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【解説】リムハイトの選び方!!ハイト別の解説と選び方を、スタッフマシコの独断と偏見のみで行きます。

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お茶の水店】 24年05月02日

こんにちは、お茶の水店マシコです。

最近は長らく新しいブログを更新できずに申し訳ございません、、、
大学も始まり、早速実験、テスト、レポートの嵐です。
どこの業界も慢性的な人で不足。大学生の私にできることは少ないですが頑張ります。

そういえば、、、

ブログのヒット件数が社内全国1位になりました!!!

いつもご覧いただいている皆様のおかげです(´;ω;`)
今後も精一杯頑張ります!

 

今回はリムハイト(カーボンホイール)の解説!
数多くのハイト数のリムが販売され、何を選べばいいのか分からない方多いのではないでしょうか、、
このブログではリムハイトの選び方をお伝えします!

「自分に合った高さはどれ??」

そんな疑問に答えていきます!

 

リムハイト

IMGP8860

 

選び方

IMGP8939

リムハイトの選び方、、、至って単純、使い方によって変わります。

そうなんです。用途によって使い分けます。
リムハイトは実は走行に漏れ異教を及ぼすような重要な部分なんです。
特に、レースやロングライドなどの、体を酷使する環境でその傾向が顕著に表れます。
しっかり選べば、限界点での走行をよりライダーの追い求める物に近づけていくことが可能に。

今回は、リムハイトの高さ別に以下の点を解説!
・重量
・巡行性能
・ピッタリな乗り方

この点を解説します!

 

リムハイトが高くなると、、、

IMGP0012

スポークの長さが伸び、剛性が高くなります。

見てお分かりの通り、ディープリムはスポークの長さが増えます。
それもそのはず、リムハイトが上がればその分リムに貫通するスポークも増えます。
つまり、リムハイトの高いホイールは、スポーク長が短いため高剛性。
短いホイールですと低剛性になります。
トライアスロンバイクなどの柔い乗り心地のバイクにはピッタリです!

人によっては、扱い辛く感じてしまう方もいらっしゃいます。

 

具体的な違い

ローハイト
(リムハイト30mm以下)

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〇特徴

重量 : 軽め

巡行性能 : ▲ (スタッフ益子の意見です)

ピッタリな乗り方 : ヒルクライム、ロングライド、通勤通学

 

・リムハイトが低い為、軽量に仕上げることが可能
・横風の影響を受けにくく、冬の河川敷では無敵です。
・加速性能が良く、登りが得意。

 

一番オーソドックスなリムハイトでしょう。
完成車付属になることが多く、最もなじみのある高さではないでしょうか。
最も優秀な点は、やはり軽さ・加速性能でしょう。
この二つの性能は、登坂のシーンでとても活躍します。
どのメーカーも上位モデルのローハイトリムは、1200~1300g台ととても軽量です。

ヒルクライムや、ロングライドなどの外的要因に依存しやすい環境では無敵です。

 

セミディープ
(ミドルハイト35〜50mm前後)

COSMIC SL 45 DISC

〇特徴

重量 : やや軽め (物によりけりで判断が難しいです)

巡行性能 : 〇 (スタッフ益子の意見です)

ピッタリな乗り方 : ロングライド、ロードレース、トライアスロン

 

・ローハイト、ディープリムの良い所取りをした安定感抜群の性能。
・巡行性能が高く、横風にギリギリ影響を受けないものが多い。
・ロングライドやレースなどの、バランスを求められるシーンで大活躍。

 

私マシコが最もおすすめするリムハイトです。

なんといってもバランスの良さ。圧倒的な安定感でライダーをサポートします。
高い巡行性能、軽量さ、剛性のすべての面で優秀なリムハイトです。特に、ロングライドやレースでの柔軟な対応力は半端ではないです。
突然の坂道や突然の下り坂、果てしなく長いストレートなど、幅広い路面で活躍できます。
私が所有する、COSMIC SL45、CAMPAGNOLO BORA ONE 35、WH-9000 C50のすべてがセミディープリムです。
それだけ安定感、柔軟性の性面で優れており、中毒になってしまいます!!

真のオールラウンドホイールとして君臨するリムハイトです。

 

ディープリム
(55mm以上)

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〇特徴

重量 : 重め 

巡行性能 : ◎ (スタッフ益子の意見です)

ピッタリな乗り方 : ロードレース、トライアスロン

 

・圧倒的な空力性能で、ストレートでの安定感は群を抜くほど。
・巡行性能が高く、直線基調なコースや乗り方にピッタリ!
・当店で最も販売しているクラスで、実績に関しては信頼して頂いて無問題。

 

当店が最も得意とするクラスです。

なんといっても空力の良さ。圧倒的な安定感でライダーをサポートします。
高い巡行性能、剛性でロードレースやトライアスロンで活躍します。
リムハイトは高くなるにつれ剛性が増すので、剛脚さんにもおススメ!
車体との相性が顕著に表れ、エアロロード、トライアスロンバイクにはピッタリです。
直線基調なコースでは最強でしょう。

ストレートでの安定感、剛性で右に出る者はいません。

 

選ぶポイントは

IMGP0001

 

用途→予算→デザインの順。

 

用途

ご自身で乗られている車体の乗り味と整合性の取れる物を選ぶことをオススメします。
ホイールは走行の要であり、フレームの次に重要視されるパーツ。
その中でもリムハイトはホイールの性能に直接影響し、リムハイトが変わるだけでかなり走行性能は変わります。
まずは用途から選びましょう。

直線基調ならディープリム、登りメインならローハイト
どちらも交互に走行するならセミディープリムがオススメ!

自分の使用用途に合わせた物を購入しましょう!

 

予算

自分で考えている予算をクリアする製品の、ワンランク上がオススメ!
なぜか、、、
これは満足度の違いです。自分が考えている圏内のホイールの場合、ある程度の性能の良さは想像がつきやすいです。
その分自分の理想が叶えられ、すぐにまた新しいものが欲してしまうかもしれません。
お店の人間としては嬉しいのですが、長い間大切に乗っていただきたいです。
抜かりなく自分にドンピシャなホイールをあぶりだしましょう。

ただのパーツではなく、相棒として扱ってあげましょう。

 

・デザイン

単純かつ最も人目を惹く部分です。抜かりなくいきましょう。
やはり見た目は重要です。何を買うにも何を使うにも機能性×見た目で選んでいる方多いですよね。
それもそのはず、所有欲に直結する分野ですので重視して当たり前です。
デザイン面は必ず自分の希望に沿った、なるべく理想形を購入しましょう。
完組ホイールで存在しなければバラ組で作ってしまうまでです。
「諦め」を知らない当店スタッフに是非ご相談ください。

好きなデザインがなくとも、ネバーギブアップの精神で行きましょう。

 

トライアスロンバイク以外も多数在庫中!

他の車体も扱いありますので是非ご来店ください!

下記のブログにてご案内しています。

画像クリックでブログに飛べます!

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↑サーベロ S5

IMGP9135

↑ サーベロ ソロイスト アルテグラDi2

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↑スコット フォイル

IMGP8537

↑スコット アディクト RC

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↑トレック マドンSL6 お茶の水店限定カスタム

IMGP8179

↑トレック マドン SL6 GEN7

IMGP8611

↑ウィリエール フィランテSL

IMGP9884↑ウィリエール フィランテSL

IMGP8767

↑OLTRE RC

IMG_E4116[1]

↑オルトレXR3

IMGP0030

↑キャノンデール スーパーシックス エボ4

IMGP9113

↑ファクター オストロ

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↑ フェルト IA アドバンスド 105

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↑ サーベロ Pシリーズ

↑カデックス トライ

他にも多数ありますのでぜひ当店のブログチェックをお忘れなく!

 

最後に

IMGP9769

 

リムハイト。

選択に時間がかかり、購入後にあっちにしておけばよかったと悩める方続出なジャンルです。
ただ、これに関しては見た目もそうですが、やはり使用用途により分けることがベストだと考えています。
リムハイトは走行の要、フレームの次に影響力の強いホイールの心臓部分なので、慎重に行きましょう。
とはいえ、自分の好みのデザインでない限り乗りたいと思えないでしょうから、お選びの際は是非スタッフに!

ご不明な点や気になることあればお気軽にお電話、ご来店ください‼

2024/05/02マシコ


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