こんにちは、スタッフおおもとです。
日本展開が始まったばかりのアイウェア新ブランド『ALTALIST/アルタリスト』、只今注文殺到中!
『KAKU SP1』を使ったインプレッション第1弾のブログには沢山のアクセスを頂き『こんなに注目頂けてたの!?』と私も大変驚いております。
今回はインプレッション第2弾として『KAKU SP2』について2週間使って感じた事を書いていきたいと思います。
ALTALIST KAKU SP2
ガンメタル/ダークスモーク調光
¥9,350-
カラー展開
スペック一覧
『KAKU SP2』は今人気の高い大型台形レンズを採用した極めて視野の広いアイウェアです。
フルフレームタイプでありながらフレームが視界に入りにくく、普段メガネを使わない人でもフレームの存在が気になりにくいと思います。
また台形型レンズは後続車を確認するために斜め後ろを向いた時に見やすい為、車の接近を確認する機会が多いロードバイクにはまさに打ってつけです。
(インナーフレームで使用した場合はその限りではありませんけど)
ただ台形レンズは口を開いて口角が上がった際に頬がフレームに当たる方もいますので選ぶ時に十分に試着頂きたいポイントです。
でもこのアイウェア最大の特徴はこのレンズ形状ではないんです。
最大の特徴はズバリ『ハイコントラストレンズ』ではないでしょうか!
VIV20ハイコントラスト調光レンズ
レッド・グリーン・ブルーからなる光の三原色『RGB』の透過率を調整し、色の境目が明確化!
路面状況や落下物がより鮮明に見えやすくなる為、坂道にある減速帯や抉れるようにくぼんでいるギャップを察知しやすくなります。
ハイスピードで走れるスポーツサイクルは常に瞬時な判断の連続、その判断に必要な材料は視界からの情報に他なりません。
一瞬の気付きが挙動を左右し落車やパンクトラブルを未然に防ぐことに繋がってきますからね。
VIV20は『KAKU SP2』のみ採用されており『KAKU SP1』は非採用です。
この2モデルの価格差はこのレンズにあるのかもしれません。
ハイコントラストかつ、紫外線量に応じてレンズの色味が変化する調光になっている為、陽射しの眩しさは気になりません。
ですがトップの着用写真の通り、これだけ色が濃くなっていても上の写真のように周囲は明るく見え、色が鮮やかに見えます。
着用している時に暗く感じない分、景色が綺麗に見え景観を目当てに走りたい時に眺めが良くて地味に嬉しいです。
ただレンズ自体に元々の濃さが有る為、街灯が少ない場所をナイトライドすると800ルーメンのライトを使用していても薄暗さを感じますね。
フィット感と調整方法
可変ノーズパッドを採用した『KAKU SP1』と異なり、『KAKU SP2』は交換式のノーズパッドを採用しています。
鼻の高さに合わせて交換できるよう厚みの異なる物が2種類付属してますので、まずはどっちが掛けやすいか交換して合わせてください。
そしてテンプルもまた異なっており、内外に曲げて調整が出来る方式でホールド感の調整がしやすくなっています。
頭の幅が広い方、逆に頭の幅が狭い方、どちらの方でもキツ過ぎずゆる過ぎずに調整出来るのは利点ですね。
ただノーズパッドは『KAKU SP1』のような自由度が無い分、インナーフレームとまつ毛の距離感を調整できません。
またアジア人の特徴に合わせて設計されている為、顔の彫りが少し深めな私はフレームがおでこに当たり若干気になりました。
デザインとレンズは『KAKU SP2』がとても好みなのですが、インナーフレームとの兼ね合いを考慮すると『KAKU SP1』の方が私の顔には合わせやすいですね。
通勤とサイクリングで使うチョイ乗り用ロードバイクのフレームに合わせてガンメタルをチョイスしましたが、思っていた以上にこの組み合わせがカッコ良過ぎてシビれます!
デザインに一目惚れ!というのも良いですがカラー展開は8色と豊富ですのでバイク・ヘルメット・ジャージのいずれかに合わせて選んで頂けるとまとまり感が出てスタイリッシュだと思いますね。
メーカー様としては『持っているサイクルジャージに合わせて1本と言わずに2本3本とファッショナブルに揃えてね!』というスタンスです。
アイウェアは実用品でありながらファッションのアイテムでもありますので、ウェアに合わせて揃えるだけで走りに出かけるモチベーションは高まるかもしれませんね。
第2回試着会開催決定
第1回があまりにも大好評だった『SP1』『SP2』『LS1』『LS2』の4モデル全てを試着できるイベント『ALTALIST試着会』の第2回を8月5日6日に開催させて頂くことが決定しました!
フィット感やレンズの見え方、インナーフレームについて詳しく確かめて頂くことが出来ます。
現在8月上旬入荷分のご予約も承っており、また8月中旬~下旬には店頭在庫も入荷予定となっております。
実際試さずにポチッ!と注文するのは不安という方は 試着イベントにお越しください。
使ってみたら結構惚れてしまったスタッフイチオシのアイウェア『ALTALIST』、ぜひお試しあれ!