こんにちは。ワイズロード上野本館ロードバイク担当の木村です。
今回ご紹介させていただくのは、スイスブランドSCOTTのオールラウンドレーシングロードバイク、ADDICT RC 40です。
ADDICT RCはレースバイクという位置付けですので、使用しているカーボン素材もマイルドなHMFではなく、高弾性で軽量なHMXを使用しています。
ジオメトリもロードレースジオメトリになりますので、トレーニングやレース、高速域でのサイクリングなど、巡行速度やパフォーマンスにこだわる方におすすめの一台となっております。
現在主流のフル内装システム採用により、ブレーキホースはハンドル、ステム、フレーム内部を通るため、空力性能がよく、見た目的にも非常にスッキリとした印象を与えてくれます。
装着されているタイヤ幅は28cとなっており、振動吸収性と巡行性能の両立が図られています。
装着されているシュワルベONEは転がり抵抗とグリップのバランスが高いレベルで優れており、最近発表されたばかりのPRO ONE AEROはスコットのパーツブランドであるシンクロスと共同開発をするほど、実はゆかりのあるブランドでもあります。
ロードバイクとしての性能を追い求める方におすすめ
SCOTT ADDICT RC 40
¥825,000→¥598,001-
Size:S(170cm前後)
[ysid 7615523514694]
コンポーネントはSHIMANO 105 Di2をフル搭載
コンポーネントはSHIMANO 105 Di2を搭載しており、変速は電動変速で2x12速、ブレーキは油圧ディスクブレーキとなっております。
軽い力でしっかりブレーキがかけられるので、長い距離を走る際や信号の多い街中で、いつでも快適にブレーキングできます。
電動変速のいいところは、ボタン操作をすることで変速動作自体をモーターがやってくれるので、変速に使う力がほぼ必要ないという点です。
これが長時間のライドや疲労が溜まっている時や、上り坂などで変速操作が高い頻度で必要な時に効いてきます。
またDi2全般のメリットとして、STIレバーが小さくて持ち易く、非常に操作性が良い点と、重量が軽い点です。特にレバーの重量はハンドリングに大きく影響しますので、走りへの大きなメリットになっています。
ADDICT RC40いかがでしたでしょうか。
これからトレーニングとしてロードバイクを始める方はもちろん、ヒルクライムやトライアスロンでも活躍することのできる、現代の正統派ロードバイクの形です。
戦闘力重視の本格派ロードバイクをご検討の方はぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?