

走行中の「シュッシュッ」「カンカン」と言う音と

 

ブレーキ時の「キキーーーッ」と言う甲高い音があります。

 

 

 

 

「シュッシュッ」「カンカン」と言う音はブレーキローター(シルバーの円盤)がキャリパー(挟む部分)に擦っているのが原因で、調整で改善できる場合もありますが軽微な場合はそのまま乗っても支障ありません。

車輪の回転に抵抗があるほど擦っている場合はすぐにご相談ください。

 

 

 

 

「キキーーーッ」と言う音は、雨天であれば仕方のないものですが、

常になる場合はブレーキに油分が付着してしまっている可能性が高いです。

 

 

ディスクブレーキにオイルが付いてしまうと音鳴りしてしまうほか、ブレーキが効きにくくなってしまいます!

 

 

 

 

ディスクブレーキには絶対に油分が付かないように気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

s-DSCN0591

これがオイルの付いてしまったディスクローター

 

写真だとわかりにくいですが、触れるとぬめっとしています。

(普段は触らないようにしてください!)

 

 

 

 

 

s-DSCN0592

オイルはパッドにもしみ込んで、新品(左)より黒ずんでしまっています。

こうなってしまうと、パッドは交換、ローターは洗浄が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

s-DSCN0595

後輪のディスクブレーキはチェーンと近い距離にあるので注油の時にオイルが飛び散ってしまうこともしばしば、、

(かと言って注油しないとすぐにチェーンが傷んでしまうのでご注意を!)

 

 

 

 

s-DSCN0593

注油の際は、出来るだけブレーキから遠いところで、キッチンペーパー等でガードしながら行って下さい。

 

注油後の拭き取りも忘れずに!

 

 

 

 

 

 

 

・ディスクブレーキではローターに油分を付けない

・手で触れない

 

 

この2つを覚えておいてください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

メンテナンスについて

 

基本的に自分では何もしなくて大丈夫です。

 

ですが、定期的な点検は必要です。

 

 

 

 

先程登場したローターとパッドがすり減っていないか定期的にチェックしましょう。

パッドの残りが0.5mm ローターが1.5mmになったら交換の目安です。

 

 

特にたくさん乗る方で、1年以上使っている場合や、ブレーキ時にガリガリ音がする場合は要注意!!

 

 

 

 

 

 

油圧式ディスクブレーキの場合はオイル交換も必要です。

ブレーキオイルの劣化は外見からはわかりませんが、時間と共に確実に劣化します。

 

1~2年に一度交換しましょう。

 

また、ブレーキの握りがスカスカに感じる場合はすぐにご相談ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上がディスクブレーキの使用上の注意と簡単な点検方法の一部です。

 

 

ディスクブレーキはメンテナンスが容易ですが定期的にオイルやパッドを交換する必要があります。

 

不安な場合や購入から1年、2年など区切りのタイミングでお気軽にご相談ください!!

バイクをチェックして必要なメンテナンスをご提案いたします。

 

 

 

 

ご相談お待ちしております。

 


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