ドキドキわくわく新製品♪
こんにちは!
新宿ウェア館 ゴシマ カイです♪
今回はアイウェアのインプレッション。
しかも新参ブランドでございます!
皆さんより一足先に実際に試していました!
が、中々書きたいことが書ききれず……
弊社の他のスタッフより遅れてのUPとなりました。
その分!ワタシは内容と文章量で勝負でございます!
参考になれば幸いです。
ALTALIST
KAKU SP2
小売希望価格¥9,350-
カラー:ブラック
レンズ:ゴールド/調光
商品コード:6975467770824
特記事項:このカラーは当店では在庫しておりません。
⇩こちらからお買い求め頂けます⇩
[ysid 6975467770824]
大変人気の商品の為、在庫は非常に流動的です。
店頭の在庫状況はお電話にてお問い合わせください。
ワイズロードオンラインの在庫は
上記商品リンクから確認できます。
ALTALIST ~アルタリスト~
2023/7/1にワイズロードオンラインにて
発売開始した新参アイウェアブランド。
発売開始と同時に記録的な売れ行きを叩き出し、
ものの数日で初回入荷分が売り切れたという
とんでもなくバズッたブランドです。
以下はオンラインの商品ページからの引用です。
ALTALISTについて
ALTALISTの運営チームは日本の自転車業界で
数十年の経験を持つスペシャリスト達の集まりです。
日本のデザインと中国での製造技術、
利点を組み合わせることにより、
デザイン性が高く、高品質で
コストパフォーマンスに優れた製品を提供します。
天候や季節、その日のファッションや気分に合わせ、
選択する事ができるアイウェアブランドを目指しています。
このブランド一番の特徴は何と言っても
【驚異的な低価格】である点。
今回ご紹介する【KAKU SP2】は
’’ミラーレンズで調光の大型一眼’’という
トレンドと性能てんこ盛りの豪華仕様にも関わらず、
僅か税込¥9,350-という驚愕の価格で販売しています。
この条件の性能を持つアイウェアは
どんなに安くても1万円後半、
なんなら3万円を超える位が普通です。
他の追従を許さない圧倒的な価格。
これは非常に魅力的と言えるでしょう。
商品概要
最近のトレンド【大型一眼レンズ】を採用しています。
視界にフレームが干渉しないくらいレンズを大きくし、
圧倒的に広い視野を確保しています。
また砂や埃から目を守りやすくなってます。
KAKU SP2は紫外線に反応し暗くなる
【調光レンズ】を採用しています。
周りが暗ければ明るく、
周りが明るければ暗く変化します。
光を調整するから【調光】と覚えてください。
上の画像はブラックライトを当てて
意図的に半分だけ変化させてみました。
結構ガッツリ変わります。
この変化により昼夜問わず、一枚のレンズで対応可能
というのが調光レンズ全般の’’売り’’なのですが、
ここにミラー加工が加わるとどうなるか。
今回のインプレの’’ミソ’’はここにあります。
屋内だと少々分かりにくいので炎天下で撮影しました。
またSP2はミラーレンズでもあります。
かなりゴールドに輝いていますが、
イメージ画像と比べるともう少し薄め。
また調光レンズの為紫外線量で色が変わるので、
常にこんな感じの色見という訳ではございません。
このミラー加工により色調やコントラストが調整され、
路面の起伏(溝や轍など)がクッキリ見える様になっています。
うっかりアスファルトの起伏にタイヤを取られて
バランスを崩したりしたことありませんか?
事前に視覚でその起伏を認識して回避すれば、
そうした事故を未然に防ぐことが出来ます。
このゴールドミラーの場合、ミラー加工による反射により
黄色い波長の光を跳ね返して色調を変えている為
視界は割と青っぽくなっています。
レンズの素材はポリカーボネート、通称ポリカ。
非常に高い耐衝撃性(有り体に言えば強度)と透明性を持ち、
塵や虫、なにより飛び石から眼球を保護してくれます。
このポリカーボネートとレンズの強度の話、
非常に重要なのでここは特に覚えておいてください。
充実しまくった付属品も特徴の一つ。
高さ調整用のノーズパッドや携帯用の袋はもちろん、
レンズ用のクロスや結構しっかりしたハードケース
そしてなによりインナーフレームまで付いてきます。
箱開けてマジでびっくりしました。
安いから付属品なんて大して入ってないだろう
とか思ってたんですが、この充実ぶり。
ハードケースやクロス、ノーズパッド辺りなら
付属してくる事は珍しくないんですが、
インナーフレームまで入れて来る所は初めて見ました。
すごいぞ、ALTALIST。
Impression ~実際に使ってみた~
ようやく本題ですね(笑)
#相も変わらず前置きが長い
ますは良かった所からご紹介!
中々いい感じじゃね??
うん、ぱっと見普通にカッコいいです。
流行りの大型一眼×ゴールドミラーは
PROTONEにも負けない存在感を放っています。
だいぶレンズの主張が強いので
合わせるヘルメットはモノトーンが無難でしょうか。
まぁワタシは黄色のヘルメットにも合わせちゃいますけど。
フィット感はかなり良好
この’’フィット感’’はもう顔の形によって
個人差が多く出る部分なので、
「相性が良かった」としか言えませんが……
ここはもう文句ナシ!
顔のR、鼻の高さ、フレームの幅。
どこを取っても言うことNothing!
今回は事前の試着はしていない状態で
このKAKU SP2を送って頂きました。
正にぶっつけ本番インプレだったので
「フィット感の相性は悪い」
という前提で受け取ったのですが、
実際はワタシにとってはピッタリフィット!
これは嬉しいサプライズでした!
特にツルの後方部分。
これでいうオレンジ色の所がとても柔らかく、
「ムニムニ」と頭の形に合わせて変形させられるので
ホールド感が高くて安心でした。
めっちゃブレた写真しか撮れませんでした!ごめんなさいm(_ _"m)
ワタシはオフロードバイカーなので、
今回のインプレも激しくガレた山中で行っています。
ロードとは比にならない振動の中でも、
ズレ落ちてくる事無く使用出来ていました。
昼間の色味はいい感じ
調光レンズの本領はやはり昼間!
紫外線に反応して暗くなった時の
色味、見え方は非常に重要。
ほぼ快晴の炎天下の正午、
日光を遮るもののない多摩湖ではこんな感じ。
暗過ぎず、明過ぎず
かなり’’いい感じ’’な明るさに変化してくれます。
森林の木陰や雨天では紫外線量が減少する為、
周囲の明るさに対して最適な暗さをキープしてくれます。
簡単に言うと、
「常に’’いい感じ’’な暗さに変わり続ける」為、
いい意味で「うおぉ!変わったぁ!」みたいな驚きは皆無。
変化自体に気を取られることなく走りに集中できます。
この「変わってるかわからんけどなんか快適」
というフィーリングは非常に好印象でした。
圧倒的に充実した付属品
前述してますが、この付属品の量!
とてもアンダー1万円とは思えないです。
・高さの異なる交換用ノーズパッド
・かなりしっかりした保管用のハードケース
・携帯用の袋(レンズを拭ける生地)
・↑とは別のレンズ用クロス
とまぁここまでは他社製品でも見かける
割と普通な付属品なのですが……
インナーフレームまで付属!?
インナーフレームとは
所謂普通の眼鏡の度付きレンズを入れて、
アイウェアの内側に取り付ける事で
比較的お手頃に度付きアイウェアに出来る、
我々眼鏡ユーザーにはスーパー有難い便利アイテム。
対応しているアイウェアはいくつかあるし、
当店で在庫もしておりますが
いずれもインナーフレームは別売りのオプションパーツ。
初めから商品に同梱してくるアイウェアは中々ありません。
それも小売希望価格が1万円を下回る
廉価帯のアイウェアに付属させちゃうのは
マジでヤバいです。#無論いい意味で
レンズについては普通の眼鏡屋さんに相談する他、
当店で毎月開催している
【モンテパズ カスタムオーダー会】
でもご相談が可能なので併せてご検討ください。
廉価帯だけどレンズはポリカーボネート製。
十分安心出来る強度がある!
色々言いましたがここからが一番大事です!
Q.アイウェアにおいて最も重要な要素とは?
A.【レンズの強度】である。
アイウェアにおいて最も重要な役割は
「飛翔物から眼球を保護する」ことにあります。
例えば乗用車が駆動輪で踏んだ飛び石は
角膜に命中すれば最悪失明させる程度の威力は
十二分に持っています。
塵なら「なんか目がゴロゴロする」
子虫なら「気持ち悪い!」
程度で済む場合が殆どですが、
’’飛び石’’はマジで危ないんです。
乗用車やトラックが踏んで飛んで来る石、
状況にもよりますが時速数十キロは優に出てます。
「ソレ」が目に入ったら、と思うとどうでしょう?
また車を運転してて、フロントガラスから
「バチっ‼」と大きな音がして、
良く見たら傷になってた、なんて経験ありませんか?
「アレ」が目に入ったら、と思うとどうでしょう?
それだけ危険な飛び石から
物理的に目を保護する為にアイウェアを着けるのです。
また飛び石が当たった際に
「レンズが砕けない」ことも重要です。
破片が目に入ったら元も子もありません。
「飛び石が当たっても砕けにくい強度」を持っているか否か。
これがアイウェアを選ぶ上での絶対条件。
その点ALTALISTのレンズはポリカーボネート製。
かのOAKLEYをはじめとする多くの
アイウェアブランドが採用する素材です。
その’’強度’’に関してはある程度の信頼性はあると思います。
もちろん「絶対に割れない」保証はございません。
不安な方は別の商品を検討する時間を設けた方がよろしいかと。
昨今はこのポリカより高強度の
NXTプラスチックなるものもございます故。
モンテパズやUVEXの一部がそれに該当します。
何よりもこの’’低価格’’
まぁ何やかんやと御託を並べてきましたが、
結局最大の魅力は【圧倒的低価格】
これに尽きるでしょう。
というかこれをご覧のあなたも、
この【圧倒的低価格】に惹かれて
ALTALISTに興味を抱きましたよね???
前述した’’十分な強度’’を持つ、
サイクリングに適したアイウェアの
価格の中央値は大体’’2万円前後’’。
安くても1万円後半という市場に、
ALTALISTは【アンダー1万円】という
【圧倒的低価格】で出現したのです!
そりゃ、バズるわなぁ~
って、思いました(笑)
この価格でこの性能は確かにスゴい。
どこにも真似できない御業に違いありません。
しかし「相応の理由」があるからこその「安さ」
であるとワタシは感じました。
さて、ここからがメインディッシュ。
ALTALISTの「安さ」の「相応の理由」=短所
について書いていこうと思います。
短所もキチンとご紹介!
良い所ばかり書いた忖度マシマシブログじゃ
ぶっちゃけ非常に胡散臭いでしょう?
悪い所もワタシはしっかり書きますよ。
何なら今までのインプレ記事以上に辛口で行きます。
ただあくまで短所を解説するだけです。
ALTALISTそのものが全くオススメできない様な
類の商品ではないという事は断言します。
インナーフレームが顔に干渉する
これが一番の残念ポイント。
そうなんです……
折角無料で付いてくるインナーフレームが……
顔に当たるんですぅ( ;∀;)
インナーフレームが無い状態のフィット感は
もう絶好調そのものなんですが……
着けるとまるで水泳用のゴーグルの様に
目の周りにガッツリ当たってしまいました。
仮にモンテパズさんにレンズを入れて頂いたら、
瞼にピッタリとレンズが当たってしまうでしょう。
上から見るとこんな感じ。
フィット感向上の為に
顔にレンズを近づけて設計した弊害と思われます。
上下左右、顔との隙間が非常に少なく
風が入り難くてとても気に入っていたのですが……
期待していた分とても残念です。
度付きにして運用していく気満々だったので……
ただこれはあくまでワタシの場合の話。
使用者次第では問題なく使用できるかもです。
実際ワイズロード東大和店の大元さんは
問題なく使用されてるようですし。
羨ましい、実に羨ましいですよ大元さん。
またインナーフレームは顔に当たらずとも、
取り付けるレンズの厚みによっては
顔や目、まつ毛に当たったり、
密着しすぎて曇り易くなるかもしれません。
度付きレンズの使用をお考えであれば、
ご購入前に試着して確認された方がいいと思います。
やや視界が歪む
これもかなり残念なポイントです。
皆さん、昔理科の授業でやった【光の屈折】って覚えてますか?
光が透明な物体を通過する際に、
光の進む方向が曲がるっていうあの現象。
’’お勉強’’が苦手な私の表現力だとこの言い回しが限界です(笑)有識者の方々、どうかご容赦を。
アイウェアのレンズも所謂’’透明な物体’’なので
どんなアイウェアでも【光の屈折】は発生してます。
そのレンズで発生する【光の屈折】によって
視界が裸眼の時に比べて’’歪んで見える’’場合があります。
KAKU SP2の場合
アイウェアを着けた状態の視界の端、
画像の赤丸辺りが少し歪んで見えます。
人によっては気にならないかもしれませんが、
ワタシの場合少し気になりました。
ワタシはかつて学生時代にALTALISTより更に安い、
ハッキリ言って粗悪品に手を出したことがあるのです。
その時は歪みが酷過ぎて距離感覚が狂ってしまい、
最終的に吐き気まで催したことがありました。
僕はコレを’’アイウェア酔い’’って呼んでるんですけど、あってるんですかね?
しかしKAKU SP2ではそこまでには至らず、
本当に「ちょっと気になるかなぁ」程度でした。
こっちの写真の方が分かりやすいでしょうか。
府中多摩川店の池田君が少し歪んでいますね。
特に深い意味はありませんよ、深い意味なんて。
カメラとレンズの距離が眼球との距離より
少し離れているので、実際にこう見える訳ではありませんが
「イメージ」と解釈して頂けると幸いです。
ちなみにこの時池田君は
【DT SWISS】のグラベルホイールの試乗をしてました。
笑っちゃうほど性能の良いホイールで、非常にオススメです。
ミラー加工で乱反射が生じる
これは常に気になる訳ではないんですが。
場所やら太陽の位置やら、何かしらの条件が揃うと
時折【金色の光】が視界に飛び込んで来る事がありました。
恐らくはレンズに施された【ミラー加工】の反射光が、
条件によってレンズ内部へ乱反射して
像を映しているのではないかと思われます。
走ってる最中、唐突に「キラッ」と
光が差し込んできて正直気が散ります。
今のところ実害はありません。
しかし集中力を阻害する要素は
少ないに越したことはないと思っているので、
「アイウェアのせいで気が散る」ってのは頂けないですね。
調光だが夜間は使用出来ない
前述した通り、
’’昼間の調光具合’’はかなり良い感じでした。
そう’’昼間’’はいい感じなんです。
じゃあ夜は?というと……
正直暗すぎて夜間は使用できませんでした。
ハッキリ言って危険だと思いました。
屋内で、照明当てて、調光していない状態で……
既にこれだけ暗いんですよ。
街灯がある所では辛うじて周囲が見えますが、
街灯から離れたり、そもそも無い場所では
ほぼ何も見えなくなります。
ただ、これはKAKU SP2全体の特徴ではなく
’’レンズが【ゴールド/調光】だから’’
という可能性があります。
ゴールドミラーは平たく言えば黄色。
黄色のミラーは黄色をカットするので、
視界は「青く」なりやすいです。
屋外で見るとこんな感じで
全体的に青みがかっているのがわかります。
「青いレンズ」は若干暗く見えるので、
結果夜間の使用を困難にしているのであって
他のKAKU SP2なら大丈夫という可能性もあります。
ただ他のレンズではインプレしていないので、
夜間の使用感はわかりません。
明るい視界がお好みなら他のレンズが良いと思います。
ワイズロードオンラインの商品ページには
「昼夜問わず使える」という旨の記述がございますが、
少なくともこのゴールド/調光レンズは
ワタシの主観では「暗い」ため
夜間の使用には十分お気をつけくださいませ。
少々安っぽい
ALTALIST、ぱっと見はカッコいいんですけど、
細かい所はどうも「チープさ」が滲み出ています。
PROTONEの高級感で相殺してるからこんな感じに出来てるんでしょうかね。
特にテンプルのオレンジの部分!
ここで一気に「チープさ」が出ちゃってます。
「だからなんだよ、別に使ってて気にならんだろ」
と思ったりしてるんですが、
’’どうせならカッコいいものを使いたい’’
とも考えているワタシにとっては残念なポイントです。
他にもフレームのテカテカした光沢感などなど……
目の肥えた人間が間近でじっくり見れば、
要所要所に値段相応の「安っぽさ」を感じ取れるでしょう。
しかしサイクリングロードで一瞬すれ違う程度では
「安っぽい」とは見られないと思います。
最早個人の価値観でしかない領域なので、
そこまで気にする必要はないかと思います。
総括
~オススメ出来る最低限は満たしているアイウェア~
正直SCICONやOAKLEY、rh+が愛用品なワタシからすれば
「正しく値段の通りの品質だなぁ」って感じの使用感でした。
ですが、なんだかんだと性能を羅列してきましたが、
一番大事なのは……
「飛び石が当たっても砕けにくい強度」を持っているか否か。
という最低限の性能は問題なく満たしているので、
「取り敢えずのアイウェア」ならオススメ出来ます。
しかし「初心者にオススメ」とは表現したくないですね。
初心者と一口に言っても色んな人がいます故。
中には「本当に初心者なんですか?」と疑いたくなる程、
感覚が鋭く要望が細かい方、結構いらっしゃいます。
ちなみにワタシはそういう方のご案内が大好きです。
各々現物を実際に確認し、
他ブランドとも比較しながら
これを買うべきか否か
よく吟味する事をお勧めします。
「少し値は張るが良いモノを」という方は
店頭でもう少し高い価格帯のものを
しっかりとご検討頂く方がよろしいかと。
ここまで約7,800字に及び
ALTALISTについて書いてきましたが、
最終的な評価はこの一言に尽きます。
で、ございます。
あくまで値段相応。
「コスト」に優れるのは間違いないですが、
「コストパフォーマンス」には優れません。
昨今の世間の評価は実際に使ったワタシからすれば
「ちょっと’’よいしょ’’し過ぎじゃね?」
とは思っておりますが、
「買ったら損をする」様な商品では断じてございません。
・初めてだから取り敢えず!
・ファッションアイテムとして複数本欲しい!
・現物を見たうえで気に入った!
・やたら評判がいいから使ってみたい!
そんな方には十分オススメです。
以上が新宿ウェア館ゴシマの
【ALTALIST KAKU SP2】のインプレッションです。
大変長い記事でしたがお付き合い頂きありがとうございました。
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