こんにちは!ワイズロードフジグラン広島店の加藤です。
本日は、皆さんの悩みどころ(であろう)“チューブどれ選べばええんやろ問題”の一助になると自信を持っておすすめできる、SCHWALBEのチューブをご紹介します。
SCHWALBE 15SV-ML / 21SV
価格:15SV-ML:¥1,430
21SV:¥1,320
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まずはSCHWALBEのチューブを使ってみるべし!
中身はこんな感じです。
薄手で細いゴムによりクルッと巻かれており、チューブ本体にはシルバーで“SCHWALBE”と記載がありますね。
完成車のチューブは、特にお求めやすい価格の車体になるほど少々重めのチューブが採用されがちです。それが決して悪いという訳ではなく、通勤・通学を見越して耐久性を重視したことにより厚めのチューブが使用されているのですが、やはりホイールという常に回転を続けているパーツのもっとも外側に位置するチューブは多少なり軽い方が走りもよりキレが増し、より楽しく、快適なライドを楽しめます!
そこでオススメさせて頂きたいのが、私が自身のMTBとロードバイクに使用しているSCHWALBEのチューブです!
箱はチューブの外側に記載される文字と同じシルバーで、中々に高級感がありますが、価格は1500円を両方切っているので、かなりお求めやすい部類のチューブであることが分かります。
また、肝心の重量は105g(15SV-ML)と、全く軽量チューブという記載が無いのに軽量さが際立つ仕上がりです!例えば、某V社のチューブを参考にすると、そのチューブは20-28C対応で48㎜バルブを使用しておりますがその重量は116gと、データ上では11g程の差がある事が分かります(但し、そのチューブはSCHWALBEのチューブより安いので、価格との差をどう見るか、が重要です)
さらに!
SCHWALBEのチューブでオススメなのが・・・
バルブです!!!
何と言っても個人的に凄いなと感じるのが、SCHWALBEのバルブ精度!空気を入れる時に必ずカバーを回し開け、中の小さいバルブを回して開くのですが(仏式)、なんとも滑らかに開けられるところに毎回感心します。
以前使っていた純正装着のチューブはどうしてもバルブの精度がいまいちで、スルッとあかないところが不満だったのですが、このSCHWALBEのチューブに交換してからはそのような事は一切なくなりました!
肝心の走りですが、タイヤと同様しなやかな印象で、トラクションが一段階レベルアップした様な感覚を覚えました。これは特に細身のタイヤを使用するロードでは重要なポイントではないかと感じているので、是非実際にお客様にも使用していただきたいです!
いかがでしょうか。SCHWALBEのチューブは、精度の高いバルブとしなやかな仕上がり、そしてそこそこ軽量な作りによって走りの質を向上させることが出来る製品となっております。
パンク修理ついでにこのチューブにアップグレードするのもアリですね!
最後まで読みいただき、ありがとうございました。