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【新生活×ロードバイク】ショップ店員が語る「中古も良いけど“やっぱり新品”を選ぶ訳」

2023
船橋店】下山田 航太 24年04月05日

寒暖差が激しい中、桜が咲き始め春を感じてきた今日この頃。
本日はショップ店員である下山田が「中古車も良いけど“やっぱり新品”を選ぶ訳」を気ままに語っていこうと思います。

【新生活×ロードバイク】「初めてのロードバイクは価格?それとも品質?あなたならどっちを選ぶ?」

約7年ワイズロードで日々お客様に自転車を販売、接客をしている私ですが、お客様から中古と新品どっちを買うのが良いかとたまに聞かれます。
職業柄、新品の方がいいと思いますよと説明しますが1ライダーとしても「初めてだからこそ新品を!」とおススメします。

本日はその理由をご紹介いたしますのでこれからロードバイクを購入する方の手助けになればと思っています。

中古と新品何が違うの?

いきなり核心をつくところですが、実際に何が違うのか3点にまとめてみました。

①値段
②フレーム・パーツの使用感
③購入店舗のアフターサービス

それぞれ説明していきます。

①値段

どの趣味にしても初期投資は必要不可欠。これは自転車生活を始めるにあたって一番悩まされるポイントだと思います。
個人的な話ですがサイクリングやイベントの時に写真をスマホで撮っていましたが、一眼レフカメラの方が綺麗かつ雰囲気ある良い写真が撮れるのかなと思いカメラ探しを没頭していると立ちはだかる壁は「予算をどのくらいにするべきか」でした。結局まだ悩み中ですがいずれはサンデーライドにも使いたいなぁと考えています。

話が逸れてしまいましたが、ロードバイクを買うのに予算をどのくらいにするか。ですが3~4年前は15万円程あればエントリーロードでもコスパの良いロードバイクが手に入りましたが、物価の高騰とディスクブレーキ化が進み、ロードバイクの値段がどんどん上がっています。
そうなると中古を検討される方もいらっしゃいますが、型式が古いとパーツの手配ができずロードバイクの買い替えになったり、比較的新しい型式だと新車と値段があまり変わらなかったりしてしまいます。

そこで当店でご紹介しているのが型落品(1~2年前)のアウトレット車です。

当店には最新モデルからアウトレット車体まで多くのロードバイクを在庫しております。中には当店でしか買えない価格設定の車体などもありますので検討されている方は足を運んでみるといいかもしれません。

②フレーム・パーツの使用感

新古車もありますがほとんどが使用感のある中古。タイヤやワイヤー、チェーンなど駆動系については消耗品となります。さらにはフレームの耐久性も状態によって異なるため、かなりの目利きがないと失敗してしまう可能性があります。
さらにはフレームの保証についてもファーストオーナーのみ対象にするといったことも多い現状、中古とはいえ安い買い物ではありませんので注意が必要です。

その点新品(アウトレット車も含む)当店の在庫車には元試乗車を除きメーカー保証がしっかりと受けられます。後にも書きますが何かあった時に連絡が出来る場所があると安心して使用することができると思います。

③購入店舗のアフターサービス

自転車に欠かせないのはメンテナンスです。実際に洗浄や注油。タイヤの交換やワイヤーの交換が必要になる時が乗っていれば必ずきます。そんな時に購入店舗に相談をしてみるといいですが、取扱いがないので違うお店にあたってほしい。と断られたことが私自身過去にあります。
取扱いがある=その車体へのマニュアルの入手やパーツの手配ができることになるため当店で購入いただく場合については取扱いのある車体という認識で問題ありませんが、中古屋さんで購入する場合については今後のアフターサービスも考えて聞いてみるといいかもしれません。
自転車屋さんの中には自分のお店で販売した自転車しか点検、修理しないといったお店もあると聞いたことがありますので「アフターサービス」の良さでお店を選ぶのもアリかもしれません。

最後に

新生活でスポーツバイクを購入される方、新たな趣味としてスポーツバイクを始める方が最近増えております。今の時期は早く動いたもの勝ちですのでスポーツバイクをお探しの方は是非当店にお越しくださいませ。きっと気に入る自転車が見つかると思います。そのお手伝いを船橋店スタッフにさせていただければと思います。
当店では講習会やライドイベントも開催しております。一緒に走る人が欲しい、集団走行の練習をしたい等、気になる方は当店HPよりご確認くださいませ。

2024/04/05 下山田

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