FUJI JARI 1.7
DEEPMOSSカラー
54サイズ
¥154,000‐
↓池C店頭限定特価
¥107,800‐
日本語の砂利からネーミングされたJARIはオンロードバイクでは味わえないオンロードからオフロードまでのツーリング性能を高めたモデル
グラベルロード、アドベンチャーロードの先駆けとして生まれ今の1ジャンルを築いています。
他ブランドより長く培われたアドベンチャーロードとしての経験が長く
他ジャンルの自転車とも少し違った独特なつくりをしていますね
オフロードを見越した作りとなるとオンロードと違い足つきの部分の高さが違う場面もあります。
フレームにまたがった時にトップチューブから股までの距離が3㎝くらいあるとまあ安心というのがオンロードでよくある話だと思います。
ですが地面の形状が安定しない路面を走る場合転び回避のために降りる場面を見越して考えるともう少しマージンを取った距離があると安心ですね。
そのためトップチューブは後方に行くにつれて下がり気味に作られています。
それでも今回の車体は大きめのサイズであることから三角形が大きく作られフレームバッグなどの後付けのストレージなども取り付けがしやすくツーリングの用途での使い勝手もよいと思います。
ちらっと見えていたのがトップチューブ裏のこのパッド
これは自転車を肩に担ぐ際に方の負担を減らしてくれるアイテムで
フレームを直接方にあてるとやはり痛いですからね
チェーンの近くには分厚いチェーンステーガードがつけられていてガタガタした道でチェーンが暴れてしまってもフレームにダメージは少なくすることができるのではないでしょうか?
オンロード系と違うと言えばハンドルもこんな感じで裾広がりのものになっています。
路面のあばれに対し車体を押さえつける場面もあるのがオフロード車体。
マウンテンバイクのハンドル幅があれだけ広くなっているのもそれが理由で
力強く抑えなければならない場面もあるということですね。
ロードバイク系は380㎜~440㎜が主流で当然ながら足りるはずもなく
普段のオンロードは狭くロードバイクと同じようなハンドル幅でオフロード時には幅が広いハンドルの能力を発揮する
どちらも走るからどちらにも使えるように作っているのですね。
メカニカルのディスクブレーキを搭載しており
天候に左右されずらい制動力をもち
リムブレーキモデルよりもずっと太いタイヤを搭載することができるようになっています。
今回は38Ⅽ約40㎜くらいの幅のようですが
ディスクブレーキはタイヤ幅に干渉しませんのであとはフレーム側の許容量によって搭載できるサイズが変わります。
フレームのいたるところにはボトルケージの台座が存在し
積載能力も高めになっています。
リア三角形にはキャリア台座やフェンダー取り付け用のステーが取り付け可能になっています。
タイヤ幅、積載能力、フェンダーとツーリングの用途としても非常に幅が広く扱いやすい1台になっていること間違いなしな自転車です。
ご案内は上山翔でした。