こんにちは。ワイズロード上野本館 ロードバイク担当の木村です。
今回ご紹介させていただくのは、先日発表されたばかりの注目のニューモデル、「GIANT TCR」です。TCR史上最軽量、高剛性で空力性能に優れた、オールラウンドバイクとして生まれ変わりました。
これでTCRは第10世代目となり、TCR登場から28年の歴史と伝統を受け継いだ渾身の1台です。
快適なサイクリングと、高いパフォーマンスでの走りを両立させたバイクです。
TCRらしい、無駄を全く感じさせない洗練されたデザインとなっております。
同クラス比最軽量レベルのオールラウンドロードバイク
GIANT TCR ADVANCED2 （MY25）
Size：S（170cm前後）
¥330,000-
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コクピット周りは一新され、主流となってきているフル内装フレームへと変更されました。ヘッドチューブ上側より、シフトケーブルとブレーキホースが入ることで、ほぼ外側には露出せず、非常にスッキリとした見た目と高い空力性能を実現しました。
驚くほど細い新形状のフロントフォークにより、高い振動吸収性と軽量化によるハンドリングの鋭さ、素直さを両立させました。
空力性能がさらに向上したシートチューブに、振動吸収性と反応性に優れた細いシートステーも印象的です。
タイヤ、ホイールは標準でチューブレスレディシステムを採用しております。チューブを入れずにシーラントを入れることで、低圧での運用ができ、乗り心地に貢献します。
約1mm以下の穴なら、内側からシーラントが塞いでくれるので、パンクにも強いというメリットもございます。
タイヤは25cが標準で装着されていますが、なんと最大33mmという太さのタイヤに対応。マイペースで快適に走りたいという方は、タイヤを太くすることで、体へのストレス、疲労を減らすことができます。
コンポーネントはSHIMANO 105を搭載
コンポーネントは2023年9月に発売されたばかりのSHIMANOの機械式新型105を搭載し、油圧ディスクブレーキで2×12速の仕様となっております。
ギアが1枚増えましたので、今までよりもより最適なギア選びができ、負担の少ない走行に近づいたと言えます。
さらにブレーキが油圧ですので、機械式に比べ少ない握力でしっかりとブレーキ制御できるのも大きなメリットです。
ディスクブレーキはリムブレーキに比べ、天候の影響を受けにくいので、急な雨でブレーキが急激に効かなくなる心配もほとんどありませんので、そういった観点からも安心です。
NEW TCR ADVANCED 2 DISC KOM、いかがでしたでしょうか。
バランスに優れたオールラウンドフルカーボンロードバイクです。
本格的なトレーニングやレースはもちろん、マイペースでのロングライドなど、幅広く万能にお楽しみ頂ける一台となっております。
ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
