サイクルウェアを着ない日が、一年で片手で数えるほどしかない名古屋ウェア館の尾林です。
普段使いするには少しお値段が張ってしまいますが、高機能で過ごしやすく、耐久性も高いものが多いので、毎日着てても結構長持ちしてくれてます。
さて、そんな私が普段着として着れるカジュアルさがあるということで、購入したバックポケット付きのイチオシドライTシャツが早々に完売してしまってましたが、先日再入荷いたしましたので改めてご紹介いたします。
ただのTシャツに見えるけど自転車用です
KAPELMUUR
ドライTシャツ ミュール・カペルミュール
¥6,820(税込)
[ysid 4580778611425]
パッと見はただのスポーツTシャツっぽいですが、バックポケットや右後ろの反射材など、自転車使用を想定した専用設計となっております。
薄くて軽くてとても涼しい
裏から見てみると、向こう側が透けて見えるぐらいの薄手メッシュなので、着た感じも軽くて涼しさもかなりあります!
実際に、私は仕事中や休日をこのTシャツで過ごすことが多いのですが、とても楽で快適なのですごく気に入っております♪
ブランド名の元となった激坂をプリント
フロントのプリントは、ブランド名の元となったベルギーのクラシックレース(ロンド・ファン・フラーンデレン)に登場していた石畳の激坂“ミュール・カペルミュール”をオマージュしたデザインとなっております。
過酷な石畳を立体的なフロッキープリントで表現し、全長の1,075mと激坂マニアを唸らせる最大勾配を示すMAX19.8%の表記がロードレースファンの心を鷲掴みにしてきます!!
ちなみに、今年のロンド・ファン・フラーンデレンは3月31日に開催され、雨の影響が強くてロードレースなのに自転車を降りて激坂を上っている選手が出たほど過酷なレースとなっており、シクロクロスのの経験を活かしたマチュー・ファンデルプール選手が、大会最多勝タイとなる3勝目を獲得しました!
そして、昨年の2023年では私のイチオシ!タデイ・ポガチャル選手が優勝しており、『ツール・ド・フランスで総合優勝を挙げた選手がロンド・ファン・フラーンデレンを制したのが、ルイゾン・ボベとエディ・メルクスに続く史上3人目の快挙!』ということで、ミュール・カペルミュールこそ登場していないですが、私の中ではとても特別なレースとして記憶に残っておりますので、このプリントがとても気に入っております♪
いつもの着用画像
ピッタリとして着るよりも、ゆったりと着た方が似合いますので、こちらはいつもよりワンサイズ大きいMサイズを着てますが、それほど違和感なく着れてると思います。
このTシャツのバックポケットが付いているのが、サイクリストとしてのこだわりとして嬉しいです♪
カジュアルに楽しむならこちらのシャツジャージもオススメですが、坂バカを自称する私としてはこのデザインがとても魅力的に感じてしまいます(笑)
最後に
ゴールデンウィークを前にして、皆様の需要も高まってきておりますが、そんな中でも当店では大量の新作ウェアで売場を埋め尽くしておりますので、気になった方は是非!地域最大級の在庫量を誇るワイズロード名古屋ウェア館へご来店下さいませ!お待ちしております♪