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【必見】スタッフのサドルバッグの中身 大公開!!

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松山店エミフルMASAKI】関 和貴 22年01月03日

s-IMG_8523みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。

 

今回はサイクリングやロングライドに必ず持っていきたい装備品をご紹介します。

 

実際に自分が使ている道具をご紹介しますのでご参考にして頂けると嬉しいです。

 

 

 

 

 

携帯工具 いる? いらん?

 

サイクリングの必需品である携帯工具ですが、初心者の方やベテランでも一部の方は持っていない方もいるようです。

なぜ持たないか聞いてみたところ、

「使い方がわからない」「パンクしたことが無い」「市街地から出ない」

という答えが多いようですが、実は大変危険です!

 

しっかり整備した自転車でも振動によるネジの緩みや、突然のパンクなど何が起こるかわかりません。

工具があればトラブルが起こってからでもネットで調べて応急修理する事ができるので、是非携帯工具やパンク修理セットを持ち運ぶようにしてください!!

 

 

では、スタッフがどんな工具を使っているかご紹介します。

 

 

 

厳選アイテムを紹介

 

 

ロード用サドルバッグセット

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自分は何台か自転車があるので、乗る前にサドルバッグを乗る自転車に移し替えています。

着脱が容易で、ほとんどのバイクにつく定番の収納方法ですね。

 

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だいぶ年季が入っていますが、、バッグはトピークのエアロウェッジパック S

 

 

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中には工具をパンパンに詰め込んでいます。

 

中身を順にご紹介します。

 

 

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トピーク サバイバル ギア ボックス  ¥4,290 

30種類の工具が入った小さな工具箱!

 

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タイヤレバーやパンクパッチ、六角など基本的な物から

ニップルレンチ、チェーン切りなど応用的なものまで対応し、これで困ったことはありません!

*ミッシングリンクやチェーンピンは別売

 

チェーン切りなんている??と思ったそこのあなた!このライド記事もお読みください!

 

 

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上記の工具セットにこれらも追加。右から、、

 

バルブコアツール

(シーラントを追加したり緩んだバルブを閉める工具)

 

仏-英アダプター

(ママチャリの空気入れが使えるアダプター)

 

延長バルブ

(ディープリム用にバルブの長さを延長)

 

 

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ゴム手袋

作業用の厚手のもの。手が汚れない。非常時の防寒にも。

 当店でも取り寄せ可能。

 

 

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シーラント

事前にタイヤに注入しておくことでパンクしたときに自動で穴をふさいでくれます。

パンク後に注入して空気を入れても一定の効果が期待できる。

クリンチャー(チューブ入り)・チューブレス・チューブラーすべてに使えます。

 

 

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クイックショット

パンク後に使うことでチューブの穴をふさぎ、同時にある程度空気を補充してくれる優れもの。

クリンチャー(チューブ入り)・チューブレス・チューブラーすべてに使えるが必ず成功するわけではありません。タイヤ交換の困難なチューブレスとチューブラータイヤのバイクは必携。

 

 

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チューブ

チューブは裸で携帯すると擦れて使う前に穴が開いてしまうので袋やラップを巻いておきましょう。

クリンチャー・チューブレスタイヤはシーラントやクイックショットで治らない場合チューブを交換して(入れて)修理するので必ず持っていきましょう。

 

 

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CO2インフレーター

圧縮ガスのボンベを使って一瞬で空気を入れてくれます。

 

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使い方もボンベをセットしてバルブにつなぐだけ。

数秒で空気が入ります。

携帯ポンプがあれば無くてもOKですが、携帯ポンプで苦労しなくて済むので大変便利!

力の弱い女性や時間のない場合には特にオススメ!

但し、ボンベ1つにつき1回しか使えないので保険の為に必ず携帯ポンプは持っていきましょう。

 

 

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ポンプのオススメは

トピーク ローディー TT  ¥4,950

 高圧まで驚くほど軽い力で入れられて超ラクラク!

 

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ボトルケージの横に取り付け出来ます。

 

 

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ディレーラーハンガー/エマージェンシーハンガー

突然折れてしまうことがあるディレーラーハンガー。

通常はその時点で自走不能ですが、予備のハンガーさえ持っておけば意外と簡単に復帰できます。

 写真左はTREK用、右はどの車種にも使えるエマージェンシーハンガーというもの。

 

 

 

ハンガーの交換手順を簡単にご紹介。

 

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①5㎜六角でリアディレイラーをハンガーから取り外す。

 

②後輪を外す

 

③六角レンチでハンガーを固定しているネジを外し、ハンガーを取り外す。

 

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④新しいハンガーを固定、ディレーラーを取り付け、後輪を取り付け。

 

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⑤変速チェック、必要に応じて微調整。

 

 △変速調整の方法はコチラ

 

 

 

 

 

このセットの中身は以上です。

普段チューブラータイヤを使っているのでシーラントとクイックショットを持っていきますが、チューブレスやクリンチャーのバイクなら最低限予備チューブがあれば大丈夫でしょう。

 

 

 

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定番のサドルバッグ、エアロウェッジパックのSサイズを使っていますが、ちょうどぎりぎり収まるサイズ感です。

工具やチューブなど最低限のものだけ持っておきたい方にオススメ。

 

 

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Mサイズはチャックを開くことで更に容量を増やすことができます。

 

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小型のカギや小銭入れも入りそうですのでロングライドにオススメ。

Lサイズは幅が広く、お尻にあたることもあるので注意。入れるものを考えて選びましょう。

 

 

 

 

 

ロングライド・グラベル用フレームバッグセット

 

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 ロングライドやグラベル、キャンプなどに持っていくセットです。

アグレッシブな乗り方をすることもあるので、より万全の装備です。

フレームバッグやツールボトルに入れっぱなしにしています。

 

 

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細かいものはポーチに入れてフレームバッグに入れっぱなしにしています。

 

 

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中身。

 

 

 

まずはツールボトルの中身。

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ボントレガー Pro Multi-Tool ¥7,590

六角やトルクスなど基本的な工具の他に、

 

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チェーン切りもついてこのコンパクトさ!

 

 

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ディレーラーハンガーと着脱の為の専用工具

 

 

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CO2ボンベ

空気を入れるためのインフレーター(黒い部分)は、、

 

 

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ボントレガー Air Rush Pro Mini Pump ¥9,900

この空気入れに、、

 

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内蔵されています!!

 

 

 

s-KTGU5044

チューブ

グラベル用の太いチューブです。

太いタイヤ、小径車、MTBなどは自転車屋さんでもチューブを在庫してないことがあるので必ず予備を持っておきましょう。

 

 

s-CNFS1214

続いてポーチの中身。

CO2ボンベの予備とシーラントは省略。

 

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チューブレスタイヤの修理セットとパンクパッチ

 

写真左はMTB用のチューブレス修理セット。

タイヤを外さずに修理できるので、成功すれば大変便利ですが、修理後は早めにタイヤを交換しましょう。

残念ながらロードには使えません。

 

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小さなケースの中にはバルブコアとミッシングリンク。

ライターはまだ出会っていませんが、ヒルに吸われた時用。

 

 

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非常用資金。

絆創膏やアルコール、予備のマスクも入れてあります。

 

 

以上がロングライドやグラベルライドの装備です。

 

 

 

 

 

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グラベルやロングライド向きのバイクはダウンチューブ下側にボトルケージが付くのでツールボトルの固定に便利です。

ここにボトルケージ台座がないバイクでも、、

 

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このアダプターを使えば、、

 

 無題

ボトルケージ台座を増設することができます!!

 ドリンク用のボトルケージを占用することなくツールボトルを持ち運べるのでお勧めです。

*取り付けの際は互換やクリアランスを確認しましょう

 

 

 

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ツールボトルは防水性の高いボトル型やチャックで大きく開くタイプなど様々ありますので、使いやすいものを選びましょう。

 

 

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フレームバッグは容量が大きく、工具やウインドブレーカー、財布、カギなどを放り込んでおくことができるのでとても便利です!

 

 

 

 

 

今回は2通りの持ち物をご紹介しました。

 

最後におさらいです。

 

 

必ず持っていくもの

チューブ タイヤレバー パッチ 携帯ポンプ 工具

 

できれば持っていきたいもの

クイックショット CO2ボンベ 仏-英アダプター ディレーラーハンガー ゴム手袋

 

 

携帯工具はどういったものを選べばよいでしょうか?

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六角とドライバーのみの軽量な物から多機能のものまで様々です。

 

最低限六角の2・4・5・6mmと+ドライバーがあれば多くのトラブルは解決できます。

軽さ優先の場合はコンパクトなものがおすすめですが、使うことを考えると握りやすそうな形のものを選びましょう。

 

ロングライドや山へ行く方、人里離れた場所(徒歩で駅にいけない場所)に行く予定があるならなるべく多機能のものがおすすめです。

もっと詳しく知りたい方は店頭でお尋ねください!

 

 

 

 

 

 △この動画でチューブ交換が学べます。

その他のメンテナンス動画もあるので是非ご覧ください!

 

 

サイクリングを安心して楽しむためにも、 携帯工具を持ち歩きましょう!

どんな工具がおすすめか、どんなバッグがいいかは悩んだら是非店頭でお声がけください!!

 

 

 

 

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