こんにちは、お茶の水店の柴崎です。
いよいよ本格的にシーズンインしたトライアスロン。初めてトライアスロンに参加するため、今までのバイクからグレードアップするため、新しい車体をお探しの方にぜひおすすめしたいモデルが在庫中です!
CEEPO
MAMBA-R
価格・サイズ・カラー
価格 : ¥539,000(税込)
サイズ : S(身長165cm前後の方向け)
M(身長175cm前後の方向け)
カラー : Blue/White(S)、Hirro/Fade(M)
メーカー在庫も
当店には在庫がございませんが、メーカー様の在庫ではWhite/Silver、Black/Silverもございます。当店に在庫しているカラーの他のサイズもいくつか在庫しているとのことですので、お気軽にお問い合わせ、お尋ねください。
なお、メーカーへご注文させていただく車体につきましては、ご注文からおよそ2週間前後でお渡しが可能です。(混雑状況、注文状況などによって変化する場合がございます。ご了承ください。)
CEEPOというメーカー
競技志向な自転車の多くは欧米で作られているため、私たち日本人の身体に合いにくい部分も出てくるかもしれません。
しかし、CEEPOは日本で創業されたジャパンブランド。そのため、身長150cm前後の方に合うモデルからラインナップされています。欧米ブランドが目立つ中で、ジャパンブランドという点はそういった理由からかなり心強いポイントなのではないかな思います。
CEEPOならではの1台
もともと宮古島トライアスロンのためのベストなバイクを作りたいという思いから創業されたCEEPO。かのアイアンマンレースとの契約によりアイアンマンオフィシャルバイクのメーカーとなったCEEPOはトライアスロンバイクの製造においてかなり信頼と実績のあるブランドです。
そんなCEEPOから打ち出されるMAMBA-Rはロードバイクジオメトリを持ち、エアロロードバイクとして位置づけられるモデルです。しかしCEEPOの技術が詰まったこちらのバイクはやはり一味違います。
トライアスロンバイク譲りの性能
先ほども申し上げました通り、CEEPOはトライアスロンを主軸においたブランドです。そのため、こちらのモデルもロードバイクジオメトリといえどやはりトライアスロンに強い性能を持っています。
まずご紹介するのは巡行性能です。ロードレースやタイムトライアルなどのように「バイク」だけで終わらないトライアスロンでは、ただ走るだけでなくいかに力を温存しながら速く走れるかが重要になってきます。
こちらのモデルでは、各所の長さや高さにより、比較的楽な姿勢でありながらトップスピードを維持しやすい設計になっているため、巡航性能が上がっております。
また、フレーム素材には高級カーボンを70%使用し、上位グレードのトライアスロンバイクに負けず劣らずの軽量性と、硬すぎない剛性を獲得しています。
実際、大した脚力のない私も試乗させていただきましたが、こんな私ですら踏んだ分よりもさらに進み、そして流れていくかのような乗り心地を味わうことができました。
使いやすさが詰め込まれた各所
広めのタイヤクリアランス
ここまでご紹介してきた内容を見ると、なんとなくレース向けのモデルのように感じられるかもしれません。しかしこちらの車体、なんと最大35Cのタイヤまで履くことができるのです。サイクリングで未舗装路を走る機会が多い方や、軽いグラベルをやってみたい方にも対応した車体なのです!
電動式コンポーネントに換装
当店に在庫している車体はSHIMANO 105 Di2を搭載しているものになります。SHIMANOのコンポーネントの中でもミドルグレードに位置し、上位グレードの性能を継承しつつも幅広い用途に対応し、コストを抑えた車体の提供に貢献しています。また、Di2を採用していることによりよりクイックな変速が可能になり長距離なレースやサイクリングで疲れてしまった手でも楽に変速できます。
ポジショニングをよりラクに
セミ内装式フレーム
こちらのモデルではセミ内装式フレームを採用。見た目がすっきりするだけでなく、空力性能がかなりアップします。
上の写真のように、ステムの下を這わせてフレーム内部にケーブルが侵入する形式であるため、ステムやハンドルの変更が比較的容易です。遠征の多いトライアスリートにとっては輪行のしやすさが嬉しいポイントなのではないかなと思います。
ポジション出しに優れたシートポスト
こちらのシートポストはなんと前後逆に入れることが出来てしまうのです。サドルを前に出して前乗りしたい方にはぜひおすすめしたいポイントです。同じ価格帯、グレードの他バイクと比べるとかなり特殊なシートポストです。
収納性まで高く
ボトルケージ台座には、工具収納スペースがございます。長距離やロング・ミドル級のトライアスロン大会でも安心できる嬉しいポイントです。もちろん、ロングライドでも突発的な危機に対応できます。
トライアスロンでもサイクリングでも
ここまでご紹介してきました通り、こちらのモデルはトライアスロンにもぴったりな車体であることはもちろん、「いやいやレースには出ないよ!休日に走りにいくくらい」なんて方にも自信を持っておすすめできるモデルです。レースの際により長く最高速度を維持する車体はサイクリングの際にも走る気持ちよさを上げてくれますので、走る距離も伸びちゃいます。そんなシーンを選ばないバイク、この機会にぜひいかがでしょうか!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ご来店心よりお待ちしております。