自転車を乗るうえで
切っても切れない心配事項がパンク‼
たとえパンクしなくても
定期的にタイヤとチューブを交換する必要は
どうしてもあります。
ちょっとばかり難しそうなタイヤチューブ交換ですが
ポイントとコツをつかめば誰でも出来てしまいます。
次のタイヤチューブ交換は
DIYにチャレンジしてみませんか⁉
必要な工具
基本的にはタイヤレバーがあればOK
手を保護するためメカニックグローブがあると
さらに良いですよ‼
タイヤチューブの交換方法
詳しくはYsROADのYouTubeチャンネルに
動画が上がっていますのでそれを見ていただければ
Y'sRoad【旅先メンテナンス#3】チューブ・タイヤ交換をやってみよう!151201
ここではポイントポイントを画像で紹介します。
・空気を完全に抜く
まずはタイやチューブ内の空気を完全に抜きましょう。
中途半端に残すととても作業がし難いです。
・ビードを落とす。
ビードとはタイヤがホイールにはまる部分。
空気が抜けていれば指で強くつまめば外れていきます。
これをしっかり全周、両側落とします。
・タイヤレバーでタイヤを外す。
ビードがしっかり落ちていれば
ビードにタイヤレバーが簡単に引っ掛かります。
その状態でレバーを起こせばその部分のタイヤが外れます
そうしたらもう一本タイヤレバーを使って
どんどんタイヤを外していきます。
片側が外れてしまえばもう片方は
レバーを使わなくても外れますよ。
・タイヤを装着する
まずはタイヤビードの片側を全周はめます
そうしたらその中にチューブを収めていきます
チューブがタイヤとホイールの間に
挟まらないように注意!
・ビードをはめる
バルブの反対側からビードをはめていきます。
ここでのコツとしては
バルブのある方向にタイヤを引っ張りながら
ビードをはめていくこと。
そうすると最後がはめやすくなります。
・点検する
ビードをはめ終わったら
全周点検して、外れているところがないか
チューブを挟んでいないか確認しましょう。
ここをさぼると新しいチューブが
即座にまたパンクしてしまいますよ!
さていかがでしょうか。
なかなかとっつきにくいですが
慣れてしまえば簡単にできますよ。
いざというときのためにも
タイヤチューブ交換をマスターしましょう‼