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前回ブログ
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http://ysroad.co.jp/kawasaki/2021/07/17/101520
※今回は有料コンテンツ
STRAVA
を用いたデータ解析となります。
予めご了承ください。
前回のおさらい
・心臓と出力は
比例関係にある
・人によって
2パターンの心臓がある
今回は
・元気なうちの心臓と出力の関係
・元気がなくなった時の心臓と出力の状態
この2点に着目して
練習を
振り返っていきましょう!!
今回もいつも用いているレースを
例にとります。
(集団走9周(45km)+フリー2周(10km))
STRAVA(PC版)
をみると
各時間ごとの
・速度
・心拍
・出力
・ケイデンス
この4つを
同時進行で見ることが
出来ます!!
序盤【アップ、単走】
↓↓↓
自分は安静時心拍が49ですので
アップの段階で
かなり心臓が動いています。
中盤1【集団走/3周目】
↓↓↓
出力は大幅に上がりますが
心拍は160と先ほどと比べて
そこまで上がったわけでは
ありませんね。
中盤2【集団走/7周目】
↓↓↓
心拍も上がってきました。
出力はほぼほぼ変わりませんが
肉体に酸素が足りず
心拍を増やしてカバーしています。
終盤1【フリー単走/10周目】
↓↓↓
明らかにエネルギー切れを起こしています。
原理としては前回のサイクルでみると
心臓が限界になる
↓
心拍を上げられないので
酸欠になる
↓
出力が出ない
こういったプロセスを踏んでいます。
こうなってしまうと悪循環です。
次の状態で
このプロセスが進行したことが
分かります。
終盤2【フリー単走/11周目】
↓↓↓
心臓が限界を迎えたので
完全に垂れてしまっています。
明らかにすべてのグラフが
右肩下がりになっています。
ここまでのまとめから
心臓がパワーを
左右していることが
分かったと思います!
ところで
心拍を見て練習強度を測る
という方法を聞きますが
これには
大きな落とし穴があります。
特に心臓が2にあたる人の場合
主観の出力と
この手法に対応する心拍と出力が
一致しないので
強度が合わないことがあります。
よって心拍を
目安として使うなら
心拍数は練習強度を見るというより
自分が後どれだけ
この心拍で動けるか
と見た方が本番に役立ちます!!
次回は
ペダル式パワーメーターの
最大の特長
サイクリングダイナミクス
について取り扱っていきます!!
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