みなさんこんにちは。
PIRELLI SCORPION DH Tに新調して、富士見パノラマで快適なライドを楽しんできましたが、実はまだやり残した作業があります。それは・・・
チューブレスレディー化！
実はタイヤ交換時にリムテープが破損していることが判明。「このままだと富士見パノラマへ行けなくなる」と、間に合わせでチューブを入れて使用しました。
ということで、今回チューブレスレディー化します。
前回までのブログはこちらから！
【スタッフブログ】MTBタイヤを替える その１ ☆何にしよう・・・☆
https://ysroad.co.jp/md/2024/05/02/14664
【スタッフブログ】MTBタイヤを替える その２ ☆PIRELLIに決めたっ！☆
https://ysroad.co.jp/md/2024/05/04/14676
【スタッフブログ】タイヤ買い替える その３ ☆さっそくPIRELLIの取り付け☆
https://ysroad.co.jp/md/2024/05/09/14723
【スタッフブログ】タイヤ買い替える その4 ☆富士見パノラマ初ライド。PIRELLIは最高だった！☆
https://ysroad.co.jp/md/2024/05/14/14743
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チューブレスレディーにするための準備
これがチューブレスレディー化するために必要なアイテムです。
＊チューブレスレディー化する前にお手持ちのホイールとタイヤがチューブレスレディーに対応しているか確認してください。
【リムーバー】 
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【リムテープ】
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【バルブキット】
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【シーラント】
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リムーバーできれいにします
まずは破損していたリムテープを「ベロベロォーーーーー」と剥がします。
するとこんな感じでリムテープの糊と古いシーラントがこびりついています。
もちろん擦っても簡単に落ちません・・・
そこでMUC-OFF GLUE REMOVERの登場です。
そういえば、MUC-OFF製品なので「いい香り」をイメージしていましたがこれは違いました。。。
「いい香り」ではなく「接着剤臭い」ですｗｗｗ
家の中で作業をやらないほうがいいでしょう。
スプレー式で出てくる薬剤は意外と「水」のようにサラサラしています。そのため、たくさんかけるとボタボタ垂れてしまいます。
「シューーーーーー」というよりは「シュ、シュ、シュ、、、」と細かく少しずつ吹きかけることをオススメします。
説明書では5～10分ほど放置します。すぐに作業したい気持ちを抑えて気長に待ちます・・・
すると少しずつですが、固まってるシーラントなどが溶けて浮き上がってきます。
それをウェスで拭き取るとこんな感じで汚れがとれます。
細かいところはプラスチックのヘラで軽く擦るとボロボロとれます。古いシーラントが固まってる部分多々があったので、1回ではきれいになりません。
今回は片側3回の作業でようやくきれいになりました。
リムテープ貼ります
リムテープの貼り方はメーカーごとに異なりますが、MUC-OFFは「バルブホールの反対側から」となっています。
当たり前ですがシーリング効果がなくてはならないので、リムテープの素材は柔らかいものではありません。コツとしてはリムテープを強めに引っ張りながらリム内部に貼り付けます。引っ張りが足らないと内部に気泡が入ってします。ホイールをおさえながらリムテープを引っ張り貼り付ける・・・要領を掴むまでここが頑張りどころでした(^_^;)
（すみません、必死だったのでひとりでは作業の撮影できませんでした・・・）
15cmほど重ねて貼り終えたら先端を45°にテープをカット。（印刷されているロゴどおりにカットすると丁度いいそうです♪）
その後バルブホールの部分を千枚通しなど尖ったもので貫通させます。MUC-OFFのリムテープは半透明のピンク。ただきれいなだけでなく、バルブホールの穴を開ける時の確認がしやすいのは嬉しいですね！
バルブキットにはこれらのパーツが付属します。
右側にある根元のシール(黒いゴム部分)はお使いのリム形状に合わせて交換します。
先ほどリムテープに穴を開けたところにバルブを取り付けます。
最後にMUC-OFFのシールを貼れば完了！
後はタイヤを取り付けてシーラントを入れます。
シーラント入れます
シーラントの量はパッケージの裏面に記載があります。
あとはタイヤを片側だけ取り付けてシーラントを適量入れたらタイヤを取り付けます。
最後にタイヤ内に入れたシーラントを馴染ませるため、軽くホイールを回して完成。
これでまた走りに行くのが楽しみになりました。
次はいつ行けるかなぁ・・・(^o^)
240520 すずき
