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【本気インプレ】私が使ってるヘルメット紹介します!

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神戸店】 24年04月28日

こんにちは!神戸店のハタです
今回は私が使ってるヘルメットがめっちゃ良いので紹介します!

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VENTO KC AF

サイズ:S/52-56cm    M/55-59cm    L/58-61cm
重量:290g (Mサイズ )
価格:38,610(税込)
このモデルは日本人にもフィットしやすいAF(アジアンフィット)モデルとなってます。
さらに、このヘルメットにはKinetiCoreというLAZERが開発した頭部保護機構を備えています。KinetiCoreってなんぞや?と思った方のためにKinetiCoreについて簡単に説明します!

KinetiCore

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KinetiCoreはLAZERがヘルメット技術を何年にも渡ってテスト、改良、完成させた結果、開発した高度な保護機構です。
このKinetiCore、何がすごいかって、壁に頭から衝突した時のような直接衝撃に加え、走行中の落車によって発生する首にねじり方向の力がかかるような回転衝撃に対しても保護効果を発揮してくれるんです!
ヘルメットの内部にコントロールドクランプルゾーンという溝がたくさんあり、衝撃を受けるとこの突起がつぶれて代わりに衝撃を受け止めてくれます!
「わざと柔らかく設計して、事故ったときに衝撃を吸収して運転している人を守る」という車のボンネットみたいな発想ですね!

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同じような設計思想でMIPSという黄色いライナーを使った保護機構がありますが、そちらは下敷きのような薄い板を使っているので重量がわずかに増え、通気性が悪くなるといったデメリットがありました。

このKinetiCoreはライナーを使わず、ヘルメット内部に溝があるだけなので通気性も損なわれないですし、重たくもなりません!

 

エアロ性能

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このventoですがセミエアロヘルメットとして開発され、ヘルメットが水平に対して15°の角度がついているときに空気抵抗が最も少なくななるように設計されています。
フレームやホイールの空気抵抗は注目されがちですが、頭の空気抵抗は忘れられがちではないでしょうか。
個人的な意見なので、データがあるとかいうわけではないですが、頭って結構高さがあるし、球形なので結構空気抵抗大きいと思うんですよ。
実際このventoを使ってて空気抵抗の違いを体感できるかといわれると微妙ですが、ダウンヒルのようなそこそのスピードで走った時には今まで使っていたヘルメットと比べて風切り音が全然しないと感じます。

 

イチオシポイント

このventoを実際に使っていて使いやすいと思ったポイントはアイウェアホルダーとスクロールシステムベルトです。それぞれ順番に説明していきます。

アイウェアホルダー

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アイウェアホルダーはこの価格帯のヘルメットなら大体ついてきますが、このventoのものはとくに使いやすいと感じました。
サングラスを差し込みやすいのにズレにくいといった一見矛盾することをバランスよく両立しています。
アイウェアをヘルメットにさしたまま藻掻いても全くズレることはありません。

スクロールシステムベルト

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ほとんどのヘルメットが首の後ろのところにダイヤルが付いていてそれを回すことによって締め具合を調節するようになっていますが、このventoは頭頂部の後ろに調節する帯のようなものがあり、それをスライドさせることで締め具合を調節するようになっています。
また、この締め付け方がまた素晴らしくて頭を全体的にホールドするようになっています。

 

まとめ

今回紹介した ventoはヘルメットにしては値段が高いですが、セミエアロヘルメットながら通気性も抜群ですし、ホールドも素晴らしのでいいヘルメットをお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか。

以上神戸店のハタでした!

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