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カギの選び方を使い方別に解説します!

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宇都宮じてんしゃの杜】フクダ 24年05月17日

地球ロックのイラスト

ご覧いただきありがとうございます。
以前に盗難が多いというブログを掲載させていただきました。今回はカギの選び方についてお話しようと思います。

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カギの選び方

そもそもどのようなカギが強いのか?という話ですが、これに関してはとにかく重たくて太いカギ、という答えになります。
ですが皆様どうでしょう。私もその考え方の持ち主ではあるのですが、せっかく軽いスポーツバイクを手に入れたのに、結局カギで重たくなってしまうのであれば無意味ですよね。ですが、軽いカギで妥協してしまうと壊されて持っていかれてしまうという結果になってしまうのも嫌です。自分の使い方、どこにどれくらい停めるかで考える必要がありますね。

前置きにはなりますが、このカギを使えば絶対に盗まれないというものではありません。予めご了承ください。

ほんの数分なら【5分以内】

基本は走るためで、乗りっぱなし。ちょっとコンビニで軽食やトイレを済ませるくらいならそこまでごついカギじゃなくてもいいかもしれません。
ただし、サイクリストが集まる有名スポットの近くのコンビニなんかだと、どこかで狙っている輩がいるかもしれません。ちょっとだから、とカギをかけなかったり、弱いカギで済ませたりすると、集団で寄ってこられてサッと持っていかれてしまう可能性があります。

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あまり太くない、チェーンのカギを使うのがオススメです。

ご当地グルメを堪能するなら[30分~1時間]

時間が長いならカギも頑丈にしなくてはなりません。
もう少し太いカギを用意した方がいいと思います。上記のカギも持っているならプラスして取り付けるのが吉。荷物は多くなってしまいますが、長時間停めることになるならこういったものを使った方がいいです。

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こちらの方が同じチェーンというジャンルではありますが、もっと太いカギです。

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並べて比較をするとここまで太さが違います。

通勤、通学で使うなら【1時間以上】

正直、ここまでくると盗られるか盗られない運です。何故なら、時間をかけてそれなりの道具を使えば、必ず壊れてしまうからです。
頑丈なカギをすることは言わずもがな、駐輪場の場所選びも大事です。場所については以前投稿したブログの方で解説をしておりますので、併せてチェックしてください!

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そしてかけるカギはこのようなタイプがよろしいかと思います。これはBORDOシリーズと呼ばれる、折りたたみのカギです。
広げるとこのようにわっかになって、ロックできます。一見そこまで強くはなさそうなプレート、めちゃくちゃ頑丈です。電動工具を使用してようやく壊れるといった感じです。
駐輪場、誰が見ているかわからない、見られたくない状態で電動工具でガーーーー!っと壊せないですよね。そのように、簡単には盗れない、時間がかかると思わせることが大事です。

実はチェーンロックが優秀

皆様は軽いカギを求めてワイヤーのカギを買おうと思ったことはありますか?
私もママチャリのようなものであればワイヤー錠を買って使っていたことはあります。ですが、条件によってはワイヤーよりもチェーンの方が持ち運びしやすいのはご存知でしょうか。

確かに重量自体は軽いのですが、大事なのはコンパクトさですよね。サドルバッグに入るサイズかどうかですね。

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実はこのように、ワイヤーはこの形のままになります。

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これはチェーンと比べた写真です。わっかのサイズは全然チェーンの方が大きいですが…

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このように小さくたたむとサイズはチェーンの方が小さくなります。サドルバッグに入れると考えるとどちらが入れやすいかは一目瞭然ですね。チェーンは関節が多くなるので、よりフレキシブルに小さくなってくれるということですね。それでワイヤーよりも頑丈となれば、チェーンの方が利点が大きいと思います。

最後に

いかがでしょうか。
今は利用別で「これくらいの重さなら許せるかな」というものをご紹介しましたが、できる限り頑丈なカギを持ち歩くのが間違いありません。ちょっとコンビニに停めるのにBORDOやU字ロックを使う方がいいです。ちょっと面倒くさがった、ケチったばっかりに大切な愛車が盗まれてしまった、と後悔することがないように、停めるときはしっかりとカギをして自衛してください!

 

栃木の事故率についてと、事故を防ぐアイテムのご紹介をしております。是非読んでみてください!

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