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【立川東大和×究極の選択】直しますか?乗り換えますか? 長期屋外保管のロードバイクを直すのにいくらかかるのか問題!

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東大和店】大元 英俊 21年07月06日

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こんにちは、スタッフおおもとです。

タイガーさん

 

定期的にお問合せがあるこの質問についてのお話です。

 

 

Q.屋外保管のロードバイクを直すのにいくらかかりますか?

 

 

『長年乗ってないロードバイクを直したいんだけど』

というお話は店頭では毎週のようにある相談の1つです。

 

 

スポーツサイクルの需要が伸び、改めて昔買ったものを

直して乗りたいんだけど、というか方が増えていますね。

 

 

状態によりけりですが、多くの場合だいぶ前のモデルで

長期屋外保管されているケース非常に多いです。

 

 

なので答えとしては・・・

 

 

A.状態により5万円以上かかります

 

 

 

屋外長期保管の場合、紫外線と風雨によってパーツが劣化し

タイヤ・ブレーキシュー・ケーブル・サドル・チューブ

ブラケットカバー・バーテープ・ベアリング・ギアなど

ロードバイクを構成する大部分の交換が必要となります。

 

 

 

作業としては完全なオーバーホールです。

 

 

 

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一例としてこちらの『GIANT DEFY3 (2011)』の場合、

長期屋外放置され買った当時から消耗品の交換は無し、

フレーム・フォーク・コンポーネント以外を

ほぼ全交換しホイールのグリスアップまで必要でした。

 

 

安全に乗れる状態まで整備するのに

 

 

パーツ代金:約30,000円

作業工賃:約48,000円

合計:約78,000円

(一例の為、パーツによりもっとかかります)

 

 

ロードバイクの機材は今、目覚ましい進歩を遂げ、

性能差は額面以上に開いている可能性が高いです。

直せば乗れます、でも少し足せば新車が買える金額です。

 

 

用途的に通勤通学がメインというお客様なら、

最新のクロスバイクを買うのも手ですよね。

 

 

なのでご相談の結果『乗り換える』という選択肢を

選ばれるお客様はかなり多いのが現状です。

 

 

それでも『やっぱりこのモデルに乗りたい!』という

お客様の熱意あるご相談は勿論受け付けていますよ。

(ブランド・モデル・状態により作業できない物もあります)

 

 

 

直して乗るか、新しいのに乗り換えるか、

そちらの判断はお客様次第!

 

 

 

ただ決断する前に、新しい自転車もぜひご覧ください。

レストアの予算で新しい出会いがあるかもしれませんよ。

 

 

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検討中の方の参考になればと思います。

直すだけが選択肢ではありませんので、

ベストだと思う方法を模索してみましょう。

 

 



 

 

 

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