カーボンも良いですが何だかんだでクロモリが好き、どーも加藤です。
もともとクロモリをメインに乗っていましたが、ワイズロードに入社してカーボンバイクに乗る機会も増え、より自転車というものを知ることが出来ています。なので、いま現在はどの素材も好きですし、シチュエーションに合ったものを選ぶことで、より自転車を楽しめるのだと思えています。
まず再度!!このBLOGをお借りしまして、、、
"各出展者様、取扱店様、弊社のイベントにご協力いただきまして誠にありがとうございました。私たちもこの様な機会があるからこそ、お客様の趣味嗜好に合った製品をご紹介出来るのだと感じています。"
しかしながら、パイプを曲げたり溶接したりなどオリジナリティーな魅力があるのはクロモリ(鉄)だとも思っています。そんなユニークな老舗ブランドの一つを試乗してきました。
BREEZER RADER X
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ツーリングやバイクパッキングするならこのバイクで行きたいな~、なんて妄想するのが好きなので、店頭には並んでいませんでしたが必ず毎年試乗していました。今回も記憶を確かめるかのように乗ったのでした。
重さをそこまで感じずによく進むなという感覚と、積載したときでも安定しそう、29インチにブースト規格の面白さにゾクゾクしました。
実は今日店頭に入荷しました!
バイクについてご紹介します。マウンテンバイクというものが無かった1970年代のアメリカ。元ロードレーサーであり競技用のフレームを制作していた"Joe Breezer"によって、山を下るためのバイクが作られたのが始まり。ラインナップもオフロードのモデルがほとんどで、ユニークなものがたくさん!
RADDAR Xの魅力
ロードバイクでは行くことが出来なかった場所へ、思い向くままに連れて行ってくれるこのバイク RADAR X。街乗りから本格的なバイクパッキングまで一台で何役もこなしてくれる、まさに"アドベンチャーバイク"。
ゲージもたくさん取り付けられる!
フレームとフォークには、キャリアやフェンダー用のダボ穴の他、5つのボトルゲージが取り付けられる仕様になっています。なので、どのように使うかは乗り手が自由にアッセンブリー出来るので、個性的なバイクが楽しめるのです。
駆動系はSRAM APEX
フロントシングルにリアは11-42、ブレーキはワイヤータイプですが、キャリパー部分で油圧へと変わるハイブリッドタイプの"TRP HD/RD hydraulic caliper"。長期のアドベンチャーライドを考えるとワイヤー引きの方が安心できるから。しかもMTBで主流となっている前後ブースト規格のスルーアクスルを採用して更なる剛性を求めています。
タイヤはなんと29er x 2.25のビックタイヤ!
試乗してよく進むと感じたのはタイヤサイズが29インチだったからかもしれません。重量としてはバテッドのクロモリパイプとはいえ、どっしりとした重量感ですが、グイグイ進んでくれる感覚がありました。これならバイクにしっかりパッキングしても、安定感と納得のいく進みがありました。最大タイヤサイズは700x58cまでのみ込むフレームはとても魅力を感じます。
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お求めやすい価格にてご案内しております!
¥231,000→ASK!!!! ※店頭にてご確認下さいませ。
よろしくどうぞ!!