パワーメーターはついているのが当たり前、、、とは言いませんが、かなりの方が普段から使用している時代になりましたね。それも、このGARMINのペダル型パワーメーターが普及したことで誰もが簡単に扱えるパーツへ進化したおかげだと思います。
ペダル型パワーメーターの最先端!
という事で、どっから見ても普通のビンディングペダルのように見えるこちらはGARMIN RALLY RS200というれっきとしたパワーメーターになります。
見分け方は、軸の先端にLEDとかで信号のオンオフを見れるこの黒いカバーが目印です!
昔はこんなにスッキリしていなくて外部にユニットを取り付けて結構ついてる感があるものでしたが、新型のRALLYは本当に普通のビンディングペダルに見えますね。
高度なサイクリングダイナミクスの解析
サイクリングダイナミクスと生理学的測定 | Garmin 日本
GARMINのサイクルコンピュータ―とこのパワーメーターを使う事で更に高次元のデータ分析が可能になります。
データは継続的に取り続けてその変化や、データを基にした分析が重要になります。
GARMINの場合はGARMIN CONNECT経由で私たちにわかりやすい状態でそのデータを提示してくれるので、専門的な知識や分析能力を身につけることなくデータ分析を行うことも出来ます。
もちろん、専門家に任せた方がそのデータをもとにどのような改善、練習が必要なのかを的確にアドバイスしてもらえるので、たくさんデータを集めたらかかりつけのコーチに相談しましょう!
ペダル型パワーメーターの利点
パワーメーターとしての性能の高さは勿論のこと、ペダル型だからこそ優れている点がいくつかございます。
・左右独立したセンサーで左右計測が正確に行える
・交換が容易で、別のバイクに付け替える場合にも移植が楽
・コンポーネントが新しくなっても使い続けることができる
・輸送中に簡単に外して持ち運べる
・ペダル本体が破損してもボディのみの交換が可能(RALLYシリーズ)
・ペダリングの解析で踏圧の分布を測定可能(RALLYシリーズ両足)
など、簡単に思いつく限り上げてみました。
RALLY独自の機能としてはサイクリングダイナミクスの分析という独自性がやはり魅力です。
その機能を使いたい場合は実は両足計測でモデルを使用する必要があるので、おススメとしてはやはり両足計測モデルのRS200ですね。
商品詳細
GARMIN
RALLY RS200
シマノSPD-SLクリート互換
両足計測
バッテリー | LR44/SR44 (x4) or CR1/3N (x2) |
稼働時間 | 最大120時間 |
耐荷重量 | 105 kg |
測度精度 | +/- 1.0% |
その他 | フィールドキャリブレーション |
リリーステンション調整機能 | |
測定位置 | スピンドル |
通信 | ANT+ と Bluetooth |
重量 | 324 g |
対応クリート | SPD-SL |
Qファクター | 53mm(2mmウォッシャー付きで55mm) |
スタックハイト | 12.2mm |
標準付属品 | Rally RS200(両ペダル) |
クリート | |
クイックスタートマニュアル |
[ysid 0753759266745]
他にも片足計測モデルの在庫もございます。
片足計測でもパワーの測定という重要な仕事はキッチリとこなしてくれるので、パワーメーター初めて使うという方はまずは片足モデルを買って、今後拡張キットで両足計測にバージョンアップでもいいと思います!