行楽シーズンです
日頃よりワイズロード入間店をご利用いただきありがとうございます。休みの日に家にいると休みを無駄につぶしてしまった感じがする派で、ちょこっとでもどこかに行きたくなります。しかも絶好の秋の行楽シーズンということで奥多摩方面へ紅葉ライドへ出かけてきました。イメージ的には奥多摩の絶景を眺めながら優雅にコーヒーでも飲む的な感じです。奥多摩湖へ行った前回と同じく面倒な乗り換えをパスするため輪行で行くということと、バイクから降りて散策もしたいのでサイクルジャージ以外の服装でも乗れるブロンプトンで行きました。今回も青梅駅までは自走ですが、前回とは異なるルートでアクセスしようと思ったものの、分岐をスルーしてしまい完全に同じルートなので写真は一切無し。この日は快晴でしたが関東は師走波みの寒さという予報で冷たい風が堪えました。
とりあえず奥多摩方面へ
どこに行くかは電車の中で調べれば良いかと思っていたので降車駅も未定。次の電車まで30分ほど時間があったので自販機で買った缶コーヒーを飲んで時間を潰します。子供の頃は10分後の電車がやたら長く感じましたが大人になれば30分も余裕。青梅駅のホームに人影はまばらでしたが、東青梅方面からの乗り換えの電車が来ると一気に人が増えました。紅葉の時期はやはり多いですね。
どこに行くかスマホで調べながら決めかねているうちにに終点の奥多摩駅へ到着。駅前には停車中の車や外国人観光客、登山客と人が多くどうやっても写り込んでしまうので駅舎の上の方だけ撮っておきました。駅前のトイレがキレイでとても助かります。
奥多摩むかし道からしだくら橋を目指すすことに
鳩ノ巣渓谷が有名な様なのでこちらはぜひ訪れてみたいところですが、上り方面へ戻る形になります。せっかく奥多摩駅まで来たので、まずはまだ行ったことのない「奥多摩むかし道」とその途中にある「しだくら橋」に寄ってみることにしました。
奥多摩むかし道は未舗装の部分もありますが、砂利程度なのでブロンプトンでも走行可能でした。サイクリングロードとしても人気があり、ツーリングバイクの方とすれ違いました。ハイカーの方が多いのでスピードの出し過ぎには注意。
途中には現在は使われていないであろう高架や民家が点在していたりと懐かしさを感じるような良いルートでした。前回はこのルートに気付かず、駅から奥多摩湖までのトンネルをいくつも通る道を行きましたが、奥多摩むかし道の方が気持ちいいです。
眺めも良い道です。
目的のしだくら橋に到着。橋の入口には柵がありましたが通行は可能。ただし、安全上一度に渡れるのは2人までとなっていました。吊り橋なので揺れますが楽しい。笑
高さもあるのでスマホを落としたら終わりですね。奥多摩駅を出たのが12時ちょっと前だったので意外と余裕がなく、昼ご飯は後回しで鳩ノ巣渓谷を目指します。日が短いうえに、山間のエリアは日が山に隠れてしまうのでより暗くなるのが早く感じます。コーヒーを飲みながら絶景を眺めている余裕なんてなかった。笑
奥多摩随一の景勝地
奥多摩駅前まで戻り、交差点を青信号で渡れる方へ流れで進んで行ったら青梅街道ではない道を走っていました。方向的には同じなので問題は無さそう。トンネルに入り途中で止まって調べるのが面倒だったので、トンネル出たら調べるか、と思っていたらこのトンネルがやたら長い。変なとこに出てないか調べたらちょうどっ鳩ノ巣駅近くまで来ていました。おおよその方向を調べて進んでいくと何やら気になる下り坂を発見。かなりの斜度で一度下りたら上るのがめちゃくちゃ大変そうでしたが、気になったら行くしかない。笑
下りてみると良い雰囲気の場所に出ました。
どうやら鳩ノ巣渓谷の下に出たようです。
橋の上からの景色も見事でした。一通り散策を済ませたら青梅街道を使って帰路へ。
奥多摩大橋は遠くからでも分かる大きさでインパクト大。思わず足を止めてしまいます。この日の自走区間は60km超。帰路は下り基調とはいえ小径車でこの距離はキツく、まったり感は出せせんでしたが奥多摩の景色を眺めて良い気分転換になりました。前回も同じこと言ってたと思いますが、次はロードで来たいと思います。
汗冷え対策が重要
この日は気温が低いうえに風が強く止まっていると体が冷えましたが、上っている最中は汗ばみます。冬場のアクティビティには汗による体の冷えを防ぐためにもインナーが特に重要で↓のアイテムを愛用しています。ミレーのメッシュインナーで汗を処理しミズノのブレスサーモで保温するという感じで、このうえにアウトドア用のジャケットを羽織り行動していました。これから寒さが厳しくなりますが、関東圏ならレイヤリングで冬もスポーツバイクを楽しむことができますよ！
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