荒川グラベルへようこそ!個人的に気に入っている開平橋とホンダエアポートの間のグラベルエリア!
自然公園的なものも設けられているエリアで車の出入りも多少あるようでダブルトラックになっている道が無数に存在します。
とはいえ春なので草が生い茂っている区間もありそろそろ平地でのグラベルは難しいかなと思っている感じ。
グラベルのために林道にお出かけするのも正直ロードでも各地をサイクリングしに行きたいので迷うところです。
とにかく、この日は風が強く出かけるのもためらわれるほどでしたが、天気だけは良かったので走りに行きました!!
グラベルロードカスタムしました
時系列で話していくのでカスタムの話は後ほど。
とにかく天気が良く、グラベルも水たまりが思ったより少なかったので走り易かったですね。
サバンナ?
ここは都心から自転車ですぐに行ける場所です、、、すごいな荒川!!この写真だけ見せたら一体どこに行ってきたのかと思われるやつです!
マジで、皆さんがロードバイクで走っている荒川サイクリングロードから数分のところなんすよ、、、
こんな道もグラベルロードなら楽しみながら走れるわけですね。折角グラベルロードをお持ちでしたら広大な大地を走っているような体験ができる荒川にお越しください。てか、ロードで走っている道を脇道一本入るとこんな感じなんすよ。ホントですよ!?
私のグラベルロードカスタムしました
というわけで、グラベルロードを更にグラベルロードっぽくカスタマイズしてみました。
グラベルロードで一番楽しいカスタムはタイヤです。
ついに700×43cの極太タイヤをインストール!!オンロードと砂利道を重視してグラベルキングのSSにしてみました。土とかドロとか芝は走らない前提ですね。
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セミスリックでセンターは浅い凸凹があるだけの殆どオンロード重視の選択です。ノブの大きさがないと土の斜面や芝で滑ってしまうのでオフロード性能は落ちますが、サイクリングロードや一般道のクルージングがとても楽しく気持ちの良いタイヤです。
ついでにというわけではありませんが、ホイールもGRXホイールに変えてみました。そっちはおまけです。(普通はメインでしょうね)
単純にタイヤを太くするにあたってより相性の良いワイドリムホイールが欲しかったので選んだというのがメインでタイヤのための選択肢です。内幅25cのリムなのでグラベル用のタイヤならどんなサイズでも入るホイールです。MTB用のホイールはハブの規格がロードと違うものが多いのとそっち方面までは私も知識がないのでグラベル用ホイールでいいやつという事でこれになりました。
春先に通った少し荒れているダブルトラックに進みます
「道がないだと?」
「確かにこの間来たときはここは道だったんだ!!」
「嘘じゃないんだ!」
というわけで、雑草が成長しすぎて完全に道がなくなっていました。まだタイヤ痕がありますが、写真を撮った奥の方が本当に私の身長ぐらいまで草に覆われていてやばかったです。
引き返すのもあれなのでここ抜けてきました。
春の陽気で一瞬で伸びた感じです。
完全に砂利道だけなら雑草もないので問題ありませんが、地面が土のところはもう冬まで走れませんね。
稲荷様今日はスルー
場所は飛んでホンダエアポートの砂利道からそのまま直進して稲荷様がいるのですが、本日はスルー。
この辺から強風区間の始まりです。
市野川沿いのサイクリングロードが開通していました。
ホンダエアポートを越えて県道12号を渡ると市野川に分岐して最近整備が進んでいたサイクリングロードに入ります。かなり道幅も広く、走りやすいですね。
少し前までこの工事をしていたので通行止めになっていましたが、ついに開通ですね。
みどりの道という広域農道との公差後もこのまま舗装が続きますが
ここまでですね。
サイクリングロード自体はそもそもこっち側はすぐに終点で、対岸が東松山に続く道となりますが、そこはまだ整備中で結局走れないのでみどりの道でサイクリングロードから降りるのが吉です。
将来的にこの橋渡って対岸に行ってサイクリングロードがつながるのかな。
さて、突っ込むか!!
またまた、背丈ほどある草の中に突っ込みます。
なんか、ホイールに草を巻き込んでいる音がしているので下を見ると、私に草が巻き付いてた!!
これはこれでカモフラージュ柄のシューズの出来上がりです、、、ゲリラ戦にはとてもじゅうy、、、、
この先でサイクリングロード終了していたので、そろそろお昼ご飯を探しましょう。
1時間ちょっとでこんなに汚れました
ダウンチューブもホイールも真っ白になってしまいました。グラベル走ると帰ってからのお掃除が面倒ですね。今回はドロドロにはなっていないのでまだましですね。泥に突っ込むと、ハブとかベアリング関係も一度あけないと怖いのでグラベルは乾いたいい天気に行く方がいいですね。
実は日曜日
お昼ご飯を求めて、近くの何とか牧場に行ったり、吉見まで行って四方吉うどんにしようかなと思って店の前を通ってみたり、出発時間が遅かったこともあり、どこも満席で外待ちや家族連れで大賑わい。
日曜日ってこんな感じなんや、、、と戦慄している平日休み民の私でした。
日和って他に空いている店は無いかと探しながら帰宅方向へ進みました。
ところが、サイクリングロード沿いなのでお店もなく結局家まで真っすぐ帰ってしまいました。
帰りは追い風
この日は朝から結構風が強く、サイクリングロード沿いは特に北風がずっとふいていまいした。
帰り道は南下するので追い風で楽に走る事ができました。
そういえば一か所だけグラベル区間を走って他は一般道を走って帰ってきましたね。
結構平均速度も速く、25km/hで走る分にはこのタイヤでも十分楽しめるのかなと思った次第です。
グラベルロードとは便宜上言っていますが、タイヤ一つ交換しただけですが、昔でいうランドナーみたいな使い方のできるバイクにむしろ仕上がったなと思いました。
知ってますか?昔って、未舗装の道路結構あったんですよ!(知らんけど)
一応、知ってる限りだとあのどうし道も未舗装道路だったそうです。
そこをランドナーとかスポルティーフで昔の人は走っていたそうですよ。今みたいにグラベル用のタイヤがあるわけではないはずなので、一般的なタイヤで車も通るとは言え未舗装の道を駆けぬけていた昭和のサイクリストはそういったバイクのコントロールをする基礎が自然と身についていたのでしょうね。
ランドナーのイメージにあるように、キャリアで荷物などを積載して未舗装の峠道を紙地図片手に冒険した昭和のスポーツサイクルはワクワクすることだらけだったんだろうなと、想像するばかりです。
そんなランドナー的な使い方ができるという面で最近のグラベルロードは日本国内でも人気が出ています。
速く走る為に肉をそぎ落としたロードバイクは勿論、一回で長距離を走破することに長けていますが、舗装路に限ることや、荷物の積載はカバン一つという制約も出てきます。
太いタイヤと荷物の積載を十分にして、20km/hでのんびり時間をかけて走る現代人の求める自転車旅像を叶えてくれるそんなサイクリング像をイメージしている方はグラベルロード楽しいと思いますよ!
カスタムの方向性しだいですが、今後は言葉で表現するならネオランドナーと呼べるようなそんなバイクに仕上げてみようかな。
サドルバッグではなく、リアキャリアでサイドバッグつけて、フォークにドライバッグをマウントして低重心バイクに仕上げて安定感も重視しよう。
ハンドルバッグもあったらたくさん荷物が乗るぞ!!折角だしキャンプにも行きたいな。
グラベルロードは夢のある乗り物ですね。
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