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ヘルメットの買い替え、皆様どれくらいのペースでしていますか?ヘルメットは使用開始から3年が寿命と言われております。
私も限定ヘルメットを買って、使い始めてからそろそろ3年になるので買い替えなければならないのですが…ここでヘルメットにより何が違うのか、解説していこうと思います。
ヘルメットの違いを解説
スタンダードなモデル
OGK KABUTO RECT
¥10,120(税込)
[ysid 4966094576745]
まずはスタンダードなモデル。特筆する機能はなく、お値段的にも手に取りやすいものになります。
ヘルメットは頭をぶつけてしまった時に、この固めたスチロールが割れることによって衝撃を一気に逃がし、頭の内部へのダメージを減らしてくれます。故に、すでに割れてしまっているものはその効力が失われます。すでに頭をぶつけていたり、ヘルメット自体を落としたりしていませんか?それだけでもう買い替えになってしまいます。ビンディングペダルの練習で立ちゴケをした、というだけでもアウトになってしまいますので、まず初心者のうちはこの価格帯がオススメです。
ちょっと機能が追加されたモデル
OGK KABUTO REZZA-2
¥11,880(税込)
[ysid 4966094594626]
コチラは見た目ではわかりにくいですが、ちょっと機能が追加されております。
こめかみあたりに穴が2つ開いているのが見えますか?ここはパーツを取り付ける穴で、付属のバイザーを付けることが可能です。MTBなどではよく使われるものになります。
この穴に別売りのマグネットのパーツとシールドを購入して取り付ければ後述のVITTやAERO-R2のようにシールドで目の保護ができます。
また、このグレードあたりからサイズ展開が用意され、なかでもREZZA-2はXL/XXLサイズというビッグサイズもご用意してくれています。私のような頭の大きい人でもサイズが選べるようになります。(ちなみに私はRECTは小さくて被れないです…)
シールドが付けられるモデル
OGK KABUTO VITT
¥16,500(税込)
[ysid 4966094614744]
コチラは上記のマグネットのパーツを使わなくてもシールドが取り付けられるヘルメットです。
ライトスモークのシールドが付属しております。別売りでもっと軽量なものだったり、ミラーになっていたりするものを使用することができます。
何を選ぶかによるかと思いますが、ヘルメットとアイウェアをそれぞれ買うよりも、このヘルメット1つで済ませる方もいらっしゃいます。
通気性抜群なモデル
OGK KABUTO VOLZZA
¥20,680(税込)
[ysid 4966094600891]
ヘルメットをかぶると少なからず蒸れます。VOLZZAは空冷機能に優れており、他モデルに比べて快適性が高いです。
夏に暑いと頭がビショビショになって不快感が増しますので、通気性が高いのは本当にありがたい…インナーキャップと組み合わせて使えばなおよし!
逆に冬はウォームキャップとあわせて使えば寒さ対策もできます。
空気抵抗を減らせ!
OGK KABUTO AERO-R2
¥25,300(税込)
[ysid 4966094625214]
こちらもVITTと同じく、シールドが付属しているヘルメットです。
他モデルよりも穴が少ないですよね。穴が多ければ多いほど通気性が良くなり快適ですが、そこにかかる空気抵抗が増します。穴を減らすことで空気抵抗が減りますので、その分速くなる、という考えですね。私レベルではそこまで考えるほどの域に達していませんのであまり変わらないかもしれませんが、0コンマ1秒を争っているレーサーにとっては非常に大事なことです。
軽量モデルならコレ!
OGK KABUTO FLEX-AIR
¥29,700(税込)
[ysid 4966094623333]
始めて自転車のヘルメットを持った時、どう思いました?軽いって思いましたよね?
「ヘルメット」と聞くとオートバイ用フルフェイスみたいな大きなヘルメットを想像する方が多いと思います。私もそうでした(笑)
それに比べれば全部軽いですが、長時間のライドで疲労が蓄積されていくと、その軽いと思っていたヘルメットがやけに重く感じられるものです。
ロードバイクでは上半身をかがめて、その状態で前を向きます。なので構造上で言えば上を向いている形になります。そんな体勢を何時間も取り続けていたらしんどいに決まってます…そこで重いヘルメットをかぶっているのか、軽いヘルメットをかぶっているのかでどちらが楽なのかは言うまでもありませんね。
最後に
せっかく買い替えとなるのであれば何かしら機能が付いているもの、優れているものにするのがいいと思います。
ヘルメットは同じメーカーでも形状が様々なので、根本的にこのモデルは合わないということもしばしば。合わないヘルメットを被っていてはいざというときに頭を守れないなんてことも有り得ますので、是非店頭で見て被ってサイズを見てから購入することを推奨します。