速さを重視すればするほど大切になってくるサドルの要素『快適性』
坐骨や会陰部に生じるお尻の痛み、走りながら痛みを緩和しようとすればペダリングフォームは乱れ、パフォーマンスの低下を招きます。
どんなにトレーニングを積んできても、継続する痛みで実力を出し切れないようでは本末転倒です。
レースの為に究極のコンポーネント開発を目的としているブランド『CADEX』はここの重要さに注目。
パワフルで効率的なペダリングポジションを実現する超軽量カーボンサドル『AMP』を生み出しました。
CADEX AMP
公称重量:129g
¥44,000-
カーボンを知り尽くしたCADEXが生み出した性能と軽さを兼ね備えたカーボンサドル『AMP』
ただ軽いだけのカーボンサドルは数あれど、ここまで快適さを備えたサドルは無いと思います。
なぜならサドルとしての作りが根本的に違うからです。
『インテグレーテッドレールデザイン』によりレールとベースを繋ぐ箇所を最後方にまでずらし、サドルに最も圧力がかかる箇所から遠ざける事でベースのしなりを最大限に活かし快適さを生み出します。
この作りは振動吸収性を高め、またジョイント箇所を無くす事でシームレスにレールとベースを繋ぎ軽量化にも寄与しています。
そして快適さに対するアプローチはここだけにとどまりません。
CADEXが独自に開発した特性のポリウレタンエラストマー粒子を座面に設けられた2カ所のポケットにセット。
この『パーティカルフローテクノロジー』は流動性が極めて高く、骨盤を包み込むように常に流動し、圧力を効率的に分散します。
『点』と『面』、どちらが圧力を分散するかは自明の理、ペダリング動作で接する坐骨を『面』で捉える事で負担を大きく軽減するのです。
座面に触れてみると先端から後端まで底突き感のない適度な沈み込み、そして指を離せばスピーディーな反発感でサドルがあるべき形状へと瞬時に戻るのが分かります。
1分間に100回転を超えるようなハイケイデンスで走ったとしても、これなら安定したパフォーマンスを発揮することが期待できますね。
登場から1年が経ち、ユーザーからのインプレッションも出揃ってきました。
どのインプレッションを見てもやはり挙げられているのが『快適さ』。
AMPにしてからロングライドが楽しくなったという感想も見られます。
しっかり座りやすい広い後端、着座位置を柔軟に使い分けが出来るショートノーズ、対応力の高さもこのサドルの魅力と言えますね。
価格はそれなりに致しますが、今最も使ってみたいサドルだと思います。
CADEXならではのアプローチが光るAMPで軽量化&快適さアップしてみるのはいかがでしょうか。
こちらはCADEX特約店でのみ購入可能なアイテムです、お問い合わせはワイズロード東大和店まで!