みなさんこんにちは、ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
来る令和6年11月1日
自転車に関する道路交通法の改正が施行されます。
内容は二つ。
スマホながら運転と酒気帯び運転
この二つの罰則が厳しくなります。当然と言えば当然でしょう。いりさわは元は車の営業マンですが、ながら運転や飲酒運転の凄惨な事故をいくつか目の当たりにしてきました。自転車とはいえ車両。結構なスピードが出るのに、ほぼ生身です。ヘルメットが義務化されたとはいえ、まだまだ普及しきれていません。
一たび接触事故を起こせばどうなってしまうか、想像にたやすいところでしょう。
具体的な情報は警視庁のHPをご覧いただくと早いと思います。是非みなさまもご一読ください。
我々自転車店としても啓蒙活動を日々おこなっていきたいと考えています。
一つでも事故が減らせるよう、便利な小道具をひとつ紹介します。
SP CONNECT
SPC+ BIKE BUNDLE Universal Phone Clamp
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スマホを車体に取り付ける
ハンドルやステムなどに、ベースマウントを巻き付けて固定します。結束バンドに近い構造をしたベルトをハンドルに巻き付けネジを絞めて固定。
ベルトはある程度の長さがありますので、よっぽど太いパイプでなければ固定出来ると思います。
スマホを挟むマウント
本体はスマホをがっちりと両側から挟み込みます。時計の竜頭の様なシステムで、ロックダイヤルを引いて回すとクランプを開け閉めできます。押し込めば固定されてダイヤルは回せなくなりますので、ふいにゆるんで落ちるということは少ないハズ。
これで走りながら手にもって操作という状況はかなり少なくなると思います。
ただ、この状態で動画を見たりゲームをしたりはダメですよ。便利だからと言って本末転倒な行動だけは謹んでください。
また、この状態でイヤホンで耳を塞いで走行もアウトですので、お気を付けください。
今回の改正では、走りながら手にもって操作、会話、画面の注視が具体的な禁止事項ですが、置いてあるから見てても大丈夫というワケじゃないことだけはよくご理解いただきたい部分でもあります。
サイズを確認しよう
対応するスマートフォンの幅は56mm~82mmです。ケースごとクランプする場合は、スマホ各社のスペック表に出ているサイズより大きくなるハズですから、それも加味して判断してください。
専用ケースもあります
当店はワイズロードの中でも珍しいSP CONNECTのスペシャルストアになっています。
他店では見かけることも少ないアイテムまでズラリと揃い、サンプル展示もしっかりとおこなっています。
その中にはスマホの機種ごとに専用のケースも用意しておりますので、店頭にてご確認ください。
なお、新機種であるiPhone16シリーズ用はメーカーにも11月以降入荷予定となっておりますので、今しばらくおまちください。
その他ご不明点はお気軽にご相談ください。
しっかり装備を整えて、安全にライドを楽しみましょう。