古谷野のBROMPTON軽量化シリーズになります。
今回はサドルを交換して軽量化を図ります。
元のサドルがセライタリアのNUOVOS BOOSTでした。
薄いながらも、しなやかで非常に気に入っていてロードバイクに取り付けようかと非常に悩みました。
それでもBROMPTONにつけたままなのは今の古谷野はロードバイクよりBROMPTONに乗る時間の方が多いから。
しかしそのような気に入ったサドルでも軽量化という課題からは逃げられません。
ちなみにこのサドルは実測202gでした。
チタンレールを使用したセカンドグレードなのでまあまあ軽いですね。
それで今回古谷野が導入したサドルはこちら。
TNIの新作サドル FLYLITE IIです。
前作と比較してパッドは増えながらも重量は軽量化しているという何とも魅力的なサドルです。
それほど高くないのも金欠状態の古谷野にうれしいポイントです(笑)。
ちなみに実測135gでした。カタログ値よりも5g軽かったです。
これで約70gの軽量化に成功!!
マイブロンプトンにとっては大幅な軽量化です。
なお、ここで取り付けの注意点があります。
通常のBROMPTONはカーボンレールに対応しません。
金属レールとカーボンレールで取り付け形状が異なるからです。
マイブロンプトンは初回ロットのP-LINEなのでアドバンスドペンタクリップが付いています。
これはカーボン・金属レールの両方が取り付け可能です。
しかしこの部品はサドルの固定に不具合がる場合があるとのことなのでその後のロットのP-LINEには通常のペンタクリップに変更になっています(最近入荷したCHPT3もノーマルペンタクリップでした)。
現状、アドバンスドペンタクリップは単品販売はしていないので古谷野はラッキーでした。
車体重量は8.5kgに突入!!
ここで軽量化カスタムは一旦落ち着こうと思います。
さらなる軽量化はできなくないですが、かなり細かい範囲での軽量化でそれほど効果が見込めないのと、
BROMPTONの動作(折畳・展開など)を阻害する可能性があるからです。
また機会を見て再開しようと思います。
2023/5/8 古谷野