P-Lineに12速モデルが登場しました。
これまでの4速よりもワイドなギアレイシオを実現して走るシチュエーションを選ばなくなりました。
BROMPTON P-Line Explore Low (S12L)¥498,300(税込)
※Y'sCLUBポイント対象外となります。
今回横浜ワールドポーターズに入荷したのはフレームラッカーカラーです。
C-Lineでもラインナップがあるカラーですが、P-Lineの場合は少し変わります。
ハンドル下のステム部分もフレームラッカーカラーとなっています。
(C-Lineではブラックカラー)。
ここがフレームラッカーになるだけでもバイク全体の印象が結構変わりますね。
金属地がうっすらと見えますのでその模様はバイク一台一台異なります。
この車体に関してはステム下に大きな焦げ跡があり個性があります。
単色系のカラーと違い見ていても飽きにくいカラーです。
ラッカー系のカラーはアップチャージがかかりますが、それに見合う価値があります。
さて、こちらのバイクは新しく登場した12速モデルです。
これまでの外装4速に加えて、内装ハブ3速の組み合わせで12速となりました。
C-Lineでも外装2速×内装3速=6速モデルがありますが、それよりもギアレイシオが広がっており
かなり重いギアから軽いギアまで使えるようになりました。
ギア数が少ないBROMPOTONの欠点が無くなりました。
内装ハブというと重量が重くなったり、駆動抵抗が増えるというデメリットがありますが、
P-Lineでチタン材質を使うことにより車体重量10.5kg~と抑えられておりC-Line並の重量となっています。
また駆動抵抗に関しては内装2段目は抵抗がない構造になっていますので平たん基調の道を走る分においては気にならないと思います。
2024/4/26 古谷野