みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。
今回ご紹介するのは、、
COLNAGO V3-RS
のメンテナンスとカスタムのパーツ交換です。
メンテナンス
まずはメンテナンス。
ディスクブレーキのフルード交換です。
フルード(オイル)が古くなると、ブレーキ性能が低下し、ブレーキがスカスカになってしまうこともあり、大変危険です。
今回はSRAMのコンポなので使用するフルードの種類が違いますが、内容はシマノでもほとんど同じ!
フルード交換は1年前後に一度交換しましょう。
少なくとも3年も5年もそのまま乗るのは良くありません。
また、ブレーキの握りが緩く感じる、ブレーキから液漏れしている、長時間ブレーキをかけると利きが悪くなる、
などの症状があればすぐにご相談ください。
同時にパッドの減りも確認。
普段は見えにくいパーツですが、使いきってしまう前に交換しましょう。
ブレーキをかけた時、キィーー、ガリガリ、、など異音がする場合はすぐご相談ください。
スラムのパッドはシマノより減りが早いようなので3~6か月に一度は確認し、たくさん乗る方は1年以内に交換が来る場合もあるのでご注意ください。
オイル交換のタイミングでブラケットのゴムも交換します。
ブラケットカバーは使っているうちにすり減ったり、緩くなったりしますが、ブレーキやワイヤーがつながっていると交換できません。
ワイヤーやブレーキホースの交換時に一緒に帰るのがオススメ。
カスタム
ホイールを交換します!!
COSMIC SLR 45 DISC 限定白ロゴVer.
45mmハイトのディープリムモデルながら重量1470gと軽さも併せ持つエアロホイール。
もちろんチューブレスタイヤに対応、パンクしにくさ、グリップ、乗り心地に優れる。
限定の白ロゴVer.は近年のマビックにない派手なデザインで、昔のコスミックを連想させつつ、爽やかな新ロゴが目を引くデザインでカッコイイ!!
組み合わせるタイヤはシュワルベ PRO ONE
人気の高いチューブレスタイヤで性能のバランスが良い。
作りや精度もよく着脱が比較的容易。
クラシカルでお洒落なブラウンサイドモデルです。
移植するスプロケットはお掃除。
交換前のキシリウム プロ カーボン SL UST DISCと比較。
リムハイトが32→45mmになり空力性能がアップし、
重量は25g軽量化!
リムテープの交換も不要になりメリットしかない!!!
走行性能も素晴らしいですが、リムテープが不要になったのが最高!
リムテープが必要なモデルは1~2年に一度テープの交換が必要で、放置すると空気漏れの原因に、、
交換がまた大変で、手間と時間(もちろんパーツ代と工賃も)がかかります。
チューブレスユーザーにとって空気漏れは頭痛の種。
リムテープが不要になったことで空気漏れのリスクが大きく減り、また、空気漏れが起きても原因を特定しやすいのはとても良いことなのです!
カスタムその2
ブリップスの追加
シマノのサテライトスイッチやスプリントスイッチと同じようなものですね。
このボタンを付けることで、ハンドルの好きなところに変速スイッチを付けることができます。
電動変速ならではの便利な機能ですね!
作業は簡単。
変速レバーに差し込むだけ。
どこにつけたかは後ほど、、
完成
バイクの印象が一気に変わりましたね!
大きなMAVICロゴは戦闘的な印象を与えつつもブラウンのタイヤが落ち着きを与えています。
フレームのとも似合いますね。
ブリップスはハンドル中央に配置。
上ハンを持ったままでも変速できるようになりました!
バーテープは見る角度によっては濃紺ですが、、、
光が当たると美しく輝きます!!
スパカズ Bling Tape Reflective Oil Slickというバーテープですが、非常に硬く巻くのは大変なのでご希望の際はお任せください!
(;'∀')
ディスクブレーキの調整もバッチリ!
ホイールの質感やロゴもフレームと相性抜群ですね!
”限定ホイール”というのも憧れます!
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