なぜ自転車にも1日中サングラスが必要なの？

: なぜ自転車にも1日中サングラスが必要なの？

763: 【ワイズロードオンライン（通販）】 24年05月01日

みなさんどうもです！ウェアの民です。

みなさんは、自転車を乗る際にもサングラスが必要な理由を知っていますか？
サングラスは、自転車を運転する際に眩しい光や紫外線から目を守り、安全なライドをサポートします。

また、夜間にもサングラスが必要な理由をご存知ですか？
それは、夜間の車のライトや街灯からの眩しさを軽減し、快適なライドを可能にするからです。
今回は、自転車乗りにとって欠かせないサングラスの役割について詳しく紹介します。

自転車におけるアイウェア（サングラス）は、まぶしい日差しを避けるためのものとして一般的に知られていますが、実はその役割はそれだけではありません。

今回は、自転車乗りにとって重要なアイウェアの役割と、選び方について詳しく説明します。

視界を向上させる

サングラスのレンズには、ハイコントラスト、調光、偏光、ミラー、度付きなどの様々な性能があります。

快適なライドのための機能

ハイコントラスト

色のついたレンズで見え方を調整するため、裸眼よりも視界が明瞭になり、路面の凹凸や信号などを際立たせます。

例えば、OAKLEYのPRIZMレンズシリーズは、スポーツ時に優れた視認性を提供します。

調光

明るさに応じてレンズの色が変化し、一日中使える便利なタイプです。

偏光

反射光を遮断して視界をクリアに保ちます。特に、コンクリートでのライドやランニングにおすすめです。

ミラー

表から見ると鏡のように反射し、眩しさを抑えます。
競技中に相手に次の動きを読まれないためにも有用です。

a17c1dd9-d32d-4c89-813b-5b9775e750a4-e1647759348989

目の保護

自転車乗りは風による目の乾燥が起こりやすいため、アイウェアは目の保護にも役立ちます。
また、路上での砂埃や虫・飛び石などの飛来物から目を守ることも重要です。

紫外線対策

紫外線は目にも悪影響を与えます。
エネルギー量が多く、肌表面の細胞を傷つけて肌を赤くするなど日焼けの原因になることが知られているUV-B波は眼球にも炎症を引き起こし、充血や疲労感をもたらします。
サングラスは紫外線から目を保護し、眼の健康を守る役割も担います。

自転車におけるアイウェアは、まぶしい日差しを遮るだけでなく、視界の向上や快適なライド、目の保護、紫外線対策など様々な役割を果たします。適切なアイウェアを選ぶことで、安全かつ快適なサイクリングを楽しむことができます。

自転車においてアイウェア（サングラス）の着用は重要です。ただまぶしい日差しから目を守るだけでなく、様々な役割を果たします。そのため、適切なアイウェアを選ぶことが重要です。

アイウェアの選び方

スポーツ（自転車向け）用を選ぶ

通常のメガネやファッションアイウェアは浅いカーブのレンズを使用していますが、自転車用のアイウェアは深いカーブで顔にフィットし、虫やホコリから目を保護します。

用途に合わせたレンズを選ぶ

色付きレンズ

日中など特定の時間帯や使用条件に特化したレンズ。
例えば、舗装路や林道向けなど条件に合わせてさらに細分化されています。

クリアレンズ

透明なレンズで、日中やまぶしい時間帯以外でも使えます。
主に視界が見にくくなる夜間や雨の日に適しています。

調光レンズ

紫外線光量でレンズの色が変化し、1日通しで使えます。
長時間のライドや変化する環境に適しています。

度付きレンズ

度付きのサングラスは、コンタクトレンズが不向きな場合や乾燥しやすいという方に最適です。
モデルによっては度付き化ができないものもありますが、対応可能なものを最初から選ぶと安心です。度付き化には主に2つの方法があります。

①インサートレンズは、サングラスに度付きのレンズを入れて使用します。

optical-clip_2-450x300

②度付き化では、元のレンズを度付きのものと交換します。

メーカー純正のレンズではなくなる場合がありますが、精度が高く、視界全体に度が入るため見やすくおすすめです。

重要性

アイウェアの選び方は、快適なライドや安全性に直結します。
適切なアイウェアを選ぶことで、まぶしい日差しや外部からの刺激から目を守り、視界をクリアに保ちます。
特に、自転車乗りは高速で風が当たるため、目の乾燥や外部からの異物による被害がより顕著です。
アイウェアの着用は、目の健康や快適なライドを確保するために不可欠です。