ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアの間野です。
週間予報が雨から晴れに変わったのを確認して、今週の休みに決行したのが富士山一周。近々、ロングライドのイベントに出るので、少しでも脚を慣らしておかなくちゃ、と付け焼刃で行ってきました。
富士山周辺というと、御殿場(正確には御殿場線足柄駅)から富士吉田(経由で大月)までは14年位前に走っています。富士吉田から朝霧高原は複数回走ったことがありますが、南側の富士宮~御殿場は走ったことがありません。
『富士山一周』で検索をして、とあるイベントのコースデータを入手。このコースは御殿場からの反時計回りを設定していました。わたくしは中央線沿線住人なので、富士急河口湖駅まで輪行し、反時計回りを計画。このルートだと問題が発生した場合に、富士宮方面と御殿場方面で途中離脱できるというのも計算でしたが……。
本日のバイク
現行型第4世代のSUPERSIX EVO 1です。SRAM FORCE eTap AXS搭載。純正パッケージからはタイヤとサドルを交換し、ペダルはWahoo Speedplayの片側パワーメーターモデル。輪行と防寒の着替えを入れるために大型サドルバッグを装備し、トップチューブ上にもスマホなどを入れるためのバッグを装着しています。
まずは河口湖から
富士急河口湖駅を8時半に出発。前日調べた予報は最高13℃、最低0℃。0℃にビビって薄着を数枚重ねる装備で来ましたが、天気も良くすでに結構暖かい。
湖畔のコンビニで軽く朝食をとって、北岸を通って西湖方面へ。
通称、奥河口湖。釣り人を撮ったつもりが逆さ富士を撮ってました。
河口湖の奥から70mの標高差がある西湖を抜け、鳴沢村から富士宮市へ抜ける県道71号線に入ります。富士山の寄生火山である大室山の脇を登っていくルートです。この斜面は割と緩やかで、森の中ということもあって気持ちよく走れます。
登り切ったところに展望台が。展望台と言っても、手前の木で本栖湖わずかにしか見えませんが。
奥は南アルプス。
ここがだいたい標高1,120m、この先が朝霧高原で、富士宮に向けて一気に下っていきます。まだこのあたりでは元気です。
朝霧高原から見る富士山は大沢崩れが印象的ですね……と言おうとしたけど、意外と分かりにくいな。雪がない季節の方がはっきりするんだろうな。
ちょっと脇道があったので、あとで合流することを確認して県道を離れたら……
凄い菜の花畑でした。だから寄り道好き。
さて、この後は一気に富士宮方面へ下ります。分かっちゃいたけど高度がガンガン下がっていく。
富士宮市の村上浅間神社にてトイレ休憩。最終的に500mを切りました。あ~ここからまた登るのか……。
このあたりから富士山の南麓で、なおかつ愛鷹山との間を通る国道に入ります。愛鷹山は風化こそしていますが、かつては富士山クラスの成層火山だったらしく、その2つの巨大火山の間を通っていくのだから、まあ登るよね。
というわけでここから写真撮るのも忘れてますw
最近できた道らしいキレイで交通量の少ない国道をひたすら上っていきます。しばらく乗っていない脚にはちょいとしんどい。レバンテフジの選手がスライドして、どこかで折り返してきたのか抜いていきました。
最終的にここで400upほどすると、富士サファリパークあたりから御殿場へ一気に下ります。道は狭くなり、風は強く、路面には視認できない程度の凹みがたくさんあってバイクが飛びそうになる。この下りはちょっと怖かった……。
御殿場着いたら、また標高500m切っています……。籠坂峠まで620upか……。
このあたりでEDGE830のナビゲーションがわけのわからない造成地に連れ込んでくれたお陰で完全にやる気を失いましたw
分かってはいたけど、河口湖起点だと終盤に2つの大きな峠があるのがダメージ大きいですね。
さてさて、こんなザマですが、来週末は『アルプスあずみのセンチュリーライド』にご招待いただいたので行ってきます。コースの大半知っているので、距離はともかく、そんなに厳しくはないと思うんだけどなぁ……。
5月開催の『緑のアルプスあずみのセンチュリーライド』は、4月13日からエントリー再開するみたいです。ご興味ございましたら……。
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12th April 2024
ワイズロード新橋キャノンデールブランドストア まのゆうすけ