どうもみなさんこんにちわ!
京都店の上田です。
桜も散り始めた4月の中旬に、思い立って友達とビワイチをすることになりました。
一緒にライドをしようという話はかなり前からしていたのですが、行き先がどうも決まらず、唐突に「びわいちしよう!」の発言により決定しました。
集合場所は琵琶湖大橋守山側のローソン。
9時に集合していざ出発!
と、その直後にグレーチング横のコンクリートが盛り上がっているのに気づかず、足を取られて落車してしまいました、、、
幸いノンドライブ(左)側にこけたので、ディレイラーハンガー等の歪みはなかったのですが、チェーン落ちして、クランクとフレーム間に挟まってしまったので戻すのが大変です、、、
みなさんも、落車にはお気を付けください。
本当に予期しないトラブルは大変です。
チェーン落ち防止のガード、取り付けるのをお勧めします。
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走行を始めて少しすると、ビワイチで有名なオブジェクトが見てきます。
そこで記念撮影。
今回の相方のバイクはBianchi OLTRE XR3
乗り心地が大変よく、レースも活躍できるほどのスーパーバイクです。
そんなバイクに付いていけるかいささか不安であります、、、
前日に大雨が降ったので、少し天気が不安でしたが快晴でほっと一安心。
ですが、北風が強い、、、
風がとても冷たいのと、風速もそこそこあったのでなかなか思い通りに進まない。
ですが、久々のグループライドにテンションが上がって、前半は30㎞巡行で走ります。
彦根周辺で琵琶湖沿いを走った時の一枚。
この時はまだテンションマックスで走っています。
お昼は長浜の道の駅で食べることに。
ここまでで約60㎞を4時間ほどで走ります。
風の影響もあってか足はすでに満身創痍寸前。
ペース配分を見誤ったかもしれません。
ロングライドはペース良く走るより楽に走ることを優先しましょう。
そうしないと後が大変です。
湖北に入る前に長浜市高月の小さい橋から見える景色が、個人的に好きな景色でもあります。
ずっと走っていると見逃しがちですが、もし覚えていたら立ち止まって見てみて下さい。
綺麗です。
ここの景色に相方もにっこりして写真を撮っています。
ここからがビワイチの最大の難所といっていいでしょう。
ちょっとした山です。
この先のトンネルは超えると一旦琵琶湖とお別れです。
(またすぐに再会しますが)
賤ケ岳トンネルは歩道も狭く、交通量も多いので、山の中を抜けていきます。
少し登った後に小休憩のできるベンチがあるのでそこで休憩を。
ちらりと見える琵琶湖は絶景です。
(特に秋。紅葉が美しいです。)
下った後は車道の右側に出るので、ここは注意が必要です。
ここから先は本当に楽でした。
向かい風から、追い風になったので、自然と巡航速度も上がっていきます。
気が付けば33㎞/hで走っていたことに驚きを隠せません。
北湖の3/4ほど走るころには足が残っていなく、景色もほぼ変わらないので無心で走り続けています。
ゴール直前には、湖に立つ鳥居が拝めます。
ここからは市街地。
信号も多くストップアンドゴーが増えてきます。
一周して戻るころには日が暮れかけています。
ということで、今回11時間半にも及ぶ、無計画なビワイチはこれにて終了です。
(私は自走での参加なので、実際は145㎞ほどです)
湖北の賤ケ岳あたりで一気に500m程上る以外はほとんど平坦な初めての長距離サイクリングにはちょうどよさそうなビワイチ。
トラブルが起こった時のために輪行袋などの準備をして臨むのはいかがでしょうか?
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