皆さんはロングライドへ行くとき、万一に備えてますか?ヒルクライムで石を踏んだりグレーチングを通ってパンクしたり、想定以外の故障に見舞われたときにチューブやハンディ工具などがあれば便利ですよね?そんな工具を常に持ち運ぶときに便利なのがツールボトルとサドルバックです。しかしいざ自分でどちらかを選ぶとなるとどっちが良いか迷いますよね?今回は私、石川が皆さんの選択の一助となる様に徹底的に比較します!!注意として「どちらが優れている、どちらが劣っている」などを決めるものでは有りません。
サドルバッグについて
サドルバッグとは文字通りサドルの後ろにつける収納用の後付けアクセサリーの事です。PROやmont-bell、TOPEAKなどが販売しています。
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メリット
サドルバッグのメリットはズバリ、サイズ展開が多いことです。どのメーカー、ブランドも平均三種類のサイズ展開をしているところが多く、大きいサイズを選べば必然的に容量も増えます。容量が増えれば積載できる工具やパーツの数も増えます。そうすれば、対応できるトラブルも増えていきます。
また大容量のサドルバッグは、工具以外にもタオルや着替えなども詰めるため自転車での小旅行にも使えます。
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デメリット
では、逆にデメリットは何でしょうか?わかりやすいものでいうと、サドルと言う自転車で最も高い位置に重量物が付く為、重心の変化が起きやすいです。
重心の変化が起きると、ダンシングやカーブなどの車体を傾ける行為がしにくくなります。
ツールボトル
ツールボトルは円筒形のボトルでボトルケージに差し込めるタイプのアクセサリーになります。ビアンキやボントレガー(トレック)などの車体メーカーのほかにビットリアなどのメーカーも販売しています。写真の両開きのタイプの他に上が開くタイプの二種類ございます。
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メリット
サドルバッグに比べて低い位置にあるので重心の大きな変化が起きにくいです。
両開きタイプなら荷物がまとめやすくなっております。
デメリット
サドルバッグほどのサイズ展開が難しい点。大きさに上限があるため持ち運べる荷物の量が限られてしまいます。
基本2枠しかないボトルケージを一枠埋めててしまいます。
まとめ
サドルバッグとツールボトル、どちらも一長一短で迷いますね。私個人の意見としては、両開きタイプのツールボトルの扱い安さがとても魅力的です。
皆さんはどちらがお好みですか?皆さんだけの使い道を模索してみてください!!