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#PIRELLI ピレリの高耐久タイヤと言えばCINTURATOですが 自転車版もあるんです!!

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名古屋本館】入澤 司 24年05月31日

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

担当しているというワケではないのですが、タイヤのご案内をするタイミングが多くなるいりさわです。

いや、単純にフロア担当なので満遍なくお話ししているというのが、正しいのかも知れません。

ということで、今回は店頭に新たに品揃えした、高耐久系タイヤのご紹介です。

PIRELLI

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CINTURATO VELO TLR

700 x 32C (360g)

700 x 35C (410g)

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自転車においてはグラベル系扱い

 

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自動車ですと、ハイパフォーマンスのP ZERO エコタイヤ(高耐久)のCINTURATO(チンチュラート)という位置づけです。

自転車の場合ですと、CINTURATOはグラベルロードのスリックタイヤという位置づけになります。
他社で例えると、グラベルキングでのノーマルタイヤ(NOT SS & SK)というイメージです。

テクノロジーについて

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SMARTNET SILICAテクノロジーというナノレベルでシリカを配合したトレッド面がドライウエット問わずハイグリップを実現しています。

この技術はピレリのラインナップの中ではチンチュラートにのみ採用されていて、ピレリの強いこだわりを感じます。グラベル系の車体でなくとも、通勤通学などでどんな天候でも自転車に乗らなければいけないシーンは出てくると思いますので、スリックタイヤでウェットに強いというのはとても魅力的に感じる人もいるでしょう。

強固なアラミド繊維で覆う

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armor techというシステムは、高耐熱、高耐刃、耐摩耗性に優れた素材を使ってタイヤ全体を覆っています。

お陰で貫通パンク、カットパンク共に守られやすいため、ブルべやバイクパッキング、また遅刻の許されない通勤通学にもってこいというワケです。

高耐久+快適性

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グラフを見ると、耐久力と快適性にステータスが全開になっています。アラミドで覆っていますので、重さに関しては仕方ないと思いますが、この耐久性は魅力的。毎日使い倒す車体、超ロングライドに使う車体にはもってこいの一本です。

なお、TLRをうたっていますが、パッケージにはチューブを入れての運用も可能と書いてありますので、ライダーの好みの仕様で使い分けていただけます。

実際に柔らかいのか?

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グラフを見ると快適性もとびぬけていますが、タイヤその物をモミモミしてみるとやっぱりレーシーなハイパフォーマンスモデルと比べたら硬いです。

高耐久モデルの中では、超快適という意味なのか、ピレリのラインナップの中では最も快適という意味なのか、非常に掴みにく情報でした。恐らくですが、経験則からすると前者の意味になると思います。

快適性でいうとコットンケーシングの高TPIのタイヤを適切な運用(リム幅タイヤ幅路面状況システム重量に合わせた空気圧)で運用するほうが遥かに良くなるハズ。

もちろん、感覚でそれを求めのは難しいですので、最近ならスラムの推薦空気圧計算機を使って出してみるのが良いです。

高耐久モデルはゴツゴツで乗り心地が悪くてグリップ力が低いというのが通説ですが、それとは異なるタイヤであるということは分かります。

タイヤ幅など関係性は裏面に記載

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細かな仕様についての解説と、ETRTOの解説がパッケージ後ろに記載されています。新ETRTOにのっとって作られたタイヤです、ご自身のリム幅を確認してインストールしてください。

また、28cより太いモデルではフックレスチューブレスリムにも対応しますので、フックレスを使っている方にもオススメできます。

さいごに

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ピレリコーナーは今とても充実してきました。

そもそも名古屋本館はタイヤの種類がとても多いので、かなり楽しめるコーナーかと思います。タイヤは履き替えるとかなりはっきりと違いが感じられる自転車の中では最も面白いパーツの一つともいえます。

メーカーの違いや銘柄の違いで、好みが分かれるところなので、皆様もいっぱい走ってタイヤをすり減らして、どんどんいろんなタイヤを使ってみましょう。

みなさまのご来店お待ちしております。

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