どーも、米倉です。
今回は商品紹介ではなく、
コラム的な何かを、、、
今回のテーマは、、、
『セラミックベアリングとはなにか。』
です。
セラミックについてお話します。
巷では流行りのセラミック。
セラミックとは、無機物を焼き固めた焼結体で、
耐久性、硬さのある素材です。
包丁とか義歯など、
多くの用途に使われることが多いです。
自転車もその例外ではありません。
自転車の回るパーツの軸には
滑らかに回転をさせるために
ベアリングと呼ばれるもの(日本では「軸受け」とも言われています。)
が使われています。
ベアリングは「内輪」「ボール」「外輪」の
三つの部品で成り立っています。
ボールが回り、内輪が回って、
回したいものが回る。
そのような仕組みです。
その「ボール」と呼ばれるパーツにセラミックが使われています。
なぜ、セラミックが使われているのか。
解説いたします。
ベアリングはペダルを漕いでいるときには
ボトムブラケットやプーリーなどの
パーツはずっと回っています。
なので、ベアリングのボールには
多大な負荷がかかることは予想できますよね。
グリスなどを使って、摩擦による熱の発生を抑えて、
焼きつきを防止しています。
ただ、グリスが塗ってある、と言っても、
グリスも消耗しますし、
消耗に気づかずに長い時間使っていると、
ベアリングも激しく劣化してしまいます。
そこで、セラミックの出番です!
セラミックは先ほど言ったように
「硬くて、耐久性がある」素材です。
そして、無機物。ここがカギです。
無機物、いわゆる炭素を含んでいない素材なので、
焼きつきづらいです。
なので、グリスも粘つきのあるものではなく、
さばさばしているもの or 無しで
大丈夫になります。
強度もあるので、耐久性が高いんです。
メンテナンスのスパンも長くなります!
まとめると、、、
セラミックベアリングは、、、
・耐久性がある
・回る時の抵抗が少なくなる
(ほかにもメリットがあったりしますが、
詳しい話は店頭のスタッフまで!)
なので、駆動系、特にプーリーやBB、
ホイールのハブのセラミックベアリングは
とても効果的なんです!
当店でもセラミックベアリングを使用した製品を
数多く在庫ございます!
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セラミックベアリングが使われています!
それほど、駆動抵抗の削減は大事なのです!
小さなパーツで大きな変化をもたらしたいのであれば、
セラミック化は確実にその大きな変化の一つになります!
初心者から上級者まで、
みなが違いについて気付くと思います!
ぜひ、いかがでしょうか!
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