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メーカーによってご対応が異なりますので予めご了承下さい。
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自転車屋をやっていると街中でも
これは危ないな…という状態の自転車が
目に付くようになってきます。
中でも多いのが
制限以上にハンドルやサドルを
上げている自転車です。
▲エスケープの小さめのサイズ。背が高い方が乗ろうとすると
これぐらいサドルを上げたくなるかもしれませんが危険です。
自転車のサドルやハンドルなどの
フィッティング系のパーツは
ある程度位置を調整できるようになっていますが
調整幅には必ず上限・下限があります。
サドルだとシートポストにラインが書いてあります。 ▲矢印のあたりに目盛りのような印がぐるっと一周付いています。
▲カーボン製のポストだと分かりやすく線が引いてあることが多いです。
このラインを越えて上げてしまうと
車体側に刺さっているポストの長さが短すぎて
最悪の場合 ポストが折れます。
運良く折れなくても、この状態で乗り続けていると
フレームの側のポストが刺さっている部分が
変形したり広がったりして
ポストが抜けなくなっていたり
新しいポストに交換しても
きちんと固定できなくなったりします。
こうなると修理は不可能です。
またクラシックなデザインの自転車や
子供用の自転車に今でも使われている
くの字型のハンドルステムにも
高さ制限のラインが書いてあります。
これもサドルのポストと同じで
制限以上に上げてしまうと
車体に刺さっている長さが短すぎて
折れてしまう危険性があります。
特に子供用の自転車だと
お子様が成長すると買い替えるまでの一時しのぎで
ハンドルを高く上げたくなる場合もあると思いますが
安全のために必ず制限を守るようにしてください。
サドルの前後位置を
極端に前に出している・後に引いている人は
レールに書いてあるラインを確認しましょう。
サドルを固定するヤグラの部品が
リミットラインから出ないようにしてください。
▲動かしていいのはココまで!
サドルは体重がかかっているところですので
制限を越えてムリに動かすと
レールの変形の原因になります。
折りたたみ自転車の場合は
サドルの下げすぎにも注意してください。
このように『これ以上 下げてはいけません』という
ラインが書いてあります。
▲制限ギリギリの状態
▲ 制限を越えて下げるとこんなことになります。
下げすぎると車体の下からポストが飛び出しすぎて
ちょっとした段差で地面に当たってしまい
転倒の原因になります。
お子様にちょっと乗らせようとして
思いっきりサドルを下げたりすると
こんな危険な状態になるのでご注意下さい。
動かして調整できるものには
必ず動かしていい幅に制限があります。
制限を越えて動かしてしまうと
故障・破損・事故につながります。
自分で調整をする時には
動かす部品に何か注意書きがないか
しっかりと確認してからにしましょう。
ちょっとでも不安なことがあったらお店で相談!
安全に乗っていただくために
必ずご確認をお願いします!
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