今回は過去の記事、再投稿となります。
どうも山本です。
( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
細かいパーツが本体(フレーム)に合体してる。
やはり自転車ってパーツの集合体なんですね~
って事で今回は
『大阪本館テック』より
消耗パーツ交換をご紹介しましょう。
まずは『ブレーキシュー』です。
じつは
人によってはタイヤと同じぐらい消耗頻度が高いんです。
走る⇒止まる
為に重要なパーツです。
では今回は以前に修理依頼でのお客様車体 で紹介して参ります。
(ブログ掲載了承済み)
あれ? (*´Д`)っ
溝がまだ有るような、、、
では、新旧を見比べてみましょう。
☟
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
意外と溝が無くなっているではありませんか!!!
見比べると一目瞭然ですね。
消耗しているかを見るポイントはココ
➀溝が見えなくなるぐらい、すり減っていると交換が必要です。
➁金属や石がシューに引っかかってリムに傷がついていたり。
【結論】
交換しないと車輪(ホイール)も痛める原因となる。
まだ大丈夫と思ってても、結果良い事が無いですね。
そして次は
☟
『チェーン伸び』です。
左が新品のチェーンです。
右が伸びてるチェーンです。
同じ位置から垂らしてみました。
☟
スタートは一緒ですね。
そして下に目をしていくと、、、
(;゚Д゚)
アレ?
だんだんズレてきてる。
右(古い方)が下がってきてる💦
☟
うそでしょってぐらいズレてる💦
盛ってませんか?ってぐらい消耗してました。
(;´Д`)
もう一度スタートラインから近くで見てみましょう。
☟
はい。
これは伸びてますね。
錆びてもいますのでコレは交換となります。
通常は
シマノ『TL-CN41』チェーンチェッカーでチェックをしてます。
☟
(シマノ紹介POP抜粋)
下記に
定期的な洗浄と潤滑によりチェーンの寿命が長くなります。
と書いてありますが他にも歯車(スプロケットやチェーンリング)
の消耗にも関係しますので洗浄&潤滑は大事です。
✧٩(ˊωˋ*)و✧
って事で
今回は消耗するパーツ
2位、3位を争うぐらいの
消耗パーツをご紹介しました。
気になった方はお早めにご相談下さい。