こんにちは、お茶の水店の木村です。
富士ヒルに一緒に参加したスタッフのDURAホイールを借りて、乗り倒してきたのでインプレさせていただこうと思います!拙い文章ですが、ご購入を検討されている方の一助になれば幸いです!
同僚から借りたホイールはコチラ!
SHIMANO
WH-9270-C50 TL
マイバイクに借り物C50を取り付けた姿。SCOTTとシマノから供給を受けるUCIワールドツアーチームのTeam dsm-firmenichが使用している機材みたいになりました(笑)うーんかっこいい!乗ってみてどう感じたのかを書きつつ、この日どんなライドをしたのかを紹介していこうと思います!
千葉県の魅力発見!おしゃカフェライド
千葉県中央部にはオシャレなカフェなどのお店がたくさんあります。千葉県民として千葉が持つ魅力を発掘すべく向かってきました!という訳ではなく(笑)DURAホイールの実力をアップダウンがあるコースで試してみたかったという理由でこのコースに決定しました。
この時期は朝からに出ないととにかく暑いので6時出発、6時半には友人と合流し南下していきます。
平坦を15kmほど進んで感じたのは、とにかく巡行がしやすい!いつも私が巡行する速度帯の30km~35kmでの維持がとにかくしやすく、更に踏み込んであげるとぐんぐんとスピードが上がっていきます。当然ですが剛性は高め。雑にトルクをかけてもそれにしっかりと反応して進んでくれる素直さがありますが、それで調子に乗ってしまうと脚にきてしまいそうなので、きれいなペダリングを意識してあげると良さげです。
そしてこの日もう一つの試してみたのがコチラ
MANAバーのホワイトチョコレートマカダミア味です。運動中にチョコ味はいけるのかなとも思ったのですが、これが抜群に良かったです。控えめな甘さながらも、ナッツの風味が広がりしつこさを感じることなく食べることができます。一つだけ持って行ったのですが、何個でも食べたくなっちゃいました(笑)ライドに出かける際に必要な補給食、できればおいしいものが食べたいですよね。MANAバー各味は人工甘味料無しで食べやすく、非常におすすめです。
休憩場所の原田セブンでもパシャリ。目立たないデザインのアルテホイールもかっこいいですが、DURA-ACEというロゴの主張をしっかりしてくれるこのホイールは、所有欲を満たしてくれそうです。まあ借り物なんですが。
暑い日の補給にはこのセットがよきです。ロックアイスのカップにコーラを入れて、おにぎりと一緒に食べると生き返ります。ちなみにロックアイスではなくICE BOXでも可です。
休憩を終えたらさらに進んでおしゃカフェを目指します。千葉県中央部らしいアップダウンが続く道を超えていきます。このエリアには千葉県には珍しい長めの登りである野見金山(のみがねやま)があり、この日は西側から登っていきました。Stravaで見ると距離3.46km平均勾配3%となっていますが、前半はほぼ平坦か少しの下り、後半に斜度が6~9%ときつくなってくるタイプの登りなので、調子に乗って前半突っ込むと斜度がきつい区間で後悔すると思います。私のように(笑)
デュラホイールは平坦だけでなく登りでもしっかりと威力を発揮してくれますね。普段使っているホイールよりもやや重いので、登りがめちゃくちゃ軽快!という訳ではありませんが、減速するような重さを感じることは一切なくしっかりと登ってくれます。登っている最中に一番感じたのは、ダンシングのリズムが取りやすい!ということ。ダンシングがへたっぴな私ですが、このホイールを履いているときはリズムよくパワーをかけることができました。ホイールの横剛性が高いからでしょうか。
ひいひい言いながら登った後には下りが来ます。油圧ディスクブレーキの恩恵を一番感じるのはこのタイミングですね。基本的には下ハンドルをもって下るのがベストですが、上半身が疲れてきたりなどでブラケットを持ちながら下りたい時もあると思います。リムブレーキのバイクに乗っていたときは、ブレーキを効かせ辛いのが怖く、上半身がつらくても耐えて下ハンドルを握っていましたが、ディスクに乗り換えてからはブラケット部を握りながらでも十分な制動力を発揮してくれるので、非常に楽です。雨の日は乗らないから!という人でもこういう場面で恩恵を感じることができます。
友人の後姿をパシャリ。里山らしい風景を楽しめる千葉ライド、かなーりおすすめですヨ。
素晴らしい千葉の道を堪能しながら走ることしばし。いよいよ本日の目的地に到着しました。
廃校となった長南西小学校をリノベーションしたカフェで、教室をモチーフにした店内がオシャレです。しかもサイクルラックやテラス席があるのでサイクリストにも優しいのが素敵。今年の3月にリニューアルオープンしたばかりなので店内は綺麗です。お茶漬け御膳からパイまで、いろいろと選べるメニューなのもいいですねぇ。
ボヌールパイというこれまたオシャレなメニューでお腹を満たしたところで帰路につきます。来た時と同じルートで帰ってもつまらないので、別のルートから帰ることにします。
市原屈指の辛い坂である(木村調べ)長生き展望台にもしっかり登らせていただきました。さっき好感触だったダンシングではなくあえてシッティングで淡々と登ってみたのですが、持ち前の剛性の高さから一定のトルクをかけ続ける登り方とも相性が良さそうでした。ヒルクライムレースでタイムを求める方、積極的に登りでアタックをかけるような方にはC36が良いかもしれませんが、個人的にはC50のオールラウンドさがかなり魅力に感じました。
登りで熱くなった体にソフトクリームを注入。一言でいうならば最高です。
帰路の大仏ラインで足をつった友人と労いつつ(笑)、平坦なところまで来たら後は巡航するだけ。
登り・下り・平坦があり、しかもグルメもありという最高なライドになりました。
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