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【STAFF BIKE / YETI SB75A】見た目でホイール買いました。今年はマウンテンバイクを遊びたい!

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東大和店】大元 英俊 24年03月28日

後付け型インカム (36)

『そうだ、MTBに乗ろう』

スタッフおおもとです

タイガーさん

コロナ禍ですっかりご無沙汰していたマウンテンバイクに久しぶりに乗ろうと愛車の『YETI SB75A』を引っ張り出してきました。

機材の変遷が恐ろしく早いMTB、私のイエティは今や珍しいノンブーストタイプの27.5、しかし新車を買っても置き場所無し!

トレンドで無くても持て余すぐらい良いバイクなので、ならばテンションをアゲる為にカスタマイズしようと思い立ちました。

買ってから実はずっとやりたかったホイール交換に着手し、タイヤも気になっていた組み合わせでやってみました!

crankbrothers
IODINE 2 27.5

CRANK BROTHERS IODINE 2 アイオダイン2

+

SCHWALBE
FRONT:NOBBY NIC

SCHWALBE NOBBY NIC

+

SCHWALBE
REAR:WICKED WILL

SCHWALBE WIKCED WILL

+

SCHWALBE
AEROTHEN 27.5
&
TANNUS ARMOUR

YETI SB75A MTB マウンテンバイク

『IODEIN 2』を選んだ理由

CrankBROTHERS IODINE 2 アイオダイン2

見た目!

スポーツサイクルに乗るならば、スペックも大切ですが見た目も大切にしたい所。

クランクブラザーズ独自のツインスポークデザインはご覧の通りまさに唯一無二なルックスです。

もちろん独創的な見た目には独創的な理由があります。

リムから伸びるスポークとハブから伸びるスポークを繋ぐ箇所がニップルになっており、ここで振れ取り調整が可能です。

この構造の利点としてスポークホール、ニップルホール、どちらも必要無し!

なのでチューブレステープ無しでチューブレスレディタイヤの運用が可能になっています。

アルミリムだからこそ出来る構造のホイールと言えるのではないでしょうか。

マウンテンバイクのホイールは29 BOOST / 27.5 BOOST が標準となっており、ノンブーストの27.5ホイールは減りつつあります。

消滅は間近と言えるかもしれません、だからこそこのタイミングで導入に踏み切ってみました。

思った通り
カッコいい

TPUチューブ+チューブ用インサート

タンナスアーマー Tannus ARMOUR

チューブレステープ無しで運用ができるホイールなのにチューブレスレディタイヤを使わない今回。

その代わりに超軽量で耐パンク性に優れたTPUチューブのトップモデル『シュワルベ エアロザン』に異物からチューブ、衝撃からリムを保護するチューブ用インサート『タンナス アーマー』を組み合わせてみました。

チューブ用インサートを使用する事でトラブルを大幅に減らすことが出来ますが、その分重量増は避けられない。

そこでわずか83gしかないTPUチューブにする事で、重量的なデメリットを軽減しながら走りの軽快さを両立させてみました。

一般的なブチルチューブなら約200g弱、つまりエアロザンに変える事で前後トータルで240gもの軽量化。

またタンナスアーマーはトラブルを減らすだけでなく、振動を吸収し、チューブ内で均等に放散、ライドの快適性を高める効果がありオフロード走行時に乗り味をシルキーにしてくれます。

リム打ちリスクを軽減出来るので、チューブドでも低圧運用が行いやすくなりダウンヒルで高いグリップ力を発揮しやすくもなりますよね。

この組み合わせ選んだ理由には、私が頻繁にマウンテンバイクに乗らないという点もあります。

チューブレスレディの運用にはシーラントの管理が付き物、シーラントの寿命は数ヶ月な上、長期間使用しないとタイヤの底で固まり効果が無くなるだけでなくホイールバランスにも悪影響を与えてしまいます。

つまりシーズン中しっかり乗りまくらないからというやや消極的な理由でこのセッティングにしてみました。

でもこれが私がマウンテンバイクを楽しんでいく上で現実的にベストなセッティングだと思います。

 タイヤの組み合わせ

SCHWALBE NOBBY NIC WIKCED WILL AEROTHAN

MTBの走りを大きく左右するのはタイヤのチョイスです。

走行シーンにマッチしたタイヤを選べればライディングは大きく変わります。

使用想定シーンは『近場のトレイル遊び』『機会あればフジテン』『たまにパークで練習』というレベルなのでガッツリダウンヒルに寄せる必要はなく、かといって速さを重視したクロスカントリータイプではコースに行ったときに操作性に不安が残ります。

バイクがオールマウンテンタイプなのでその傾向に倣い、マルチに使いやすいようフロントにトレイルオールラウンダー『ノビーニック』、リアにダウンカントリータイヤ『ウィキッドウィル』を組み合わせてみました。

どちらもタイヤ重量800g前後と軽量でありながら、下りでの操作性も十分得られるタイヤです。

トレイルに現れる登りも、下りコースのコーナーも、どちらにでも対応できると思います。

今回シュワルベからタイヤを選んだのには理由があります、それは・・・

シュワルベタイヤのポップアップセールを開催中だからです!

ロード・グラベルタイヤは20%OFF、そしてマウンテンバイクタイヤは30%OFF!

このタイミングでシュワルベを選ばない理由がワイズロード東大和店スタッフとしてありませんでした。

どのジャンルでも定評のあるドイツメーカーのシュワルベ、ここのタイヤを選んでおいて間違いはないでしょう。

満足レベル100の完成度

YETI SB75A MTB マウンテンバイク

一見では 10年前のモデルと思えない一台に仕上がりました。

やはりカッコいいと自画自賛出来るバイクに乗りたいですからね。

今シーズンはこのイエティでマウンテンバイクを一から楽しんでいきたいと思います!

・・・こうなるとヘルメットやプロテクターも新調したくなってきちゃいますね・・・

丁度今年度モデルがたっぷりと入ってきたところなんですよね。

DSC05071

なのでマウンテンバイク好きな方はワイズロード東大和店にお越しください。

そして走りにいくエネルギーになるので、皆様のマウンテンバイク愛をぜひお聞かせください!

MTBライダーのご来店、心よりお待ちしております!

DSC05203

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